からだ巡茶CMとフラフープ
からだ巡茶の広末涼子のＣＭインタビューでフラフープについてこんな記事を見つけました。
（ なんかいろいろ月光環から抜粋 ）
インタビューで広末涼子(ひろすえりょうこ)さんが、日本コカ・コーラ『からだ巡茶』のＣＭ撮影をして言っていた事。
- 撮影を終えた感想は？
「今回もすごく気持ちがいいロケーションの中で、きっといつものからだ巡茶のかわいらしい空気感が出てると思うので仕上がりがとっても楽しみです」
- フラフープに挑戦した感想は？
「自分も経験が無くて、小さい頃やったかなっていうくらいで、ホントきっと10何年ぶりに回してみたら楽しくって無条件に笑っちゃうんですよね、なのでもしかしてこれでフラフープ流行るんじゃないかなと、私もテクニックを先生のを見てすごい楽しそうでもうちょっと身につけたいなと思っちゃったんですよ」
- 練習は？
「フラフープの先生にＤＶＤを頂いて、基礎から教えて頂いて、そういうお教室自体があることを私は知らなかったので、今ダンスとかも流行っているけど、フラフープは新しいなと思って」
広末涼子のからだ巡茶のＣＭでいっきにフラフープが注目を浴びてる。このＣＭではフラフープを回す広末涼子ときれいでヘルシーなイメージがとても良く伝わってくる。自分達が広末さんや後ろでフラフープを回しているモデルさん達に指導をした手前、ＣＭの出来栄えが良くて、さらに好評でうれしい限り。
ところがこんな記事を発見！
今回のコマーシャルでこんなおかしな（自分達にとっては意味不明で唖然！）記事を見つけて苦笑した。そして自分達には普段あるはずの記事の文章校正すらきていないということも事実わかった。つまり誰かが勝手にこの記事を書いたか書かせたということだ。
以下記事抜粋
フラフープを回して汗を流す内容で、ナレーションでも「ブラジャーが透けるほど、汗をかいた最後っていつだろう」とドッキリ発言。「十何年ぶり」というフープだったが、プロのパフォーマーから教わった技「ローリングフープ」も１度でマスターし、急きょＣＭに取り入れられた。
プロのパフォーマーから教わった技「ローリングフープ」というくだりに自分達は唖然として口が開いた！そしてその後、もちろん苦笑した。ローリングフープでは転がるフープだから英語の表記も全く意味が違うので、フープダンスを完全に理解していない者がつけたネーミングなのだろうと推測できた。
なぜならプロのフラフープのパフォーマーは日本にはまだ存在していないし、いたとしてもフラフープの活動を日本でしているのは自分たちかフープ東京の生徒だけだ。
そしてそのような技の名前を聞いたことすらない。
文中にフープということばを使っているところも、いささかおかしい。なぜならいつも書いているとおり日本人はまだフープとは呼ばないし、使わないからだ。
まだこの記事が出た時はＣＭが始まっていなかったので、早くこの「ローリングフープ」という技を見てみたいとみんなと話していた。２４日になってＣＭが始まり、からだ巡茶のホームページでもアップされていた。
まず広末さんが普通にウエストで回している場面、その次に腕を上にあげて自分が足でステップを踏みながら回転をしている。最後に自分自身が回転をしながらフラフープを回している。
他にはローリングということばを連想させる動きがなかったので、たぶんこの動きのことを言っているのだろうと思った。この動き、実は技でもなんでもない。ただ自分が回転しているだけだ。
フラフープ教室ではこの動きの練習をウエストでフラフープを回せるようになった段階で次に行なう動きの練習のひとつだ。だからこれは技でもなければ名前も無い、いったい誰がこんないい加減なネーミングをしたのかわからないし、だいたい日本にはフラフープでプロのパフォーマーはまだいない。もしパフォーマンスをするのであれば自分たちだけでフープ東京の生徒もまだパフォーマーではないからパフォーマーは実際には存在していないのだ。
フープ東京はフラフープ教室を行なっている。
今回のＣＭではフラフープの回し方の指導をしたけれど....
この技を教えたという自称プロのパフォーマーだという人は誰だか知らない。フラフープを「知ったかぶり」しているのだろうと思って皆で苦笑した。
ちなみにこのＣＭで使用されているフラフープはすべてこのためにフープ東京が作りました。一般に市販してはいませんから、フラフープを探している方はフープ東京のウェッブサイトで注文をしてください。またフラフープ教室の案内やスケジュールも同様です....フラフープの購入と通販
フラフープ教室とフープダンス教室はフープ東京だけが日本で行なっています。
フラフープ教室の予約とスケジュールは、
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