彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。

禅の感想再び。

日記をちょっと落ち着かせよう…。



時頼までで止まっていたので禅感想再開!


…と思いきや弟子の方々の名前を思い出せない…

寂円は思い出せるんだけど書いたし。

えーっと懐荘!えじょうさん。

達磨宗の僧だけど、
道元が中国から持ち帰った禅の教えに興味を持って、訪ねたところ、
教えをまとめた書を読むことを勧められ、食い入るように読み、
読み終わったときに
「一緒にすわってみませんか」
と勧誘される。


で、その流れで入門して苦境にある道元一門の一員となって教えを広め修行に励みたい、
と申し出たら断られたという…。


まぁ。
達磨宗の人だからまずそちらで努めるべき、
とか
仏門に入ったのがえじょうさんの方が早い?年上?なのに弟子になってもらうなんて滅相もない、
とか
理屈はわかるんですけど。
いたたまれなかったよ…。

え、ここは断るんだ、みたいな…


道元
「今はその時ではない」
って決定打を放たれ。
それでも普通だったら
「じゃあいつならいいんですか??
今だめなことがどうして後々だめでなくなるんですか??」
とか言いたくなるんだろうけど


そこは、
皆様徳の高い方々ですから…!

だだこねたりしないんですよね。


あと、道元はゆずれないところはゆずらないからね…!妥協しないというか。なぁなぁにならないというか。