過剰な安全対策ではありませんか?


今日、1月22日の中日新聞夕刊によると
名古屋市では 「地下鉄のホームに可動柵」
が、設置されるそうです。
2020年度までに。今日、最初の1駅で設備が運用
を開始しました。


線路に転落する事故が時々起こります。
そう言えば他人につき落とされる事件もありました。
それを防止するための設備です。


施設管理者は、安全のための設備を提案されると、
「費用対効果」 を無視して導入してしまう。
「安全のため」 という言葉には誰も逆らえない。


こんな風潮は間違ってる。


線路への転落って、本来自分が注意することで、
施設管理者の責任を問うことではない、と思います。


まあ、公共工事は景気刺激策として有効なんだから
黙っていようか・・・
って、書いちゃいましたけど。