4年ぶりにブログを書きます
このブログを更新しなくなって4年が経ちました。 更新しなくなった原因がいくつかありました。
- パソコンが故障して飲んだタイミングでブログを書けない時期があったら
- 違う趣味でブログをたくさん書いていた
- 所有しているワインセラーが3数台壊れて気持ちが沈んでいた
- ワイン会に参加する回数も減り記録に残してモチベーションがあがってこなかった
飲んだ時に写真だけは撮っておいたので、近々写真だけを集めたエントリーを書きたいなと思います。
さて、冒頭に掲載した写真ですが見ていただくとわかるように、全て2011年のボトルです。 2011年は子供の生まれ年でかなりの数の本数を買って定温倉庫で預かっていただいていました。
その間少しずつ飲んではいたものの、今年は10歳になるということからケース単位で引き出してきて、 かなりの本数を今年に飲んでみることにしました。
自宅セラーがいっぱいになるくらいの量でしたが、最初にすごい勢いであけてしまったんです。。。 今回載せていないワインもあり、1ケース分くらいあけたかもしれません。
しばらくの期間ワインを飲むペースがグッと減っていたというのも影響していたのでしょう。 意外な熟成過程を遂げていたものもありました。
特にドミニク・ラフォンの2011は2010年に比べて弱い酒しつで5年前には果実味が抜けてきた頃、弱々しい印象でしたが、昨日開けた時にはピークアウトをしておらず、素晴らしいブルゴーニュワインに変化していました。
風味・香り・丸み・酸・旨味すべてが調和しており、ACブルゴーニュ・ブランなのにびっくりしました。 コンディションが良かったからというのはあるかもしれませんが、時期的なものも大きかったんだと思います。
ブルゴーニュ・ルージュでいうと、デュガはACブルゴーニュでもまだまだ早かったです。 ミッシェルグロのワインは飲み頃でニュイサンジョルジュもオートコートドニュイもほぼ一日で飲み切ってしまいそうなくらい美味しかったです。
ワイン個々に対してまた折りをみて書いていきたいですね。 こうやって一回書いてみると言葉にして残しておきたいなと感じたことはいっぱいでてきたので...
子供も友達と遊ぶようになって、一緒に出かけたり遊んだりする機会が減ってきました。 成長も著しく慌ただしくも充実した日を過ごしており年月を感じています。
子どもの誕生日付近に10年経ったブルゴーニュのグランクリュをあけたいなと思っています。 それも、自分が大好きな生産者で楽しみです。
といことで、お久しぶりのお便りでした!
子供が6歳になったのでユドロ・ノエラのACブルゴーニュをあけた
6歳になった
WINE:
- ビンテージ:2011
- 生産者:ドメーヌ・ユドロ・ノエラ
- 産地:ACブルゴーニュ
日時
- 2017年5月5日(19時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
かなり生意気になってきました。
そして、言い訳もするようになってきました。
カッコいい感覚も表現したい喜び感情を直接的に表現します。
幼児扱いと子供のように一人前のように扱って欲しい両方の気持ちがあるみたい。
イラだち感じさせたり、かわいさで愛おしいかったりで気持ちを揺さぶられます。
ワインは熟成感がでてきて、こじんまりしているが6年という今を楽しめるいい感じでした。シャンボール・ミュジニーも買ってあるので、7歳か、8歳の時にあけてみるのもいいかもしれない。
地元で特別なワイン会を開きムートンを飲んだ
おもいでの一日になりました
ワインリスト(抜栓順)
NOTE:
子どもが産まれた時にお祝いで飲んだきりになっていて、ずっと、「また飲みたいね」と言って早数年。実現させました。
グロフィエとプリュムが私でムートンを知人が用意しました。
もう一人ゲストがきたらあけようと知人がサプライズで用意してくれていたDRCはゲストに予定時間に電話をかけるも仕事の都合で抜けられず不参加に。
料理は仔牛を1本用意してくれてその場でカットしてステーキで楽しみました。
DRCは酔っ払い二人の勢いであけるもんじゃないと互いに言い聞かせ次の機会に持ち越し。年をとったときの楽しみに生き甲斐を残しておくのはいいものです。RSVのほかにコンティのほうも控えているので・・・
お互い体調には気を付けて、いい人生を過ごしていきたいものです。
ワインの感想は月並みですが、ムートンもグロフィエもとても美味しかったです。
グロフィエはスルっと入ってくる旨さ。ムートンは枯れ気味だけど二人でゆっくり飲めたのはいい想い出になりました。
夜遅くまで付き合って頂き、宿泊までさせていただき、翌朝は軍鶏と名古屋コーチンを鶏舎で放し飼いで飼っていて、それを使ったスクランブルエッグを振舞ってもらえることに。黄身がすごく黄色く濃厚で美味しかったです。
50匹くらいいて、ケンカしないように鶏舎がいくつかにわかれていたりして、スケールが違いすぎて笑ってしまいました。
1987のジュヴレ・シャンベルタン2本目ラスト
いい意味でびっくりした。
WINE:
- ビンテージ:1987
- 生産者: アンリ・ド・ボワロウ
- 産地:ジュヴレ・シャンベルタン
- 畑:ラ・ジャスティス
日時
- 2017年3月7日(21時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
7年前に飲んだ1本目はコンディションがよくなかった。2本目はうまかった。
これだけの年数だとボトル差は激しいなぁ。たぶん同じロットだと思うんですけど。