産業 あ〜お

【0〜9】
C0756 1億1千万人を支えるもの 30 カラー 一般 日映科学 資源の少ない我国が、今までのように外国から輸入した資源を湯水のごとく使える時代は過去のものとなった。少ない資源利用の方向をさぐる。
A0759 1本の木が支える生命 10 カラー 高〜一般 学研 1995 熱帯雨林には狭い範囲では同じ種類の植物は殆んど生えていない。非常に多種類の植物が成育している。一本の木の上には隣に生えている木とは異なる生物社会があるという特徴がある。ランビルの森で一本一本の木の大切さを学ぶ。
D0217 730日の青春 50 カラー 中、高、一般 インターナショナル映画 日本青年海外協力隊の千名近い隊員が赤道直下の開発途上国で技術指導をしている。この映画は、漁業、水道工事、野菜栽培、車輌整備の任務に献身する四人の青年の二年(730日)の記録である。


【A〜Z】
C0501 EXPO OPERATION 30 カラー 一般 岩波映画 日本万国博―千里の会場に建ち並ぶパビリオンは108。大林組はこの会場の敷地造成工事から、さらにお祭広場、アメリカ館、みどり館など代表的な19のパビリオンの建設記録を紹介する。


【あ】
B0113 朝顔しらべ 2巻 モノクロ 小(中、高)、中 東映 朝顔の上手な栽培のしかたや朝顔が芽を出し成長、開花、結実するまでを実験と観察で描く。
C0396 アサクサノリ 25 モノクロ 中、高、一般 学研 食物としての海苔にくらべて植物としてのノリ、あるいは産業としてのノリの姿はあまり知られていない。この映画はノリの生活史を軸として海苔のすべてを描く。
C0935 あしたの海ヘ カツオ竿釣漁船 25 カラー 高、一般 日本リクルートセンター 1976 38人500トン、2ヵ月の航海を続けるカツオさおづり漁船。水産高校新卒の若者を中心に、赤道間近、マーシャル諸島付近での竿釣りの模様も含めて、船上生活を紹介する。
D0717 明日への稲づくり 38 カラー 一般 MOAプロ 1986 自然農法による稲づくりに取りくむ各地の農家をみる。化学肥料も農薬も全く使わず、自然の有機物だけで稲を育てるのは大変な労力がいるが、それら農家では機械除草や、ヨシ・マコモ等の援用により省力をはかっている。「生きている土」〔D635〕の続編。
PB0253 PB0275 あすへの約束 25 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1975 海を守るには、漁業政策にも今や新たな認識・考え方が必要であることを世界に説いて回るため、カナダは大型スクーナー「ノルマ&グラディ号」を1年の航海に出発させた…。原題:A promise for tomorrow.
C1213 新しい竿釣り漁場を求めて 30 カラー 一般 日本シネセル 1983 日本の漁業は、燃料である石油の値上りや、漁場が外国の200海里設定で制約を受けるといった問題に直面し、経営が難しくなっている。こうした問題に対応するために、最近では、カツオ、マグロの竿釣り漁法が注目をあびているが今後の展望をふまえて、新しい漁場、漁撈技術の開発の必要性を説く。
C1116 新しい水産資源を求めて 30 カラー 一般 東洋ビデオ 1981 未利用水産資源として深海魚類、サメ類、シマガツオに焦点を合わせ、トロールはえなわ、浮刺網による漁獲方法、処理加工、流通などの問題を多方面にわたって紹介する。
C1151 新しい農業生産をめざして 28 カラー 一般 ナップ 1982 わが国の農業は多くの問題をかかえている。その最大なものは、需要と生産の間のギャップである。さまざまな問題に直面しているわが国の農業の問題点とその対応を説く。
D0274 新しい農業に挑む 稲作転換 35 カラー 一般 春秋映画 第二次農業構造改善事業による新しい村づくりの一端として、稲作から施設園芸に切り換えた農民たちの生活を記録したものである。
C1004 新しい農業のために 30 カラー 一般 岩波映画 1966 企画:鋼材倶楽部。ヘリコプター、トラクター、機械設備…。機械化と鉄の利用の勧め。
B0705 アメリカ合衆国の産業  農業の特色 20 カラー 中 東映 1978 広大な国土と豊かな資源に恵まれたアメリカ合衆国は、高度の産業社会をうちたててきた。その産業の特色を、特に小麦地帯の農業に焦点をあてながら、機械化農業と大規模経営、農民の生活、世界経済におけるアメリカの農業の位置と果している役割などを解説する。
C1506 有明海の干潟漁 33 カラー 小〜一般 桜映画社 1989 有明海の干潟は魚や貝の宝庫である。ここでは、それぞれの生態にあわせた漁法が江戸期に開発され、今にうけつがれている。ムツゴロウには板鍬、ワラスボには鉄棒、ボラには四ツ手網など。道具を巧みにあやつる名人の腕前。
B0793 ある技術のおいたち 15 カラー 中〜一般 岩波映画 1980 日本における近代的な製糸技術のおいたちを通じて、技術史的な見地から、現在、開発途上国が直面している技術の移植と定着の問題を考える。
C1266 アロツナス その開発と利用 30 カラー 一般 日本シネセル 1984 20世紀初頭、ニュージーランドで発見されたアロツナス(カツオに似た魚)は食用に適していることから、漁場を求めて調査開発がすすめられている。沿岸各国の200カイリ設定と将来の食料事情、とりわけ動物蛋白質の需要増大を考慮しての調査とその利用について説く。


【い】
B0004 いか 2巻 モノクロ 小、中 北日本映画 日本海沿岸でとれる「いか」の分布状況や繁殖生理を写している。
C1021 イカ釣新漁場を探る 30 カラー 一般 日本シネセル 1979 海洋水産資源開発センターでは、低利用といわれるイカの漁場調査を行ない、新しいイカ釣漁業の道を開拓している。漁撈技術の進歩、冷凍設備の普及、遠洋航海型イカ釣漁船の開発などとともに、昭和48年以来、イカ釣新漁場企業化調査がオーストラリア、ニュージーランド海域等で大きな成果をあげている。
D0635 D0833 生きている土 41 カラー 中〜一般 桜映画社 1984 須賀一男さん一家は、農薬も化学肥料も全く使わない自然農法に取り組んで25年になる。自然農法の基本は健康な土を作ること。そのために、稲わらや草を積んで完熟させた自然堆肥を作る。その他、雑草の駆除、作物の混作実験など、須賀さんの工夫の数々を追う。企画:自然農法国際総合開発センター他。
D0869 出雲炭焼き日記 45 カラー 一般 東京アール・ヌーボウ 1988 たたら製鉄に使用された木炭は、たたら炭と称し、ナマの部分が少し残るものが良いとされた。鉄の歴史村を宣言した島根県吉田村による、たたら炭の伝承的製法の復元の記録。山子頭の古老が語る炭寵の構築法や炭焼きの技法、山子の生活など。
多C0047 いちごに思う 30 モノクロ 一般 貯蓄増強中央委員会 栃木県新合、東京都の五日市、静岡、山梨などのいちごで成功した例と現況を紹介しながら、効率的な経営のありかたを示唆。
T0155 市場の衛生を監視する 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 築地の魚河岸で入荷された魚が有害かどうか、防腐剤の使い方はどうか、ゆでだこなどの処理はどうか等市場衛生を監視する市場衛生検査所の仕事をみる。
T0713 一個のキャベツ 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 キャベツの安全供給、安全価格の契約のもつ意味をレポート。
T0143 犬を飼う人々 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 都内には現在5万頭の犬がいてドッグビジネスは大繁盛、しかし愛犬家が増えると共に嫌う人も激増した。犬の躾は飼主次第、責任をもってよくしつけるように説く。
T0519 犬も歩けば 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1969 ペットブーム、犬の美容院や病院、はては犬のホテルまで。人と犬とのつながりを描く。
T1172 イワナを追って 15 カラー 一般 東京都映画協会 1982 イワナのふ化・研究などをしている水産試験場奥多摩分場は、昨年9月現在の状況ではイワナが絶滅してしまう、と警告した。東京のイワナの現環境を追いながら自然保護のことばの意味を知ってもらう。
PA0239 岩に咲くライ麦 15 カラー 一般 ウェストミンスター・フィルム 1975 不毛のボタ山地帯の土ぼこり対策として、洗鉱くず全体に植物を根付かせる方法で、豊かな緑地化を可能にし、ライ麦生産を成功させた記録。原題:Rye on the rocks.
C1426 インド洋にマグロを追う 漁場開発と技術開発 31 カラー 一般 共同テレビ 1987 三崎港から調査船が出航。マグロを追って一年間の航海だ。自動ハエナワ装置で200kmの幹縄のくり出し巻きとり。マグロは水洗いののち塩化カルシュウム冷凍で処理。新しい漁場に新しい技術を駆使して大型マグロに挑む。


【う】
C1389 烏梅 27 カラー 一般 全国農村映画協会 1986 烏梅は紅花染めの媒染に古くから用いられてきたが化学染料に押され、今では奈良県月ケ瀬村の中西さんだけが作っている。熟梅に煤をまぶし真黒に燻しあげ、天日で乾す手間のかかる作業、2週間をこえる行程を丹念に追う。
C0859 海を拓くフロンティア 深海漁場開発の記録 30 カラー 一般 日本シネセル 1976 深海トロール船「深海丸」(3,393トン)のニュージーランド沖での漁場開発・調査の記録。
D0541 海とお月さまたち 50 カラー 小〜一般 日本記録映画研究所 1980 魚は、実に様々なくせを持ち、智恵をもっている。漁師はそれを知りつくし、いろいろなつり方で魚をとる。そこに繰り広げられるのは、人間と魚の智恵くらべである。これは、自然の中に生きる漁師と海の生きものの物語である。
C0076 海に生きる 6巻 モノクロ 小(高)、中、高、一般 松崎プロ 島根県日御碕の冬は長い。灰色の海を眺め人々はひたすら春を待つ。経島に海猫が群がる。春だ。そしてまずわかめ採りが始まる。やがてぶりの季節がきた。そして舟でぶりの一本づりをやる。しかしぶりのつきは悪い。不漁に苦しむ漁民は沖へ出る。一年6ヶ月にわたる現地ロケによって漁民の生活を記録する。
C0936 海に生きる男たち  マグロ延縄船 25 カラー 高、一般 日本リクルートセンター 1977 マグロはえなわ漁船の一航海は、10ケ月から1年におよぶという。赤道をさらに南下していく20名370トンの漁船、若者たち、はえなわ漁の模様を紹介。
PB0173 海にかける虹 33 カラー 一般 北斗映画社 世界に活躍する日本の水産業が進むこれからの新しい道を示すものとして、オーストラリアやインドネシアに日本の漁業技術で協力する姿を描く。
C0172 海の牧場 3巻 カラー 中、高、一般 東京シネマ 海底を拓き、水深200米あたりまでの大陸棚に、人工的に魚礁―魚のアパート、魚の団地―を造り、そこで無限に魚貝類を増殖させていこうとする様々な姿をとらえていく。
C1775 海の恵みと日本人 32 カラー 一般 日本シネセル 1997 資源保護と漁場保全が、今日的課題の日本の漁業。新潟県村上市三面川のサケ漁とサケを守り育ててきた人々の歴史を軸に、自然と共存共生しながら海の恵みを活かしてきた先人の知恵と思想を、各地の伝統的な漁法に発見する。
C0978 漆かき そのしごとと人 30 カラー 一般 池田プロ 1978 日本の伝統的な手工芸である漆器―それに塗られる漆はどのようにしてつくられているのだろう。あの美しい漆器がつくられる縁の下の力もちとしての“漆かきのしごとと人”それは長い伝統をもった職人芸であり、また、人と自然のかかわりの中で培われた伝統的技術でもある。その漆かきの技を紹介する。


【え】
C1458 エチオピアにパンと愛を 30 カラー 小〜一般 国際飢餓対策機構日本協会、YEC横浜映像センター 1986 1985年にエチオピアに殺到した各国救援隊は、1986年に入って経済的理由で引揚げていった。北部高地に一層悲惨に広がる飢餓の中で、一部団体による必死の救援活動が続けられ、やがて滑走路が作られ、一番機が食糧を積んで飛び立つ。
T0714 江戸産米消滅記 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 23区で出荷されるお米は、今年度46表で、来年以降の出荷予定はない。実に利の秋、江戸米を風物詩的に描く。
C1160 エビ・新資源に挑む 南米北岸海域調査の記録 29 カラー 一般 東洋ビデオ 1982 自然が生み出したすばらしい海の幸…エビ。そのエビは、種類の豊富さと多彩な料理方法によって世界中の人々によって愛され、毎日の食卓にいろどりを添えている。近年、その需要はさらに上昇する傾向にある。日本のエビ漁業の開発状況を、好漁場である南米北岸海域に追う。


【お】
B0887 世界地理映画大系 オーストラリアの産業 21 カラー 中 共立 1982 赤道をはさみ、日本と対称的な位置にあるオーストラリアは、広大であり、資源の豊かな国である。産業を代表する牧畜業と、鉄鉱石、石炭をとりあげ、地形にふれながら、その規模の雄大さや特色を紹介。
C1313 沖合にサバ漁場を拓く 30 カラー 一般 共同テレビ 1984 庶民の味として親しまれ、いろいろな形で食膳を飾るサバ。このサバの漁獲量が激減しているため、新たな漁場を求め調査船がゆく。サバの回遊習性と分布の事前調査をもとに、新しい沖合漁場が拓かれるまでを描く。
T0921 沖縄牛 都民の食卓へ 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 9月1日から始まった沖縄牛の産直事業を紹介。現地ロケにより、沖縄の畜産の現状と今回の産直事業が沖縄経済に与えるインパクトを明らかにする。
N0093 お魚教室 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 食品衛生について特に食中毒をおこしやすい魚について描いたもので、魚市場の組織や魚が家庭に入るまでを紹介している。
C0033 おしどり家計簿 3巻 モノクロ 一般 東映 千葉県八千代町。ここは水田と畑作地帯である。農民達の生活は苦しく、丹精して作った野菜は全く安く買いたたかれ、米作も農薬、肥料、農機具代を払うとひきあわない。どうして百姓はいくら働いても貧乏なのだろう。この映画は家計簿をつけることから、次第に、父ちゃんと力を合わせて農業経営にとりくんでいく主婦達の姿をえがく。
PC0095 男たちの海 40 カラー 一般 東北映画、青銅プロ 1979 第71恵比寿丸は気仙沼を母港とするマグロはえ縄漁船。漁撈長以下20名の乗組員は約半年の漁で100回以上の操業を行う。1回に下ろすはえ縄は延長約100km、2,000本のはりにかかる割合はこのうち50本程度だ。船上の生活、補給船との交歓、故郷唐桑半島の家族の様子を織り混ぜながら、海に生きる男たちを紹介する。