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劇団フルタ丸 フルタジュン日誌 2017ねん

2017-07-18 禁断症状はやってくる

ここ一カ月、演劇の稽古がないので禁断症状が出ているかもしれない。

たびたび仕事部屋に邪魔しにやってくる娘に

「おとう大変!火事だよ!」

というセリフをいかに本気で俺に伝えられるか…という芝居を稽古し始めたりしている。演技するということが全然分からない娘にポイントを教えながら、次第に熱を帯びて来る。やっていた仕事を完全にほったらかし、僕は僕でだんだん真剣になってくる。笑ってしまったり、顔に緊張感がないことが続き、気付いたらダメ出しをしまくっている。手本をみせるべく、ついに僕が娘の代わりにリビングから駆け込んできてセリフを言うということを始めてしまい納得できずに何回も繰り返してしまい、あ、ダメだ、これは禁断症状が出ていると思った所で、やめた。

またやってしまいそうな気がする。


自分を見極める。これ、難しいのだけど、最近それを疎かにしている限り前に進めないこともあるなと思い立ち、今一度、自分を見極めようとしている。

それは「得意」「不得意」の整理から始まる。自分は何が得意であり、何が不得意であるのか。さらに「やりたいこと」「やりたくないこと」を今一度考えてみる。次に「やらなきゃいけないこと」「やらなくてもいいこと」。この3つか。この3つを洗い出して、自分という人間を座標軸に打ち込もうとしている。だからと言って、そこから見えて来るものに従うかと言ったらそうでもないところが難しい。いつも僕は大変わがままであることが分かるだけだ。

2017-07-12 絵本をやり出した

最近、また絵本を作り出している。キャラクターデザインとか絵を担当する川瀬さんと連絡を取り合い少しずつ進めている。物語は一気呵成に書いた。一気に書ける時は、その感覚を信じていて、立ち止まらずに書けたってことはその理由が絶対にある。絵本を何冊か作ってみて分かったことは、僕は子供に向けた絵本が創りたいということだった。もちろん、大人が読んでも楽しめると思うけど、大前提として子供が夢中になれるもの、シンプルであるがゆえの強度、何回も読みたくなる糸引く感じ、頭の中に花が咲いて咲いて止まらなくなるようなものを作れたら申し分ない。理屈で頭をノックするのではなく、感覚で心をノックするような絵本だ。あ、なんかハードルを上げ過ぎたな。でも、それを念仏のように何度も考えてしまう。できたら、まずは娘に読ませよう。


夏場の事務所は灼熱のように暑いが、今週はなんとか通い続けている。同じ時間に同じ机に座り、同じ熱いコーヒー牛乳を飲んで、同じように「暑いなぁ」と溜息を漏らしている。同じだと色々がラクで、執筆を効率良く進める時の大原則だと思っている。舞台の仕事に向けて、台本を書いているが、自分の癖みたいなものが出て来る。セリフにも、物語の構造にも、僕の好きな型がある。癖も型も、ほとんど同じ意味だ。目の前の作品に合う合わないはケースバイケースだろうけど、自分の型にあんまり執着しないでやろうと思う夏。時に立ち止まり、時に流されるように。

2017-07-10 リズムが崩れている

生活のリズムが崩れていることには、とうに気付いていた。

こりゃあダメだ、という自戒。

立て直しをしなければ。

そういったものは月曜からだと決めていた。

今日という日をいかにしっかりとまっとうするか。

集中力を上げていきたい。

それだけを考えて、朝。

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このイラストは、確かもうずいぶん昔にネットで見つけたイラストだが、なんとなくずっと見ていられる。

駅名は「なつ」。

2017-07-05 岐阜にも夏が到来していた

昨晩、台風が迫る中、ズボンがずぶ濡れになりながら打ち合わせへ。秋から始まるニコニコチャンネルの新番組「増田俊樹&畠中祐のTSK」。ご縁があって作家として参加させていただくことになり、プロデューサー&制作の方と3人で改めてビールを飲みながら、イメージをすり合わせたり、話が脱線しまくったり。しかし、この番組に関しては、いかに脱線していけるかが大事だということがしみじみ分かり始めてきた。ハミ出していくことを恐れずに考えたい。あと、話の流れで共通の知人が何人か出てきた。そのうちの一人は僕の中学からの同級生だった。驚愕。

そのあと、夜行バスで岐阜に帰省。今年は色々な理由で帰ってくる。帰るたびに色々なことを考える。仕事があまり手につかない。実家の窓辺で蚊取り線香を焚きながら、虫の声に耳をすませる夜。しばしの風情。

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2017-07-04 海の上で見た「百円の恋」

昨晩、悪夢を見ていた。海で溺れる夢。これから寝ようとしていた奥さんに寝ぼけていた僕は食ってかかったそうだ。

明らかに小笠原諸島の海を怖いと思った実体験に基づく夢に笑うしかない。よっぽど怖かったのかね。

そう言えば、行き来の船でiPadにぶちこんでいた邦画を何本も見た。その内の一つ『百円の恋』で安藤サクラの演技に度肝を抜かれた。あんなに堂々と白目をひん剝ける女優、今いるのかな。任された役に説得力を持たせようとする覚悟が全てだと思った。

いつの間にか、ドラゴンズはカープに三連敗。ここに来て、悔し過ぎる展開。