ここ一ヶ月に観た映画メモ
- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- 発売日: 2001/11/21
- メディア: DVD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
キューブリック作品では酷評されがちなように、確かにこの単純なストーリーで3時間はキツイ。が、キューブリックが18世紀ヨーロッパを偏執狂的に再現しようと試みた本作の視覚資料的な価値は高い。
前半はひたすら旅をして、後半は一ヶ所に定住して動かなくなるという2部構成は、『ロリータ』と対照的。
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2005/11/21
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
テレビドラマなので最初の数話だけ異様にクオリティが高くて、その後は若干ダレるけど楽しめる。中毒性高し。
渋谷周辺のロケが多く、神泉〜渋谷間の井の頭線のトンネルや表参道なんか通ったことある人なら、これあそこじゃん!という発見がいっぱいあります。
エンディングシーン、なんか見たことある風景だと思ったら今の渋谷GAP前なんですね。当時は公園通りにモナリザや落穂拾いの壁画があったのか。パルコの渋谷開発の一環でしょうか。
79年のドラマということで、松田優作がエンケンの東京ワッショイに合わせて踊るシーンやら、陽水を熱唱するシーンあり。
『エヴァンゲリオン』なんかにも影響を与えたと思われる次回予告はシブいです。
- 出版社/メーカー: エースデュース
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: DVD
- クリック: 32回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
ゴダールの影響モロなピンク映画です。
セックスシーンでのジャンプカットの多用、長回しで撮った乱闘シーン、壁一面に文字が書かれた浪人生の部屋(映画のタイトルやらボヴァリー夫人やらソルボンヌがどーのみたいなんが書いてあります。)など実験的な作風で、いかにも学生映画って感じ。カルトな評価が高いので借りてみましたが、エロを期待すると思いっきり裏切られますw