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助産院は安全?

2011-08-16

山口VK2ご遺族からのメッセージ

先日、山口県の件のお母さんから、皆さんにお伝えしたいことがあると、ご連絡を頂きました。

私たち家族について一部書かれた本が出版されました。

その中で、私たちの3番目の赤ちゃんのことにも触れているそうです。

私たちの3番目の赤ちゃんは、心筋症でなくなりました。

しかし、本のなかでは、

3番目の赤ちゃんの死も(2番目の赤ちゃんと同様に)ビタミンK欠乏が原因であり、

ビタミンK2シロップを投与しても防げなかったのだと解釈できる表現があるようなので、

予防接種」に疑問や不安を抱えているご家族をビタミンK2シロップの接種から

遠ざけることになってはいけないと思い、赤ちゃんの死因について公表することにしました。

出版という形で社会に情報を発信される方には、

きちんと情報の裏付けをしてから社会に発信してもらいたいと思いますし、

現在、著者と何の関係もない私たち家族のこと、個人的なことを

承諾も得ず、内容の確認もせず書くこと自体、残念でなりません。

これから生まれてくる赤ちゃんには、

ぜひビタミンK2シロップを与えてください。

それでも亡くなる赤ちゃんも確かにいますが、

与えて亡くなるのと、与えないで亡くなるのでは、

残された家族の気持ちも変わってきます。

どうかよろしくお願いします。

私も件のお母さんが残念におもわれた書籍を読んでおります。読んだ感想として、件のお母さんが危惧されるように、第三子のお子さんが亡くなってしまった原因が真実と違うと感じました。まるで、VK2を投与してもVK欠乏症になってしまう症例のような表記の仕方でした。

事実とは違うということ、そして、VK2を与えて亡くなるのと、与えないで亡くなるのでは、残された家族の気持ちが違うということを、私からも強調させてください。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2011/08/16 13:54 ほんとうにひどい、としかいいようのない本です。

うさぎ林檎さんがご自身のtwitterで早くからその内容のひどさを伝えてくださっていたので、買いたくもない本でしたが読みました。

山口のご遺族の方、埼玉やあかつき問題のご遺族の方たちはどのような思いでいらっしゃることかと思います。

こんなやりかたでご遺族の責任にし自分たちの責任を逃れるのであれば、関わった医療従事者の免許剥奪を求めてもよいのではないかと思います。
医療に関わる資格はない人たちだと思います。
助産師会の上層部はこの本を読んでどう思うのか、あらためて会としてどのような責任があると思うのか何をすべきなのか知りたいです。

かとうかとう 2011/08/16 13:58 またお辛い経験をなさったのですね。ご心中察します。
しかし、それに対して、死者を冒涜するような中傷を行う油井には、怒りを感じずには居られません。
僕は件の本を買っていないので何ともいえませんが、是非、以前の弁護士さんに一読してもらって、名誉毀損で由井を訴える為の検討をした方がいいように感じます。

はと子はと子 2011/08/16 16:39 琴子の母様、はじめまして。Twitterでフォローさせて頂いております。
事前に連絡もなく、問い合わせもなく当事者である方の事を
自己の正当性の主張のために載せる由井氏に怒りを感じました。許せません。
当事者の方々が心を痛め、悲しい思いをされている事を思うと悲しくなります。
命に携わり、命の誕生に関わる医療者として、こうした自分たちの行動は恥ずかしくないのかと問いたくなります。

TakuTaku 2011/08/16 17:40 はじめてコメントさせていただきます。

山口のご遺族が、3番目の赤ちゃんの死因を公表されたことに心から敬意を表します。

死因を明らかにしていただいたおかげで、由井氏の言い訳がデタラメであることが、ひとつはっきりしました。由井氏の主張を真に受けてK2シロップや予防接種を拒否する人にも役立つ情報になると思います。

由井氏の自分たちを守るためなら手段を選ばないやり方には強烈な怒りを覚えます。
また、「毒と私」を礼賛する人たちにも、ご遺族の心情が想像できないのかと憤りを禁じ得ません。

tadano--rytadano--ry 2011/08/18 08:29 この本には

『母子手帳に「ビタミンK2投与」と助産師が記述したのは、医師の診察時に母親の同意なく投与されてしまうのを防ぐためでした。私達はレメディーが、ビタミンK2シロップの代替物になるとは考えていません。』

と書いてありますね。このような理由で不実記載を正当化しようという立場にはあきれるばかりです。すべての医師が妊婦の同意をまったく取らないで医学的介入を行うような書き方にも怒りを覚えます。
 シロップ投与についてきちんと妊婦に説明する医師であっても、この記述を見たらシロップを投与しようとは思わないはずです。彼らはまともでない医療から妊婦を守るためだと言っていますが、結果的にまともな医療を受ける機会すら奪っているのです。レメディーがK2シロップの代用にならないのなら、VitK 投与の機会を奪うような記述は、倫理的に許されるはずがありません。

そらそら 2011/08/19 23:41 ご遺族が3番目の赤ちゃんの死因を公表してくださったことに敬意を評します。
私たちはこの行動に報いる必要があります。

琴子の母さまは、ご遺族に連絡をとる方法があるのでしたら、メッセージの内容を修正してもらえないでしょうか。おそらく、ご遺族は本を読んではおらず、内容に問題があることを伝聞で知って、メッセージを出しているのではないでしょうか。
著者が悪意を持って書いてあることには違いありませんが、内容と少しズレがあります。

前書きには、
3番目の赤ちゃんは病院で産まれて、しっかりとビタミンKを投与されているはずなのに死亡した、また2番目の赤ちゃんは解剖もされておらず、急性硬膜下血腫の原因がビタミンK欠乏だったかどうかはハッキリしているわけではない、と書かれています。

つまり
ビタミンKを投与しても3番目の赤ちゃんは(2番目の赤ちゃんと同様に)亡くなってしまった。よって、2番目の赤ちゃんの死亡の原因もビタミンK欠乏が原因であるとは言えず、ビタミンK2シロップを投与しても防げなかったのだ、と解釈できる表現になっています。
しっかりした取材もなく、思い込みで書いていることは明らかなことは、他の部分を読んでもわかるのですが、このズレは修正したほうがいいと思います。

アマゾンの書評が賞賛で埋められているのは救いようがありませんが。バカバカしくて、反論するのも疲れました

AZAAZA 2011/08/22 11:13 本の内容に
「2番目の赤ちゃんの死亡の原因もビタミンK欠乏が原因であるとは言えず、...」
というくだりがあるようですが,そのような論拠はどこから来るのでしょうか?

「小児科臨床」という雑誌に症例の詳細が掲載されています.そこのデータを読んでいただければ,vit Kが不足していたことは確かでしょう.また,vit k不足を誘発する疾患に関しても除外されています.解剖をしなければ死因がわからないというのは極論であります.臨床所見および検査所見から,ほぼ確定しうるくらいの内容と考えられます.
文章の前後関係を知らないので,何とも言えませんが,客観的な視点がないことは残念です.

mangmang 2011/08/30 06:29 突然失礼いたします。助産院について調べていたところ、こちらにたどり着きました。
ちょっとだけ指摘させてください。

>ふぃっしゅさん
>こんなやりかたでご遺族の責任にし自分たちの責任を逃れるのであれば、
>関わった医療従事者の免許剥奪を求めてもよいのではないかと思います。

>医療に関わる資格はない人たちだと思います。
>助産師会の上層部はこの本を読んでどう思うのか、あらためて会として
>どのような責任があると思うのか何をすべきなのか知りたいです。

助産師免許の剥奪・・・
皆さんもご存知のとおり、医療職免許関係は厚生労働省の管轄なので、免許に関して助産師会には何の権限もありません。
刑事罰を受けない限り、行政処分がなされないのが現状です。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/07/s0722-15.html

放置医放置医 2011/08/30 18:55 大野病院事件では全力で母体を救おうとし妥当な医療処置を行った医師が逮捕までされたのに、例の嘘をついて赤ちゃんを死なせたホメオパス助産師は逮捕されて刑事裁判にかけられないのでしょうか。全く納得できないです。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2011/08/31 15:24 mangさん、初めまして。コメントをはしょりすぎてわかりにくかったですね。ごめんなさい。過去の長い議論を前提に書いたので。

コメントの前半は事件に関与した助産師個人の社会的責任についての疑問で、放置医さんと同じ気持ちです。助産師会には行政処分の直接的権限はありません。

コメントの後半は、山口の事件は一個人だけでなく助産師会が講習を開いて拡大した看護職集団による医療事故であり、今後の看護職による代替医療による医療事故のとらえかたにも大きな影響を与える事件だったと思います。
なぜどのように広がったのか検証することや上層部の責任さえもうやむやですし、看護界全体では話題にもされなかったのはどうしてでしょう。
ホメオパシーを助産師に信じ込まされたお母さんたちのフォローはされているのでしょうか?
そのような方々へ真摯に対応する毅然とした姿勢を助産師会が見せていたら、今回のように被害者を再びムチ打つようなことを防げたのではないでしょうか。
誰のための看護職なのでしょうか。

土手医者土手医者 2011/09/17 23:48 琴子ちゃんのお母さん、はじめまして。ご報告です。コアな信者のものと考えられる『布おむつとアレルギーっ子の育児』という楽天ブログで第三子の死因はVit.k過剰による、というトンデモないデマを流しております。許せません。ご両親に名誉毀損で訴えて貰いたいくらいですが、当事者のご両親に莫大なエネルギーを要する仕事なので・・・。辛い事だと思います。でも立ち向かう元気が回復したらどんな形でも出来る限りの応援をさせて頂きたいと思っています。

琴子の母琴子の母 2011/09/18 06:47 土手医者さん、はじめまして。
教えてくださったブログの記事を読ませていただきました。
こうやって騙されている方も被害者だとおもえることもあるので、また、真相を知って頂くのにもいい機会だとおもい、ブログで新しく記事を書きました。ご確認いただけたらとおもいます。
件のお母さんにはどうやって伝えるか悩んでしまいますが、子どもの死の真実は変わらないことなので、こういう誤解があっても、きちんと皆がしってくださればと願われるだろうともってもいます。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

かとうかとう 2011/09/18 08:05 mangさん
実は、過去のエントリやそのコメント欄では議論し尽くされているし、ふぃっしゅさん自身も助産師(開業助産師ではなく、勤務助産師)でいらっしゃるので、資格剥奪をする権限のある所は厚生労働省管轄の医道審議会という認識は、以前からいらっしゃる方々には共有済みです。
ふぃっしゅさんが助産師会に対して責任があると仰っているのは、この事件と、その後に行われた学術会議、他各関係学会の声明が出される以前には、『助産師会が主催して、ホメオパシーの講習をして、開業助産師にホメオパシーを広めていた』事に対して、今に至るまでなんら反省が無い事に対しての問題提起です。
助産師会というのは、助産師が全員強制的に入るものでもなく、開業助産師の有志のみで構成されている会ですので、勤務助産師は入ってないのです。
そして、開業助産師の助産院が、産婦人科医院と比べて医師法で出来ない事が多々あるために、プラスアルファの差別化として医師法に引っかからない、検証不十分な民間療法を取り入れる事で、宣伝をしているのが現状です。
その中には、胎児や母体によくないものまである為、何故、助産師会が推奨するぐらいなら、事前に安全性や効果を検証しないのか?という話を、ここで続けているのです。

ポレロポレロ 2011/09/18 10:00 今頃すみません
かとうさんの
>助産師会というのは、助産師が全員強制的に入るものでもなく、開業助産師の有志のみで構成されている会ですので、勤務助産師は入ってないのです。

助産師会は会員約8000人多く入会しています。
逆にほとんど勤務助産師と考えられます。

保健指導のみの助産師も大勢入会しています。
もちろん、ふぃっしゅさんも入会可能です。(希望すれば)

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