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劇団フルタ丸 フルタジュン日誌 2016ねん

2016-12-07 演劇あるある呪文

来年のSFFを打ち合わせ。大詰め段階。今日は制作協力して下さる方とのチケット周りの大詰めだった。色々と決まる。いよいよ12月中には公演のことを発表できるのではないかという…予定で邁進中。


打ち合わせ後、目黒のスタバに3時間籠る。3時間も座っていると、隣の席に座るやつがどんどん変わって行く。なぜか一様に、若手起業家っぽいやつらが入れ代わり立ち代わり来る。集中したいのに、隣から数千万円規模のビジネスの話ばかりされて、とても演劇界からは遠い話だと耳をふさぐ。


「おはようインコさん」の稽古。みっちりと4時間。インコさんとは「あと1週間欲しい」という演劇あるある呪文を唱え合っている。時間は待ってくれないね。


これは先日、劇場下見に行ったOFFOFFシアター。

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ここで5日間に及ぶスタンダップコメディが繰り広げられる。一人で5日間に立ち向かうインコさんを目撃してほしい。あと、フルタにも声掛けて頂ければ。


「おはようインコさんその3」

12月14日(水)〜18日(日)

@下北沢OFFOFFシアター


チケットご予約はコチラから⇒

https://www.quartet-online.net/ticket/ohayou_inkosan3?m=0djihdc

2016-12-06 東京湾

船に乗った。

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東京湾へと出航。

レインボーブリッジを真下から。

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船が進めば進むほど、いつゴジラが海面から出て来るのかという不安に襲われる。

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デッキに出ることができた。強烈な風を全身に浴びて、文字通り吹っ飛ばされそうになりながらも楽しい。

船が欲しくなった。そうか、この風か。人間はあれこれ手段を使っていかに風をあびるかに価値を見出してるのかもしれない。

とにかく、誰か船を下さい。

2016-12-05 あの言葉の意味を知る

学芸大前でワークショップ稽古があり、色々考えた挙句に下北沢の事務所から歩いて向かうことにした。調べてみたら1時間くらいだ。電車を使ったとしても、ドアtoドアでなんだかんだで45分くらいかかる。この時期の人混みが本当に嫌なので、歩くことを選択。歩き始めて、すぐにこれは…遠い…心が…折れるかもしれない…ということに気付く。しかし、今更どうにもならない。かと言って、タクシーに乗るのも癪だ。歩き続けた。やはり、きっちり1時間ちょいかかって到着。こんな日に限って、革靴だった。


10月にやってからずいぶん空いてしまったが、RYONRYONさんと川村さんの二人芝居。今日は川村さんの代わりに、文学座の研究生の子が来てくれていた。作品を作り込みながら、作品にとっての正解を追いかけることと、演劇そのものを体系的に教えることの違いを改めて思った。


稽古が終わった後、某所で美味いちゃんこ鍋を頂く。決して広くない店だったが、後ろのテーブルに某女優さんがいた。これが説得力か。何かに納得した自分がいた。そんな彼女に向かって、元旦那は「やっと会えたね」と言ったのはクソ有名だが、確かに言ってしまう気がした。そのワケが少しだけ分かった気がした。

2016-12-03 グラデーションのような

この12月は、ひらフル「無礼講into the Room」の台本を書く12月でもある。ノートに配役を書き写し、組み立てていく所から。企画書ベースのプロットは出来ていたが、演者が出そろい、もう一度組み立て直す事から。この座組で最大風速のものができるように一から。基本的には常にアテ書きしたいので、役者の方と一切の面識がないまま書くことは、楽しみと不安の両方がある。


夜はホリプロで「おはようインコさん」の稽古。本番まで、ほとんど毎日続く。アイデアと角度とパフォーマンスをミルフィーユのように重ねていくスタンダップコメディの独特な様式美。いや、きっとスタンダップコメディの数だけ、形もあるんだろうけど、おはようインコさんに関しては、そういうことだと僕は勝手に思っている。

稽古中、インコさんが色々とぶっちゃけてくれる。僕は僕なりに応戦する。お互いに何かしらを喋り続ける。何か生まれると信じて。その繰り返し。「インコさん」と「インコむーん」の2演目。この果てしないマラソンの先に、何かとてつもなく良いことが待っていると信じて粛々と。


そして、企画準備中のとある舞台で、先月くらいから懸念だったキャスティングが決まったという一報を受ける。これで、たぶんフィニッシュ。本当に安堵した。


振り返ると、グラデーションのように演劇のことばかり考えていた。

2016-12-01 こんなにも早いだなんて

朝、小田急線が壊滅的に遅れていた。原因は7時2分に海老名駅で起きたお客様同士のトラブルだというアナウンス。

僕が電車に乗った時、すでに9時過ぎですよ。それが近年まれに見る、とんでもない遅れっぷり。電車が一向に来ない、乗ったはいいが全く進まない。いったい何があったんだ?ここまでダメージを与えたトラブルってのはなんだよ。そのトラブルの方が気になって仕方なかった。駅員もアナウンスで何度も謝って来る。


「今朝、海老名駅で起きた、お客様同士のとらぶりゅーが…」


一回、確実に聞き取れる声で「とらぶりゅー」と言った。余程疲れていたんだろう。しかし、虎舞竜(とらぶりゅー)でも、ある意味、間違いではないか。


そんなことはいいのだ。どうでもいい。

今日、一番大事なのはフルタ丸本公演のこと。

次回公演のタイトルと日程を発表させて頂いた。


十五周年記念公演

『ノーマークだった6人』

2017年6月15日(木)〜19日(月)

下北沢「劇」小劇場

公演詳細⇒https://goo.gl/0aDQIV


まだ半年以上も後の公演を、こんなにも早い時期に発表すること自体がそもそも初めて。

どうしてかというと、なぜなのかというと、超本気であるからです。

という、ひねりのない言葉しか出てこない。

もちろん、今までも本気でやってきたつもり。けど、今回は超が付いている。いや、付けたんだけど。その差は大きい。劇団結成十五周年という区切りの年をとにかく盛り上げたいし、とにかく公演として大成功させたい。

ここ数年で手に入れた劇団メンバーだけの本公演というスタイルも三回目。フルタ丸が極まったやつをやりたいんです。それを見てもらいたい。

半年かけて、ひとつの答えを出そうと思います。さあ、始まるよ。何もかも。