実家住まいの男子大学生が母の手料理を考慮した上でダイエットする3つの方法


母親(ははおや)とは、女親のことである[1]。
お母さんと一般には言い、親しみをこめて「かあさん」「お袋」(おふくろ)などと呼ばれる場合もある。「母」という漢字の成り立ちは・・・

by wikipedia

とある、それ以外に付け加えてほしいのは「実家住まいの男子のダイエットの敵」であること、息子として生きる上で最大の理解者足りうる母親だがダイエットをしている場合は話は別だと思う。

多くの家庭では母親というのは食事時の息子が家にいれば、息子のために食事をふるまうし息子もそれを食べる。そういうシステムがどこのご家庭でも通常運営されているとおもう、そんな中で息子というのは親の施しを受けて育ててもらっている状態にある。加えて男子というのは基本的に母親にダイエットを阻害される存在であると思う、「男子は太ってるくらいがたくましくていいのよw」と言うが、こんなに迷惑な言葉はない。

そんな中でいくらダイエットのためといえど「今日豆腐料理ね」とか「今日は野菜中心がいい」とか言える理系男子は多くないと思う、なによりめんどくさいし申し訳ない。いくら中学生時代に内弁慶を極めた僕でもそんなことはできなかった、その上我が家の母の食事はおいしい。料理人出身で趣味が料理でへそくりためて業務用のスチームオーブンとか買っちゃうような素敵お母様なので一介のデブ息子にこれを断る術はないといえる・・・正直なところ付き合って3年の彼女の作るごはんが霞んで見えy)


しかし、そんな中でも母の優しさを断ち切りつつもその恩恵とカロリーを可能な限り受け止めながらダイエットできた僕の話をしたい。
ここでは主に具体的なダイエット法より欲と戦うメンタル面の話が多いです。

1 減らす

まず簡単なのは母の出してくるメニューを減らす事を考えるんだ、前の記事(デブが痩せるためにしたこと)でも書いたけど晩御飯で主食たる白飯を食べないことから始めた。

晩御飯のスタイルは大体
こんな感じで

  • ごはん
  • みそ汁
  • 個人用皿
  • 家族用大皿

だと思う、漫画「あたしン家」でもそうだった、このスタイルを

に変更して最初によそった自分の皿の分しか食べない。あと白飯を食べない。
それだけで結構効果的でした、深夜にすこしおなか減ったりするけどお吸い物とコーヒーでしのぎましょう。あと早く寝ましょう。

また食べる分として用意されてしまった分という思わず食べてしまいそうな戦法で母が料理を出してくる場合はとっておいて次の日の弁当に入れることにしましょう、先延ばしにすることで別に食べないことを選択しているわけではないので比較的ハードルの低い行動に移せると思います。

2 食べない

夕ご飯の時間はどこの家庭も決まっている気がする、なのでなにかしらの都合をつけてこれより一時間ほど遅く帰る。
一家の団欒を阻害することは好ましくないとは思いますが、大学生なんだからそこらへんはあきらめてください。鋼の錬金術師でも等価交換だって言ってました、家族との食事の時間をずらすことで自分で食事の管理ができます。仮に母が「晩御飯です。食べてください。 Ps.今日は大目に作りすぎました☆」とかされても親の目を気にせず残せますね。

ここでは「晩御飯を食べない」ではなく「親と食べないことでより自分でカロリーを管理し安い環境にする」ことが大事です。

3 動く


運動をしていることを親に大々的に主張していきましょう、親は基本的にダイエットを阻止する機能を持っていますが子供が一生懸命である場合は別です。
ダイエットに本気であることを示すために運動前毎回親に「ちょっと行ってくるわ!」とか言います。帰ってきたら「ふぃ〜、いい汗かいたでござんす!!」とか言って何キロ痩せたかとかも報告していきます。
まぁこれの効果は微々たるものなんですがね、家族内で意識を共有して自分がダイエットをしている立場にいる!ということに親が気づいてくれない場合が多いと思うのでそこはなんとかしておきたい。
あとは食事に応じて運動量を変えることと管理できる食事で調節すること。

母親の食事は避けるのが難しい、だからこそ家で晩御飯を食べる予定があるときほど昼や朝を軽めにしておく必要がある。なにげないいつもの晩御飯はとても高カロリーな贅沢そんな心がけだけで少しはダイエットの足しになるどころか大きな結果を生むと思った。

最後に

「いつも食事を作ってくれるお母さんありがとう」って言えば締まると思っている。いやほんと、親には感謝してもしきれないよね、親になったら親にされたことをしてあげたい・・・
子供にはいつもおなか一杯になってもらいたいと思う。