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さらい屋五葉 第2集 (IKKI COMICS)

オノさんの作品世界はいいなーと思います。
前にも書いた気がするんですが、漫画であることを最大限活用しているというか
漫画だからこその表現がしっかりしてるというか。

あと、視点の位置とか変化も面白いなーとか
後ろにいる人物の表情とかもちゃんとかきこんでるなーとか
ふと思ったり。

政（主人公）の野暮ったさが絶妙かと。
煩いというかいらいらするというか、そういうのと
人間らしくて真っ直ぐなとこからくる好印象と
妙に鋭い勘とか感覚とが
紙一重のところで攻防を繰り広げ(笑）

だから、いちがいらついたりでもほっとけなかったり
するのが読んでる側にもすんなり入ってくるんだろうなぁと。

1巻を読み返したくなった・・・
どこだったかなー。
引っ越しで、CDとか本を違うとこに置いてるので
実家に持って帰ってるかどうかわかんない・・・！
でも、持って帰ってるのはほんとにちょっとなので、
置いてきてるかもなぁ・・・。
CDとかMDはほとんど向こうになおしてるので
ときどきすごく訊きたくなって困ったり(笑）

あ。ヨムヨムは、梨木さんのが小説じゃなかったので
・・・というか家守〜じゃなかったので買うのは控えました。
江國さんや三浦さんも小説じゃなかったし。

『非常ノヒト 1―鬼外カルテ其ノ拾四(WINGS COMICS)』の感想も書こうかと思ったんですけども
今日は遅いし長くなるのでまた後日。