30代経営者修行中ブログ

顧客、従業員、家族から必要とされる事業、そして自分が納得できる事業を創ることを目標としています。

ボホール島旅行 2

前回の続き。
 
 二日目の朝、7時に起床。この日の予定は、フィリピンメガネザル(ターシャ)を見に、ターシャビジターセンター(Tarsier Vistors Center)に行くことと、チョコレートヒルズに行くことである。
外に出ると、雨が降っていたが、たいしたことなかったので、町を散策。床屋を発見したので、髪を切ることにした。上海以来約一ヶ月半ぶりの散髪である。値段は、35ペソ(70円)と激安だったが、フィリピン人のようなルックスになってしまった。
 その後は、腹が減ったのでカレンドリアへ。いつもどおり、安かったが、散髪代よりも朝食代のほうが高いのは、驚きである。その後は、チェックアウトを済まし、トライサイクルに乗って、タビラランのバスターミナルへ。

 ターシャビジターセンター方面行きのバスを発見したので、それに乗るが、なかなか出発しない上に車の中はなぜかハエだらけであった。そういえば、韓国人の友達にボホール島について話したところ、彼は、ターシャを見に行くにも、チョコレートヒルに行くにも、バスはないので、トライサイクルを一日ハイヤーしないとだめだといっていた。実際、彼は2回ボホールに行ったらしいが、2回ともハイヤーしたらしい。一日もハイヤーすれば、おそらく2000ペソぐらいかかるだろう。けれど、僕は、彼の話をまったく信じなかった。だって、普通に考えたら、観光客がこんなに沢山いるのに、バスがないわけがない。まあ、実際、こうやって見つけたわけだが。知らないというのは、恐ろしい。ちなみにこのバス代は12ペソだった。
 

運転手も来て、ターシャビジターセンターの方へ。動き出すと分かったが、このバスは本当にぼろい。今までに乗ったことないレベルのバスだ。ターシャビジターセンターから、4,5キロ離れたところで、バスは、違うルートを通ることになるため、下ろされる。そこに、バイクタクシーが待ち構えているので、聞いたところ片道40ペソということだった。ちょっと高かったが、歩いていくには遠いので、仕方なく払う。
 ターシャビジターセンターに到着。入場料20ペソ払うと、ガイドが案内をしてくれた。雨が降っていたので、こんな日でも見れるのかと不安になったが、ガイドはすんなりとターシャを見つけてくれる。大体どこにいるのか、把握しているのだろうか。次々とターシャのいる場所に案内してくれて、最終的に6頭ほど見ることができました。ターシャはほんとに小さくて、かわいかったです。15センチくらいの大きさでしょうか。夜行性なので、昼はあまり活動的ではないんですが、大きな目をくるくる動かしていました。

 あと、いやな予感はしていたんですが、ターシャを見つけるときに、やはり転びました。道がぬかるんでいたので、最悪です。

 そのあとは、ターシャの展示を少し見て、帰ることにしました。
 

 バイクタクシーでさっきの場所まで戻り、今度はジプニーに乗って、タビラランのバスターミナルまで戻りました。つぎは、チョコレートヒルに向かいます。

ターシャの動画