彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。

ども。隣の部屋から歓喜の歌が聞こえてくる午前零時でございます。


今日は北九州の中でも特にお気に入り観光地、
門司港に行ってきました。



出光美術館で「かなの美」展があっているので☆
いやはや目の保養〜。

うつくしーものは
いいですね、ほんと。

料紙→俵屋宗達
書→本阿弥光悦

という作品もありましてー




このふたりのコラボ作品を見るたび思うんですが




この2人ってどんな感じだったんだろ・・・




と、ものすごく気になります。
どういうきっかけでコラボすることになったのか、とか
仕事とか職人的付き合いだったのか
友達だったのかとか

「これ料紙派手すぎるから没!」
とかいう会話があったのかとか・・・




コラボといえば個人的に興味津々の
乾山光琳兄弟(なぜか先に乾山を持ってきてしまう…焼き物って絵付けより製作者がメインな気がするのかなー。)の作品がありますけども、
この2人は兄弟だからなんか想像つくし、資料や小説もあるし。


なので、宗達と光悦がどんな感じなのか気になりまする。
どっちかがどっちかを助けてる、とかでなくて
アーティストとして対等に共同制作で競作してる感じなんですよね。


芭蕉の書もありました!
芭蕉の筆跡もきれいですよね〜
絵画的。あ、芭蕉が絵も描いてた掛け軸もありました。


しかし、どうしても頭の中で
某アニメの

芭蕉さん」
という曾良君の声が頭に鳴り響くのでした。