続・ハートじかけのオンガク

2009-08-16 Thank You, Goodbye はてな!

引っ越します!

移転先はこちら↓

http://jyminoue.blogspot.com/

2009-08-14 0814

jyminoue2009-08-14

■お盆ですが、お盆ネタは特にないんですが、2度ほど今週は飲みました。酒井法子に関係のある省の友人は忙しいので帰ってきませんでしたが、道路を作る省の友人は子どもを連れて帰ってきました。生まれたて8ケ月の彼の子どもをはじめて見ましたが、予想以上に力いっぱい泣きじゃくるその元気さに思わず顔を緩めました。素晴らしい。■Kings of Convenienceの来るべき新作からのリード曲「Mrs Cold」最高過ぎます。前作から5年、こりゃ待った甲斐がありました。9末まで待ち遠しいです。Radio Dept.も早く新作の発売日が決まらないかな?あと、ベルセバ・スチュアートのGod Help The Girlも最高です。素晴らしい!■一昨日「レスラー」を。やっと近所で公開が始まったので見に行きましたが、ストーリーを分かって見る2度目でも、その分かって見れる余裕のある視点により、さらにじっくり見れてまたまた感極まりました。ラストのシーンの後、一瞬暗くなってブルース・スプリングスティーンの歌が始まるあの必殺の流れにはまたもや全く席を立たせてくれませんでした!素晴らしい!

2009-08-08 0808

f:id:jyminoue:20090808182634g:image

愛のむきだし」。DVDリリースから約2週間経ち、満を持して見ました。これは噂以上。そして、予想も遥かに凌駕しました。

「ゴッドファーザー パート2」よりも37分長い、237分(ほぼ4時間)にも及ぶ長尺映画ですが、その「ゴッドファーザー」同様に長いには長いのですが全くだれさせてくれません。しかし、正に紛れもないこの"むきだし"の内容に一気に見るととんでもなく疲れましたが、その疲れを全く疲労にはさせてくれない大充実感と余韻。最高に面白かったです。

内容は一言では書けません。無理です。特典ディスクにも早ければ本日から取り掛かる予定ですが、時間があれば何かしら少しは書きたいと考えています。

2009-08-06 0806

jyminoue2009-08-06

そんな彼なら捨てちゃえば?」。今週の課題作だったので普通に見に行きましたが、劇場内に入ると女子ばっかりで席に着くまで非常に恥ずかしかったです。原題は「He's Just Not That Into You」。訳すと、「彼は全然君に気がないよ」だから「そんな彼なら捨てちゃえば?」って、意味がおかしい。「彼は全然君に気がないよ」は男、女どちらの発言にも取れる(実際のストーリーの展開のニュアンスも同じ)のに対して、「そんな彼なら捨てちゃえば?」の発言の主は女子。よって、この邦題は本作の主旨からはズレています。

良かった点をまず先に挙げるならば、ジェニファー・アニストンとドリュー・バリモアの絡みのシーンがなかったこと。2人画面に並んだら天ぷらカレーうどん並みにくどくなるんじゃないかと恐れていましたが、絡まず作ってくれていました。また、キャラ設定が完全に不明ながらベン・アフレックのボンクラ演技が見れたこと。似合います。あと、ジェニファー・コネリーとスカーレット・ヨハンソンはよく出演したなと、ただただ脱帽しました。これ、見る前は非モテ女子系をメジャーで作りました的な内容かと思っていたのですが、基本を無視して男の視点も混ぜて作ってしまったものだから完全に内容が中途半端になってしまっているのがとても残念です。非モテ特有の話しからくる教訓&感動も、いろんなパターンがありますよということになってしまい分散していまいち歯切れが悪かったです。また、映画会社は「男子禁制!」と謳って宣伝してますが、男の視点もふんだんに入っているのでJAROに触れます(笑)。全く非モテではないジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、ジェニファー・コネリー、スカーレット・ヨハンソンなどのスターだからこそ、それでマジ非モテを作ったら逆に面白いのにと思うのですが、結局非モテではなくて単に「モテ」止まり。も一つ書けば、

続きを読む

2009-08-04 0804

一昨日「サマーウォーズ」を。

f:id:jyminoue:20090802200535j:image

アニメの記号的なことを知らない普通の人でも楽しめるって細田守監督は言っていたのですが、それを知っていたらもっと面白いのかもって、ちょっとアニメ通の人がうらやましくなるような素直に面白い内容でした。以下ネタバレあり。

続きを読む

2009-08-02 0802

政策選択選挙だ」とマニフェスト発表の際に麻生さん言ったけど、この言葉自体は正しいよね、とか、「政権選択」という雰囲気だけでは決めれないよね、とか、宇多丸氏は「アマルフィ」2回見て当然のように原作も読んでいた、凄い!とか、眞鍋かをりの話しって実際のところ何なの?とか、そんな話しを、

続きを読む

2009-07-30 0730

jyminoue2009-07-30

アマルフィ 女神の報酬」。世の中では絶賛公開されているものの、市内で見たい映画が全然やっていない中、昨日はお昼からノープランでオフにしたのですが、今週の課題タイトルだし、まあ、見てみるかと、全然乗り気にはなれないけど涼みがてら「アマルフィ」を見る。悪いところよりも、いいところを見るを信条に何事に対しても接してますが、まあ恐ろしい、案の定というか、これ、いくらでも毒付けます(笑)。何ゆえ「アマルフィ」ってタイトルにしたのか?タイアップか?アマルフィなんて話しの中で全然重要な場所でも何でもないし。考えうる限りではアマルフィという場所で、アマ海祐希と女神を掛けて織田裕二に"報酬"を、、って、そんな深読みの話しなのか?また、織田裕二と天海祐希と戸田恵梨香は犯罪を犯したのに捕まらないし、イタリア警察はマフィアとあれでいつも対峙しているのかと思えるほど腑抜けだし、話しがとにかく軽すぎる(&中身がない)。歌い上げるサラ・ブライトマンのシーンは意味はあるのか?マーティン・スコセッシや、コッポラが見たら発狂するんじゃないだろうか。「クロサワの国の映画か、これが、、」と。宇多丸さんもこれの解析するのめんどくさいだろうなあ。

続きを読む

2009-07-28 0728

jyminoue2009-07-28

コレラの時代の愛」。ハビエル・バルデム主演ということで軽い気持ちで見たらひどい目に遭いました。内容がむちゃくちゃ過ぎる!これで何が言いたいのか余裕で誤解しそうです。

「高齢者は働くしか能がない。80過ぎて遊びを覚えても遅い。」とJCによいしょした麻生さんもこれを見たら絶句でしょう。「うう、、オレは間違っていた、、、老人、できるんだ、、」と。何が出来るのかは驚愕過ぎて言えませんが、あれが落ちなんだろうか?考えたらしんどくなりそうなので忘れます。

麻生さんに話しを戻すと、麻生さんのあの発言はその後の「「(高齢者の)働ける才能をもっと使えば、」のくだりの方が問題で、小選挙区という面では選ばれているにも関わらず、直接国民から首相に選ばれていない「代理で働いているとう」意識の希薄、もしくは全部が全部悪いとは思わないけどある意味、出れば受かる世襲の弊害。でもまだ8.30はどうするか決めてません。AかBか、はたまたCか。

2009-07-26 0726

精神」を見に岡山へ(木曜日)。

f:id:jyminoue:20090723143334j:image

前作「選挙」も抜群に面白かった想田監督の第2作目です。映画の舞台は岡山の駅前ちょっとはずれにある精神科診療所「こらーる岡山」。劇中では特に立地に関しては触れてはいなかったのですが、まったく駅前とは思えない民家を改造した「こらーる岡山」その周辺は、その建物こそ知らなかったものの、大学時には時たま通ったりしていたこともあったのでよく知っていました。

自らの先入観や勝手な想像を現実に当てはめるのではなくて、目の前の事象を冷静に「観察」するという意を込めて「観察映画」と監督が謳うドキュメンタリー映画第2弾「精神」。こういうタブーなドキュメンタリーということでは森達也氏がすぐに浮かびますが(現に青山ブックセンターでは対談が予定されているらしい)、感触は当然ながら異なります。観客に判断は委ねる構成にはなってはいるものの、その主張は明確(もちろん森達也さんも明確です)で、実にはっきりとした意思があり、悪く言えば、その微妙な前のめりの一本木の感じ(勢い)が青く鼻に付く要素もあるのですが、多分僕が思うに、鼻に付くことは承知の上で、"こういう形で見せたい"という題材を載せたスクリーンからのインパクトが監督としての主張=信念と、対象となっているものの衝撃さとも見事に絡んで、誤解上等という「うさぎ!」の作者にも通じる真面目さをとても感じます。と同時に、撮影時は構成を付けず、監督の視点からくる流れによって対象に対して鋭くフォーカスしカメラを向けているので、リアリティさも他に類を見ないほどに感じます。以上から、その撮りためたものをドキュメンタリー「映画」として編集し、さらに磨かれた状態のものにし見せられるわけですから、悪く言えばと敢えて書きましたが、その言葉は検討外れになります。

ここに登場してくる「こらーる岡山」の山本医師は「こらーる岡山」を立ち上げる以前に勤めていた精神科病院で閉鎖病棟の鍵を外すという改革をされた方で、そんなことが世の中で行われていたこと自体が驚きなのですが、真っ当に考えれば、可能ならば鍵を外すという行為は自然なことに違いありません。実際僕も、とある見舞いの際、不意にその「鍵」を経験したことがり、あの威圧感には得体の知れぬ禁断感を不必要に駆り立てられた記憶があります。

この「精神」、かなり赤裸々ゆえ「ああ、あっち側ではなくて良かった」では到底安堵できるようなものではないし、元からもちろん存在しないのですが、ナンセンスな「あっち」と「こっち」の偏見的な区別をなくすとか、また、「誰にでも当てはまりますよ」というようなそっと背後から肩をたたかれるような単純な内容ではなくて、かなり強烈に自分の現在位置を確認しその次へと進ませる(この言葉が一番適していると感じるので下の本の第6章のタイトルを借りれば)正に爆弾のような内容です。よって、キザな表現になりますが、爆撃を受けるので思考停止になる危険性の中、生きるための進む方向をフル回転で考えることを促されます。

蛇足で付け加えると、この「こらーる岡山」の山本医師をはじめとしたスタッフの皆さんの言動がとくかく人間的にみな素晴らしいので、この病院に通いたくなる人が規模を超えて続出するのではないかという危惧さえします。

精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける (シリーズCura)

精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける (シリーズCura)

一気に読了。映画をみたならば必読でしょう。


続きを読む

2009-07-20 0720

jyminoue2009-07-20

映画特電の第84回で解説されていた、マーティン・スコセッシの長篇デビュー作という「明日に処刑を」を見てみる。

M・スコセッシの長篇デビュー作で、当時コーマンが量産していたギャングものの一本だが、既に随所にその芸術性は開花している。30年代初頭、父を亡くしたバーサ(B・ハーシー)は貨車にただ乗りしては放浪を続けるホーボー生活に入り、労組の活動家ビル(D・キャラダイン)と知りあい恋に落ちる。やがて二人と他の仲間たちはギャング団を結成していくのだが……。行く末に待ち受けるものはもちろん幸福な結末などではないが、それにしても鮮烈なラストは、後年スコセッシが撮ることになるキリスト映画「最後の誘惑」のモチーフが習作のように使われ、まさに見る者を“釘づけ”にするとだけ言っておこう。なお、日本での公開は「タクシードライバー」のヒットにかこつけて製作から4年後のことであった。

おもしろいとしか言えないので、内容は特電通りで置いておいて、タイトルに関して一つ。原題は「BOXCAR BERTHA」。「BERTHA」は主人公の女の子の名前バーサ。「BOXCAR」をあえて辞書を引いてみたところ、僕のジーニアス(第2版)では、1.(鉄道)有蓋貨車 2.(サイコロばくちで)2個とも6が出ること、となっていて、確かに第2義の意にもかかっていると思われるサイコロばくちのシーンがあり、サイコロ2個とも6ではありませんでしたが、バーサは確かに大きな数字を出して勝っていました。