波間に小船を揺らし辿り付いたその地は・・・はてな村
以下の記事を見させて頂いたところ妙な映像が頭の中を・・・。
「はてな村」は、その存在を揶揄するキミの心の中に存在する! - 踊る肉とパイナップル
http://d.hatena.ne.jp/marubon/20080218/1203261032ネガティブコメントを読み「はてな村見つけた!」と思っても,それははてな村ではないのです.コロンブスがアフリカ大陸をアジアと思ったのと同じですね.歴史的には,そのあと原住民を弾圧して植民地化していく,という流れだけれども,どうなることやら.
そしてid:kanimasterさんがつけていたブコメ
kanimaster 西はてな諸島。
これがトリガーになってしまいました。
人は小船を海に浮かべ、月夜の海に漕ぎ出す。
波間に揺れながら、やっと一つの島にたどり着く。
人の気配は無い。
やっと見つけた自らの思索の地としてしばしの滞在を試みる。
とりあえず櫂をしまい、しばしの休息に付く。
一晩が明け、まばゆい朝日を目にする。
するとどうだろう。
向こうの小高い丘で、槍や松明を持ち仮面をつけ、焚き火を炎上させ狼煙をあげくねくねと踊り狂う姿。
一体何が起ているのかと目を白黒させつつ、春の暖かさにも関わらず身の毛もよだち全身から血の気が引く。
いわれの無い恐怖に駆られつつ、ふとどこかで目にした言葉が脳裡の深くから湧き出る。
そう、これこそが先住民が見慣れぬタグを交す未開の地はてな村?!
日毎に増える先住民。
無言の者もいれば、何故付くのか分からない☆があちらこちらに飛び交う。
でも、それは丘の上。こちらにまで押し寄せてくる事はない。
それでもタグの喧騒、焚き火の炎上と狼煙が段々大きくなり、ついにはその島を後にする。
削除のボタンと嘆息と共に。
P・S
幸い、私はこのような事態には直面していません。