サファリ二日目(午前中)

アフリカに着てからというもの、毎日5時には目が覚める。。これは夜早めに寝てるからかしら。。
とにかく信じられないほど健康的な生活を送ってる。

早速今日も朝6時集合でサファリサファリ。。今日はどんな動物が見えるかな。


まず最初に見つけたのが、ハイエナ。ハイエナの巣に行ってみる。ハイエナは動物の中で一番歯が強いと言われているらしい。とにかく、ほんとにライオンやヒョウが狩りをすると周りに必ずいる。こちらとしては、ハイエナのいるところにライオンがいるから、ライオンを探す目標となる。

このハイエナは、えさにありついたらしい。。なんかかわいくない。ハイエナは肉食なのに、自分では狩をしないそうだ。

ハイエナが食べ終わった後はハゲワシ。わしも肉食。こうやって弱肉強食の世界が広がる。


↑ちょっと進むと、今度はインパラ。チームを作って移動。結婚するまでは、ずっと男同士で行動するらしい。結婚に関しては一夫多妻制の様。


↑見た目はインパラに似ているが、大きさは1/3ぐらいの大きさ。生態はほぼインパラと一緒。


↑シマウマが水のを仲良く飲む姿。


↑沼にいた象とペリカンをカシャリ。ちょっとかわいくて、撮ってみた。


↑ヌーはあちこちに大群でいる。その周りに小さい鳥達がたむろしてる。鳥達は、ヌーについている虫を食べて生きてるようだ。ヌーにとっても病気にならなくていいようです。


↑長くつながる道!感動の地平線。これで午前中のサファリは終わろう。

マサイ村見学

お昼を食べた後、近くのマサイ村に村を見学に。一緒にジャンプしちゃおーーっと!ちなみにマサイの人は、毎日、ヤギの乳と牛の血を飲んでいるらしい。ほんとか?あと火をおこすときは、木を使うようだ。腕時計は持ってるのに、ライター持ってないのかな。。とちょっと不思議に思ったマサイ村でした。


↑マサイ村についたときに、祝福のダンスをしてくれた場面。よくテレビで見るジャンプするダンスは、祝福のダンスで、村で一番高く飛べるのを競ってもいるそうだ。


↑マサイの家。今でもマサイ族はこんな感じの家の集落を作っています。象の糞を固めて作っている。大体3年ぐらい持つそうだ。象は草食動物なので、ちゃんと消化し切れていない草もたくさん糞の中に含まれており、家を作るには一番適しているミックス度合いらしい。家を作るのは女性の仕事だ。だから、ちょっと小さめなのか?


↑これはマサイの家の中に入れてもらった。子供用のベッドがあったので、ずうずうしくちょっと横にならせてもらった。ベッドは牛の皮でできた丈夫なベッドだった。。ちょっと素敵だった。


↑これはマサイの村長の長男に売ってもらったマサイ族のリング。
数十年前にウガンダへ牛を奪いに出かけ、牛を奪った人だけ、国境で一匹牛を殺して、このリングを作ることができたそうだ。それからは、このリングはお祭りのときだけ男性がつけるようだ。そんなの買っちゃっていいのかしら。。ちなみに20ドルでした。ちょっと高すぎ?でもちょーかわいい。

午後のサファリ

午後は4時からサファリ。サファリ。


↑近くの小高い山に登って360度パノラマを体験!今にも飛び出しそうでした!


↑ダチョウとキリマンジャロ。結構いい写真かな。。


↑夕日を撮った。毎日同じ時間に同じ場所でとっても、天気によってぜんぜん違う空を鑑賞できる。


↑これまたすばらしい夕日だった。
こんな空を毎日鑑賞できたらなかなか病気にはならないなー。