ネットの「NHKニュース:計画停電 影響と生活上の注意」記事より

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計画停電 影響と生活上の注意 NHKニュース



計画停電にあたり重要なことが書かれていましたので、ぱっと見やすいように区切ってみました。
(一部、個人的に思いついたことなども付加)

通信・連絡:
110番や119番への通報を含めて固定電話が使えなくなるおそれ
→携帯電話(できればメール)や公衆電話を利用


「緊急通報システム」:
1人暮らしの高齢者や体の不自由な人が急病や火災などの際にボタン1つで119番に通報できる「緊急通報システム」も停電で使えなくなる。
→緊急時には携帯電話を使って通報することが必要。


情報収集:
停電中はインターネットも使えなくなるおそれ
→災害の情報などを得るには携帯ラジオが有効


通電による火災の危険:
停電から復旧したあとに火災の原因となるおそれ
→アイロンやストーブ、ヒーターなどの家電製品はコンセントを抜いておく。長時間出かける場合にはブレーカーを落とす。


停電時にろうそくを使う場合:
使用中はそばを離れない
地震に備えて十分に安定させる
子どもの手の届くところに置かない


停電時にコンロ使用は?※1
停電で排気、換気が出来ないため利用を避けるか、窓を開けての換気を確保。


マンションでの停電:
エレベーターやインターホン、それにオートロックのドアも使えなくなる。
(管理人は告知。停電時どうするか各自要確認)※1
(不法侵入者対策の検討)※1


エレベーター:
エレベーターが途中で停止し、中に閉じ込められるおそれがある。
計画停電の時間が近づいたら、エレベーターに乗らず、階段などを利用する。
(管理者は時間帯含め張り紙告知必須)※1


マンションの給水:
マンションの給水ポンプが停止して断水するおそれ。


飲料用水、生活用水
ペットボトルやかんなどにくみ置き
生活用水として使う水をバケツ、ポリタンク、浴槽にためる。※1


冷蔵庫:
3時間程度の停電であれば、ドアを一度も開けずに閉めていれば冷蔵庫内の温度が急激に上がることは避けられる。
→使いたいものや冷凍食品などは、それぞれ個別に保冷剤を入れたクーラーボックスへ。※1


外出時の注意:
停電時には多くの交差点で信号が消える。(信号機のほとんどは非常用の電源不備。)
交通整理に当たる警察官がいない場合もあり。
警察は、停電している地域では車やバイクでの移動をなるべく控えるとともに、利用する場合には十分に速度を落として通行するよう呼びかけています。


小学生等子供:※1
本来信号機のある交差点利用の際は十分注意。
給食の準備・完備が難しいため午前で集団下校のケース多し。
帰宅したら直ぐに昼食で、午後の停電に備えるなど。



※1 個人的に付加