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助産院は安全?

2011-10-13

「妊婦さんの笑顔を見たい」―大野事件・加藤医師が公開シンポで講演

Twitterでの、@mihyonsongさん(LUPOのパワー全開な日々) のつぶやきにより知りました。

ロハスメディカル>ニュース〜医療の今がわかる>「妊婦さんの笑顔を見たい」―大野事件・加藤医師が公開シンポで講演

凄く読みごたえがありました。凄く面白かったです。


 勝谷氏は、医学で明らかになっていない領域があることを指摘し、「お医者さんが100%努力をします。でもそれが100%の結果に結びつくとは限らないわけなんですよね。想定外のことが起きるんですよね。そのことは人間として、患者力としても、謙虚に考えていただきたいと僕は思います」と話した。

勝谷氏、助産院や自宅出産の問題も知ってくれたらなぁ。と、ちょっとおもったりもしました。


■「大野事件は誰も関わりたくない『東電案件』」

脅すんですね、こうやって...。大野事件の当時、ある産科医の方から東電の話は聞きまして、非常に納得したんです、何故このようなことになったのかっていうことを。

私はですね、大野病院の、これらのお話をおもうと必ず思い出すのが、産科医の方から教えられた

『これで逮捕なら、(私の話をした上で)助産師こそ逮捕じゃないか!』

と警察に電話された産科医の方がいらっしゃる、ということです。

本当に、その通りだとおもいます。そして、こういう悪用は今後、二度としないで欲しいですね。っていうか、一度もあってはならないことなんですけどね、本当は。

原発のことについてもありますし、是非。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2011/10/14 10:44 琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。

加藤先生が逮捕された日の報道写真が今でも目に焼きついています。
私自身や私と一緒に働いている先生方・同僚も、このようにして刑事事件の被告になる可能性があるのかという恐怖感。
あの日から、それまではほとんど使うことのなかったネットで情報を得ようとしました。
新聞やテレビの報道では、なぜ産科医師が逮捕されなければいけないのか理由が理解できなかったからです。
たくさんの医療系ブログがこの事件を取り上げ、事実関係の確認と加藤先生への支援が広がっていました。

パネリストの西村氏が「人の死というものは自然なものなので、医療がなければ死んでしまうのですよ。それをより助けようとした時に、医療だけに責任を押しつけている例が多い」と話されていますが、医療に刑事罰はなじまないということだと思います。
このシンポジウムのテーマは「患者力」だそうですが、医療を受ける側の方に一番考えていただきたいことではないかと思います。

また加藤先生が基調講演の中で、言ってもいないことが報道されていたり、テレビのレポーターが「専門用語ばかりで理解できませんでした」と言っているのを聞いてからはマスコミの取材を受けないようにした、とおっしゃっています。
医療事故の報道を読んでも、医療従事者にとっては状況が全く理解できないような事実関係の確認さえ怠っているのではないかと思う記事が多いです。
奈良の大淀病院の件でもそうでした。
せめて医療従事者がその状況をイメージできるだけの情報が整っているのか、専門用語や内容に辻褄が合わない部分はないかなど、報道する前に専門的なチェックを入れてほしいと思います。
もし自分が医療事故に遭遇しても、言ってもいないことやってもいないこと、事実と違うことが報道されるのではないかという恐怖心があります。


そして、なぜある医療事故は刑事事件になり大々的にニュースになるのか、なぜある医療事故はニュースにもならないのか、その社会的な力学に一番の恐怖があります。
加藤先生は講演の中で、「逮捕、手錠、腰縄」をされたこと、お子さんの誕生にも立ち会えず拘留されていたこと、取調べについて「本当につらくて、こういう時に寿命が縮むのか」と思われたことなど話をされています。
産婦人科の先生方であれば出産時の出血や急変など寿命の縮むようなことは日常茶飯事だと思うのに、その先生をして「寿命が縮む」と言わしめる取調べとはどんなものなのだろうと本当に恐怖を感じます。
悪意もなく、故意でもなく、医師として当たり前の治療行為が、こんなに日常を一変させてしまう「刑事事件」の怖さ。弁明の余地も与えず、被告人にされ報道されていく怖さ。

「産婦人科を志す医師が減ったことに関してもかなり責任を感じております」と話されています。
大野事件は何だったのかこれからも考続けていきたいと思いました。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2011/10/14 11:13 連投すみません。
今、もう一度ロハスメディカルを読み直したら「東電案件」の部分が消えていますね。
最初に読んだ時から、原発と大野病院の件のつながりがよく理解できない部分だったのでもう少し事実関係が明らかになるまではオフレコ的な内容は出さないほうが、シンポジウムやロハスメディカルの記事自体の信頼性につながると思います。

大淀病院の件もニュースになったのは地元の力関係があったのかもしれないし、それは原発でなくてもどこでもありうることなので、今回のシンポジウムで原発について話題を入れるのは筋が悪いかなと感じました。

また記事中に澤氏が「実際は非常に悲劇なんですけれども(ヨウ化カリウムの)初期投与に失敗しています。おそらく子供の甲状腺腫瘍は3,4年で出てくるんだと思います。」という発言も、今までの情報から見ると根拠がないと思うのでまずいのではないかなと思いました。(これはロハスメディカルに言うべき部分ですが、ここを読まれている方のためにも)

匣河豚工房匣河豚工房 2011/10/15 20:51 何故記事の一部を説明無く削除したのか、というところはロハス側にも説明を求めたい所ですね。微妙なラインの話なら十分チェックしてから拡散しないと加藤医師にも迷惑のかかる話だと思います。

suzansuzan 2011/10/15 21:12 田舎の病院に赴任すると経験しがちなことですが、
ある日、ものすごーく込んでいる外来のさなかに電話がかかってきて、
市会議員だとかいって
「自分の知り合いのなんとかさんが明日受診するからさいしょにみろ」とか
「手術を今月中にしろ」とかおっしゃるわけです。
「もちろん、すべての患者さんを平等に順番どおりにみさせていただきます」とか答えると、
病院事務長あたりから呼び出しをくらうことになります。

どこでもある話です。
ええ。
今回も、そういう話があったということを
医者ならみんな、わかっていることでしょう。

それを表だって言えるかどうか、といえば…

はいこくーはいこくー 2011/10/16 14:45 >どこでもある話です。
>ええ。
>今回も、そういう話があったということを
>医者ならみんな、わかっていることでしょう。

どこでもある話ですか…
じゃあ、例えば、ある医療事故が起こったとして。
昔、ある病院がカルテを改ざんしたということが発覚した。
よく調べてみたら他の病院でも同じようなことが行われていた。
だから、きっと今回もカルテが改ざんされている。
どこでもある話だから。

これって、ただの憶測ですよね?
失礼なコメントで申し訳ありませんが、こういう憶測や陰謀を話すことで、大野病院事件が矮小化されるんじゃないかと医療関係者でもないのに感情的になってしまいました。すみません。

suzansuzan 2011/10/16 16:14 ええと、
「田舎で、その土地で権力のある人間が病院をひっかきまわす」のは
医者なら誰でも知っていることですが、ものすごく、
よくある、ことです。

「カルテ改ざん」は、
はいこくーさんは「よくある」とお考えかも知れませんが、
実は、けっこう「行うのが難しい」ので、
「よくある」ことではありません。
これも、医者というか、
病院に勤務している人間なら、誰でもわかっていると思います。
誤解のないように書いておきます。

「けっこう難しい」ので、改ざんするとけっこう「すぐにばれてしまう」んですよ。
一度書いたカルテは公文書なので、わりあいと
たくさんの人の目にいつのまにか触れて、
そのうち何人かは、無意識に内容を覚えていますので。
さらに、今は「電子カルテ」が主流になりつつあります。
電子カルテは、何月何日何時に記録更新されたか、
いつでもきちんとわかるようになっていますから、
「あ、書き忘れた」とかであとで追加記録したときにも
書き忘れた当日の記録を書き直さずに、「書き忘れに気づいた日」のカルテに
「何月何日にこういうこともあった、ここに追記する」と書いたりします。
当日の記録を書き直して、あとで「都合の悪い記録を消去した?」とか
痛くもないはらをさぐられたりしないように、自己防衛するのです。

ちなみに、大野事件では、
患者さんが東京電力関係者でなければ
ああいう展開になっていなかったと思われますが、
大野事件そのものは、東京電力の当時の権力うんぬんよりも、
検察が現役医師を手錠をかけて逮捕したという意味のほうがずっと強いので、
「東京電力のことはまあ、今はおいといて」という考え方のほうが
今は適当であろう、と自分は考えています。

忘れないで覚えておきますけどね

はいこくーはいこくー 2011/10/16 17:15 私は、憶測でものを言うことは良くないと思っています。
それを伝えるために、例え話として「カルテ改ざん」の例を出しましたが、例え話が適切でなく、本意が伝わらなかったようで…

行政による圧力がものすごくよくあることだからといって、憶測を言うのは良くないと言いたかっただけなんです。
だって、医療ミスの頻度が多いからといって、大野病院事件は医療ミスだと、憶測で言うことは間違っているんじゃないんですか?

琴子の母琴子の母 2011/10/16 17:41 大野病院を医療ミスと私はおもっていないんですが...
はいこくーさんの仰りたいことがよくわからないんです。

琴子の母琴子の母 2011/10/16 17:41 大野病院を医療ミスと私はおもっていないんですが...
はいこくーさんの仰りたいことがよくわからないんです。

はいこくーはいこくー 2011/10/16 18:03 私も、大野病院事件は医療ミスだと思ってないです。

ただ、A病院やB病院やC病院では行政による圧力がものすごくよくある。
だから、X病院のとあるケースは、行政による圧力。
理由は、どこにでもある話だから。

というのは、憶測でしかなく、せめて「これは私の憶測ですが」と断り書きがつく表現だと思うんです。
だって、この論法が成り立つとしたら、医療過誤なんとかの会がよく言う
A病院やB病院やC病院で医療ミスがあった。
だから、大野病院のこの件も医療ミスにちがいない。
という論法が成り立つじゃないですか。

ということが言いたかったんですが、すみません。
具体的に、どの辺のコメントが分からないでしょうか?

suzansuzan 2011/10/16 20:29 本当はあまり言いたくなかったんですが
話をこれで終わらせたいので。

わたくしはかつて、東北地方の某大学の医局に所属して
この事件においては、一種の関係者でした。
どこの大学でどう関係したのか、は
差し支えがありますので申し上げることができません。
以後は、このお話に関してコメントいたしかねます。
失礼いたします。

DH98DH98 2011/10/17 06:43 なぜ削除されたかについては、コメントのページに質問に答える形で、
「勝谷氏からの要請です。」という旨の説明があります。
当該記事5ページ目の(この記事へのコメントはこちら)にリンクがあります。

はいこくーはいこくー 2011/10/17 22:35 すみません、suzanさんのおっしゃりたいことがよく分からないのですが。

この「助産院は安全?」ブログでは、産婦人科で嫌な経験をしたので助産院を選択したというコメントに、他の産婦人科を選ぶという手段もあるよというコメントがついたり、
友人・知人から聞いた話ですが…という自然なお産派な方からのコメントに、疑問のコメントや伝聞情報か…という指摘や抽象的すぎるという批判のコメントがついたりして
具体的な話に踏み込んで議論しているので、そこが興味深いと思いブログを読んでいます。

だから、「どこでもある話」という行政批判or東電批判に対して、
実際に圧力があったにしろ、無かったにしろ、こういう批判は抽象的過ぎるんじゃないかと思い、コメントをしました。

ですが、「話をこれで終わらせたいので」と言われ、非常に困惑しています。
「この話は終わり」と言われたのに、こういう風にぐだぐだコメントを書くことは、このブログでは禁止されているのかもしれませんが、

琴子の母さん、このブログの読者の皆さん

このブログの趣旨に反した不適切なコメントをしてしまったようで、本当に申し訳ありませんでした。
これで最後のコメントにします。

琴子の母琴子の母 2011/10/17 23:06 はいこくーさん、こんばんは。
私が特に禁止したことないことを禁止してるとおもわれてたり、ちょっと抵抗感じることもあるのは事実です、憶測がいけないと仰る割には憶測で言われてる。
話が違う方へいったりとか、そういうのも誹謗中傷目的でない限りは禁止していません。

きっとたまたまだったとはおもうんですが、いきなりカルテ改ざんで例えられたり、本心ではないとされつつ大野病院の件を医療ミスとされてたりと、残念な関係になりやすい衝動性があられたようにおもいます。
きっと私が誤解してるのかもしれませんので、また別の機会でもご意見頂ければお願いいたします。

しょうこしょうこ 2011/10/20 17:43 横からすみません。
はいこくーさん、suzanさんが書かれてることは「憶測ではない」ということだと思いますよ。(近い場所にいて、内実をご存じの立場のようです)
それをあくまでも「憶測」「抽象的すぎる」と決め付ける貴方に対して、話を打ち切られたのだと思います。当然のことでしょう。

ガリーガリー 2011/10/21 01:00 はいこーくさんはもうちょっと推敲されてから書かれた方が、他の皆さんに伝わるのでは?
特に「抽象的」という語彙を理解して使っておられるのかはなはだ疑問です

ところで、今回は携帯からではないのですね

ふぃっしゅふぃっしゅ 2011/10/24 06:58 琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。

はいこくーさん、「どこでもある話」というのは、「行政の圧力」ということではなく「個人がなんらかの権力を誇示して圧力をかける」ということなのです。
これは本当に医療関係者なら、日常的といってもいいほど何らかの経験があります。
「知り合いに議員がいる」とか「知り合いの弁護士を連れてくる」とか、いかにもその筋の方のような口調や態度で脅かしをかけてくるとかの、個人の圧力という意味です。
私自身も、「議員さんがいても融通はできません」とか「警察を呼びますよ」と対応したこともあります。
これは東電がないところでも、どこでもおこるのです。

今回大野病院の件で東電の話が出てきたときに一部の方たちの間では知っていた話であったことに多少の驚きはありましたが、問題の本質はsuzanさんのコメントの「大野事件そのものは、東京電力の当時の権力うんぬんよりも、検察が現役医師を手錠をかけて逮捕したという意味のほうがずっと強い」(2011/10/16 16:14)ということであり、個人の権力の誇示による圧力はどこでもあるからこそ、全国の多くの医療従事者がわが身のこととして危機感を持ったのだと理解しています。

ですから、今になって「東電の件」を広げたいと思う方の意図は、どちらかといえば東電の存在そのものの権力性に反撃することに重点があるかたではないかと思いました。原発事故を追い風にして。
でもそれはそれ、なのですね。だから筋が悪いと思います。

なぜ医療機関で起きた医療事故はミスでもなくても大きく報道され、逮捕者まででるのでしょうか。
なぜ、標準的な分娩管理方法から大きく逸脱したやりかたで母子に被害がでても助産院や自宅分娩の事故は報道されないのでしょうか?
これは、本当に素朴な疑問なのです。

それはきっとマスメディア側にとっては、今のところ助産院の経営者は反撃を加える必要のあるような「権力」を持つ存在ではないからではないかと思います。
市民の温かい話ぐらいの「話題性」で利用している部分が大きいのでしょう。
でもこの先10年後、産科医が減少して「正常経過の分娩は助産師だけの介助だけでできる」という状況が増えたら、確実に分娩中の母子の死亡や医療事故は増えます。
そうなれば分娩の責任を担う助産師の「権力」に向けて、おそらくマスメディアは今度は矛先を向けてくるでしょう、容赦なく。
「なぜ十分な医療処置ができない助産師だけに、分娩介助を任せているのか」と。

倫理倫理で夜も眠れず倫理倫理で夜も眠れず 2011/10/30 12:35 大野事件で東電からの圧力が検察の態度を変えたかどうかはこれから検証されるべきことでしょう。関係者の証言(複数)など、証拠がほしいところです。
診療上の特別扱いを求める圧力は、日常茶飯事ですが、まさか、屈している医師はいないと信じます。事務長から言われようと、院長から言われようと、無理なものは無理です。はいはい、と表面上は言っておいて、待ち時間は同じようにして、あとから苦情があったら、「もっと優先順位の高い患者さんがおられたので・・・」と言い訳して切り抜ける、ぐらいの小技で対処するかもしれませんが、とにかく、「重症患者の優先」「予約患者の優先」は動きません。医師なら、そういうことにわずらわされたくないはずです。
幸い、あまり有名ではないが知る人ぞ知る超・固い病院である現在の勤務先は、世界的芸術家だろうが、文化勲章受章者だろうが、予約がなければ当日枠で順番どおりです。ホンモノの偉い人は、黙って待っておられます。横車を押すのは、チンピラや勘違い有名人で、すなわち、医療機関のように命のかかっている場所でいかにお行儀よくふるまうかで、その人の品性がわかる、と言えます。ウワサでは市議などの地方政治家は人間としての格が低いようですが、要するに、頼まれごとをして一票を稼ぐ、その中に、医療機関受診が含まれるわけで、医師のみならず、疾病という自然をなめているとしか考えられません。
医師のみなさんも、このようなブログで発言するときに、医師に圧力をかけたら無理が通るかのような、自分で自分の首を絞めるような発言は、いかがなものでしょうか。どの業界にも約5%は困った同業者がいます(統計学的に、しかたのないことです、正規分布ですから)が、例外として一蹴するような書き方をしないと、誤解されてしまいますよ。
(得々と、知り合いの医師に電話で抗生物質を処方してもらったとか、いいふらすコモノの輩も何とかならないかと思いますね・・・そんなことして耐性菌だらけの体になって損するのはご自身であり、その知り合いの医者は、ちっとも本気で親身になっていない、ってことなんですけど、おわかりでない)

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