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劇団フルタ丸 フルタジュン日誌 2018ねん

2018-06-11 非日常から日常へ降りる

フルタ丸の本公演が終わって、いつの間にか37歳。自分の精神年齢に自信が持てないまま生きて来たが、いよいよ本格的に自信がなくなってきた。みんな、そのへんどうしてるの?一つ言えるのは、間違いなく僕が子供の頃にイメージしていた37歳の精神ではないんだよな、今の自分が。

本公演のために止まっていた色々な仕事に手を付け始めた。結果、毎日何かしら書いている。塵も積もれば山となる理論ではないが、毎日やればいつの間にか完成を迎える。で、頂上が見えて来たあたりから、ふっとラクになる。景色が見えて来るとギアを入れられるのは山登りと同じ。と言っても、僕に山登りの心得はない。きっとそうですよね?「コツコツやる」以外に執筆の正攻法はないな、といういつもの結論。

ひとつ宣伝。3月ぐらいに書いていた舞台が今週から新宿村LIVEで上演される。僕は企画と台本のみの提供。


『ゴールドフラワー』

6月13日(水) 〜17日(日)

新宿村LIVE

http://dp-isr.com/gold-flower/


ある日、ある財団が、何の説明もなく女の子にだけコインを一枚ずつ配った。

真ん中に花のマークが施されている金色のコイン。

女の子たちは、そのコインを「ゴールドフラワー」と呼んだ。

ただの記念コインなのか、それとも新しい貨幣か。

様々な憶測を呼び、大人たちは動揺した。

ある女の子はコインショップで幾ばくかの金と換え、

ある女の子は財布に入れたまま持ち続けた。

また、ある大人は女の子達から何百枚も買い集めたりもした。

あれから13年。もう誰もコインのことなど思い出さなくなった日。

郊外の山を切り開いた土地に巨大なランドがオープンした。

そこには、あのコインで体験できる摩訶不思議なアトラクションがあるという。


上記は、あらすじの一部。

演出家と連絡を取ったりはしたが、フルタ丸と被っていたこともあり稽古場には一度も顔を出せなかった。一つの演劇作品としてどんなことになっているのか、ほとんどお客さんと同じ目線で客席から楽しみたい。