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2008-04-24

[]タバコについて


 仕事で調べたついでに。


 はじめて知ったが、5月31日は、世界保健機関(WHO)が制定した世界禁煙デーらしい。僕はタバコを吸わないのだが、別に嫌煙家でもない。だから別に世界規模で「禁煙しようぜ」などと言われても、特に興味はない。やめたい人はやめれば良いし、吸いたい人は吸えば良いし、吸いたくない人は猶も吸わなければ良いと考える。


 ちなみに日本でのタバコの消費量は中国、アメリカに次いで世界第3位らしい。人口のことを考えると、ヘビー・スモーカーなカントリーなのではないだろうか。また、2007年5月時点での日本の喫煙人口は2,733万人。男性は2,066万人、女性は684万人。喫煙者率に直すと、日本全国で26.0%(男性:40.2%、女性:12.7%)の人が喫煙をしていることになる。(日本たばこ産業調べ)


 僕が不思議に思うのは、肺がんだの中毒だの、タバコの人体への悪影響に関する様々なレポートが発表されているのにも関わらず、街のいたるところで、それも300円程度でタバコが購入できるというシステムをシャットしないということだ。近年では、自販機では時間制限をしたり、カードが必要になったりとハードルを上げているとはいえ、世の中にタバコを流通させといて、身体に毒だとか言うのは、矛盾とは言わないまでも大いなる片手落ちだと思う。まあ、今さらタバコ産業を全部廃止することになったら、経済的なダメージが大きすぎるから無理なんだろうけどね。また、僕が感じるに、タバコの箱にはそれなりのデザイン性があると思っていたのに、箱の大部分を使ってのあのえげつない広告を入れるのは、やりすぎな気もする。


 まあ、つべこべ書いてきたが、僕がタバコについて、いろいろ検索してた中で、一番共感したブログを発見したので引用する。つまりは、ここに書かれていることが、僕の主張をパーフェクトにまとめてくれているわけだ。


◆喫煙のメリット<ブログ卒煙式プラス (2005.07/12)


(略)

現代の医学では、タバコの科学的な作用は

百害あって一利無しということになっています。

確かに肉体的には百害あって一利無しかもしれません。

しかし精神的(脳的)には「良い」「悪い」を通り越えたいろいろな作用があります。

脳を変調させる。

これが喫煙の最大のメリットです。

その作用には「良い」も「悪い」もないのです。

人間の文明や文化を築いてきた科学者や文学者

脳に与えたタバコの影響は決して少なくありません。

かの精神分析学者のフロイトが癌に侵されながらも、

「タバコは人生そのものだ」と言わせたタバコの効果は決して小さくないのです。

もしこの世から喫煙者が完全にいなくなってしまったら、

重要なバリエーションが社会から一つ消えることになり、

社会はそれだけ単調になります。

すべてのヒトが喫煙者である必要はないのです。

逆に全てのヒトが非喫煙者である必要はないのです。

喫煙しているヒトと喫煙していないヒトが混在していることが重要なのです。

勿論混在するためには、喫煙者の“マナー”と“健康を害する覚悟”が必要ですが。


 そして、こう続く。


私の尊敬してやまない小説家である

筒井康隆氏が昔こんなことを言っておられました。

「喫煙者の書いた文章か、非喫煙者の書いた文章か、一目で区別がつく」

(後略)


 僕も昔はタバコの煙が大嫌いだったし、「タバコを吸う」という行為自体を嫌悪していたきらいがあるのだが、今では別にそんなことでいちいちストレスを溜めたり、喫煙を厭う主張するは、労力の無駄だと感じるようになった。でも中には、煙やにおいが身体的にどうしても受け付けない人だっている、そういう人に対する配慮は絶対にすべきである。マナーが守られているなら、必要以上にまわりがつべこべ言うことも無いと思うのだ。


 世界禁煙デーも派手にでも地味にでもやってもらって良いと思う。でも、今の世の中、もっと大事なことや、まじめに考えなければいけないことは、いっぱいあると思う。


※参考

◆JT News ReleaseJT delight world (2007.10/17)

◆タバコは十害あって五、六利ありぐらいではないか。<餅を焼こう (2007.05/29)

◆喫煙のメリット<夜明け前の月明かり

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