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No Life No Wine

2009-02-14

ルモワスネのオールドビンテージがブショネってた

| 13:46 | ルモワスネのオールドビンテージがブショネってた - No Life No Wine を含むブックマーク

5年くらい前に購入してセラーに保管してあったものを取り出して飲みました。

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WINE

  • ビンテージ:1989
  • 生産者:ルモワスネ
  • 産地:サン・ロマン

NOTE:

ルモワスネと言えばオールドヴィンテージです。購入した時に既に熟成されていた状態で、82のポサンジェが気軽に飲めて美味しかったのでサン・ロマンの89も2本購入してみたという経緯だったと思います。

購入後すぐに1本はあけて82のポサンジェより値段もよかったので複雑さとかあるのかな?と期待したのですがそんなことなくて、逆に良い印象はありませんでした。

それから数年経ってあけたわけですが、これがブショネ(?)ボトルでした。

空けて香りを嗅いだ瞬間やばさを感じたのですが、一口含んだ瞬間これは明らかにやばいと感じました。「これ多分ブショネだと思うんだけど・・・ちょっと飲んでみてよ」と妻にも試してもらったのですが、妻も同意で「飲めたもんじゃいね、香りももう嗅ぎたくない」とかなりの拒否感でした。コルクの香りを嗅いだら「うげげ」って言っていました。

1杯目は長時間様子をみながら飲んだのですが、もう2杯目に進む意欲もなくすくらいひどくてかなりショックでした。

【ワインの印象】

嫌なコルク臭がワインに染みついて、香りはコルクを煮詰めて絞ってワインに加えたような感じ。もっと悪い表現をすると牛乳を吹いた雑巾。

何かかが混ざって嫌な香りになっているというような。

色は濃いめですが味のほうはというと薄めで、ややエグミと苦味が広がって急ストップするような感じです。

ただし、オールドビンテージっぽさはでていて熟成したシャルドネだなーというは感じられました。

旨い・まずいのレベルじゃなくて、飲めないレベルなので1杯だけ飲んで流しに捨てるだけは心忍びないので、一応購入した店舗に連絡して「ひどいブショネでした。もしよければ送付しますのでお試し頂けますか?」的な報告だけはしておきました。購入から数年も経っているので『何かしらの対応』というのは期待していなかったのですが、案の定

お問い合わせの件ですが、きちんと保存した上で一本目の状態と違ったということは、

jungex様の仰るとおり、ブショネのボトルであったのかもしれません。

ただワインは生鮮食品です。購入後、数年経った後の返品・交換はお受けすることができません。

大変申し訳ございません。

とお返事を頂けました。返品・交換したいという旨は伝えてないのですが、こんな回答が。お店のポリシーもわからなくもないです。購入直後だったら対応してくれそうな文面でした。

もし、これが超一流生産者のプルミエクリュとかグランクリュとかだったらどうなんだろう・・・

まずリリースされてすぐに飲んでしまう事はないと思います。

数年経って空けたら、ひどいブショネだった。

そんな時は消費者が泣くしかないんですかね。

ワインのリスクは難しい問題だなーとつくづく思います。空ける事自体がリスクを含むレア・文化的なワインだったらいざしらず・・・

ルモワスネのボトルはあと何本か持っているので空けるのに不安を感じるそんなボトルでした。

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2009-01-18

ワイン教室に参加しました

| 23:34 | ワイン教室に参加しました - No Life No Wine を含むブックマーク

今まで怖さがあって踏み出せなかったのですが興味と欲求が超えたのでワイン教室に初めて参加しました。

お題

同一生産者・ビンテージで銘柄を予めオープンしブラインドテイスティングを行い、特徴からワインを当てる。

というもの。

事前資料を交え各ワインと畑の特徴を開始前に解説頂きました。

ある畑はグリーン系のスパイスが特徴だったり、ある畑は肉厚系なタイプだったり、ある畑はポテンシャルが違ったり、石灰質、粘土質、丘の高さ、典型的なムルソー的な畑、●●より××の方が肉厚。▲▲と■■は似ている。などテロワールを理解する為のヒントを元にテイスティングしていきました。

全てに違いがある事はわかりましたが、なにがどれか当てるのは難しかったです。

数日前に同じテーマで行った時と表情が全然違ったという話聞きました。

テロワールごとのニュアンスはますますわからなくて、ブラインド途中で意見を求めれた時の回答もめちゃくちゃなものになってしまいました。恥ずかしい事言っていなかったかなぁ・・・

この体験は本当に貴重でした。オープンされていない時点の生の真剣なコメントでそれぞれ感じ方は色々。

皆さんが一致する表現も多く、とても参考になりました。

当てるという意味では散々な結果でしたが、次回以降につなげる事ができる何かを得る事ができたと思いました。

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  • ファビアン・コシュ・ブイヨ(ムルソー村2005年)
    • ムルソー・グッド・ドール
    • ムルソー・オルモー
    • ムルソー・ル・リモーザン
    • ムルソー・シェヴァリエール
    • ムルソー レ・ルシェ
    • ムルソー・レ・カス・テット

お開き

ワイン教室はこれで終了で、教室が終わった後は差し入れしていただいたワインをブラインドで飲んだり、コンドリューを出していて頂いたり、セラーにたくさん積んであったワインを出して頂いたり、出荷前の事前確認をするワインを出して頂いたりして、貴重な話を聞いたり楽しい話や私の恥ずかしい話(たぶん)などをしました。

ご一緒くださった方々どうもありがとうございました。

記念写真

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