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助産院は安全?

2012-09-24

助産師がホメオパシーの次に手にしているもの。<「誕生学」に嵌る助産師たち>

助産師会、全く反省の色なし。

この一言しかありません。

誕生学と助産師の繋がりが濃くなっていくばかりで、非常に危険ですね。

「何をそんなに心配してるの?」

って方には是非、「誕生学 ホメオパシー」で検索をしてみて欲しいです。

次は「誕生学 助産師」で検索してみてください。お願いします。

関連性がイマイチわからないっていう方には下記のリンク先をご覧頂いて、出てくる名前とか、そういうので辿っていってほしいです。助産師会の上層部の方には特に是非。

ホメオパシー問題について(外部リンク)

VK2のレメディ選択を親のせいにばかりしないで!

ビタミンK不投与事件

芸能人とホメオパシー

まぁとにかく、関係がありすぎるんです。そして、いろいろな問題は解決しないまま、ただ「あれはやめたから」だけで、相手変えず。要するに、根底にある思想からの見直しが全くされていないということです。

まぁ、なんでも相手を変えればそれで良いともおもっていませんけどね、でもそれにしてもここまで同じっていうのもどうでしょうかね。ホメオパシーが間になくなっただけで、「問題のある思想」が変わっていないんです。「病院でも助産院でも自宅でも同じ」ってあったりしますよ、同じじゃないでしょ? 専門家なら私なんかよりわかるでしょ? 同じなんかじゃないのに、私から見たら「親が幸せ感じられるのならそれでいいの♪」みたいな感じでごまかしているようなものです。そして、一通り話を読み終え、聴き終えると、「同じなら病院で産むよりも、家族だけで産んだ方が良くない?」とか、そういう考えがなんとなく残っているんです。

そして、助産師の方たちはどうして「病院」というところへは意識が戻らないのですか? 医療はそんなにダメですか? 医療という言葉、病院というだけで、「不要な介入」という意識にしかなれませんか? こういうことに時間やお金を使うのならば、なぜ、危険な状態をいかにして察知するかのための研修や研究、そして勉強に使わないのでしょうか?

先日は遂にNHKでも取り上げてくれたと喜んでいる方たちもいました。命の大切さ教える「誕生学」を導入 NHKニュース

2012/9/21 NHK首都圏ネットワークさら助産院

まぁ、元々誕生学の中の方たちとNHKの一部の方たちの関係は濃いですから、好意的に扱われるのは当然のような気もしますが。NHK全体が本気でこれを良いとおもっているわけではない、というのもわかっていますが、しかしそれは視聴者の方には伝わらないので、非常に残念です。

こちらの助産所では誕生学の教育プログラムというものの料金案内までされています。>誕生学 | 悦喜助産院


なぜ、思想からして医療以外のものに支配されないといけないのでしょうか。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2012/09/24 11:49 琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。

なんたって商標登録付ですからねぇ。

医療や看護の中で、一般化され標準化されるものは、まずその資格を有する人が等しくその知識や技術を使うことができるもののはず。

助産の世界は、本当に資格商売の多い世界ですね。
こうやってホメオパシーの教訓も生かされずに、助産師は資格商売に食い込まれていくのをみるのは本当に悲しいものです。

タカ派の麻酔科医タカ派の麻酔科医 2012/09/25 12:40  最近知人の嫁さんがある病院で出産。以前私の妻も同じ病院で出産。知人の嫁さんは、最近少し精神的にまいっているという。私の妻は下の子を別の病院で産んで、そこの助産師さんの言葉に目からウロコだったと言っていたが、母乳はある程度たまるのに時間がかかるので、頻繁にくわえさせても意味が無いということだった。周産期のある病院の助産師が、無責任に指導したあげくに、母親を精神的に追い詰めるというのは、どんなもんなんでしょう。助産師さんのなかには、医師や医療の介入を否定的に捉えるひとがいるようですが、経験の裏付けのない薄っぺらい知識の受け売りをするなら、それは無責任なことではないでしょうか?私には誕生学などという誰が主語なのかわからない用語を使う人達はうさんくさい人としか思えません。誕生する。その主語は産まれてくる赤ちゃんではないでしょうか?その学問とは誰が学ぶべきものなのでしょう?

suzansuzan 2012/09/25 14:56 うーん。
実は母乳は、乳首を赤ちゃんが吸ってくれることによって分泌促進されるんですよ。
特にはじめてのお産のときは。
だからおっぱいは出なくても何度もくわえさせるのは意味がないわけではないのです。
ただもちろん、そういう指導によってお母さん自身を疲弊させちゃ意味ないですので、
「相手の様子みながらほどほどに」しないとダメなんですがね。

タカ派の麻酔科医タカ派の麻酔科医 2012/09/26 06:16  もちろん、乳首への刺激が母乳の分泌を促進することは承知しております。ただ、よりそうという言葉が好きな助産師さんたちの、指導の仕方が個別的なものではなく、マニュアル通りという点が薄っぺらさを感じさせられるのです。同じ時間に医師が相手にしなければならない患者さんの数よりも、一人あたりの助産師さんの対象の患者さんの数の方が当然少ないはずで、退院後にうつになりそうなプレッシャーをかけるのが医師ではなく、助産師さんであることを問題と思っています。睡眠不足では出るおっぱいも出ないのは、すぐわかる話だと思いますが、そんなフォローがなければ、初産婦は追い詰められていくばかりです。

ポレロポレロ 2012/09/26 15:21 お鍋みました。
産婦人科医からの問題提起に産婦人科医が反応していましたね。
助産師からの反応があるといいですね。

琴子の母琴子の母 2012/09/26 16:29 ポレロさん、あれはすごかったですね。
急に「助産師会は無関係」ともありましたから、「なんでいきなりこっちに?」という意味でも、是非、助産師の方にも反応していただきたいです。
そして、できればオープンの場でして欲しいのに、何故か「個別にどうぞ」のお断りが入っていましたね。
オープン以前にお鍋の意味がなくなるんじゃない?とおもいました。

トクトクママトクトクママ 2012/09/26 23:59 タカ派の麻酔科医様

今はミルク(人工乳)もそれなりによくなっているのに、完全母乳礼賛の傾向が強すぎあまり、悩んでしまうママさんたちも結構います。
中には病産院でも人工乳を全く与えないところもあるらしいですよ。

そして授乳指導は退院してからも、病産院でも母乳外来として続けられたり、開業助産師が自宅や訪問でする事があります。(母乳促進もありますが、母乳過多の場合も乳腺炎などトラブルはありますので需要は結構あると思います)それ専門のところもあります。

指導も様々で食生活をかなり厳しく指導することも、あります。
甘いもの厳禁、洋食もどめとか。
真面目な人ほどまいってしまうのではないでしょうか?

ホメオパシーとの関わりまではよくわかりませんが、完全母乳礼賛の会などでは予防接種に懐疑的な、ところもあるようです。

ある人はそういう執拗なまでの母乳礼賛の一派を母乳教とまで言ってました。(私が調べたところでは複数あるようです)

確かに母乳栄養はいいですが、行き過ぎも問題です。
はなしがずれてしまって申し訳ありません。

匿名希望匿名希望 2013/09/23 19:40 誕生学の、何がいけないんですか?こどもたちに、いのちの教育をする女性が増えてなぜダメなんですか?助産師だって、今やいのちの教育についてしっかりと教えることができない昨今、誕生学についてあなたは何を知っているんですか?読んでいて、気分を害します。誕生学をしっかり勉強した上で、ネット上に載せたらいかがですか?知らないことをあーだこーだ批判するのはやめた方がいいですよ。同じ女性として恥です。

助産師助産師 2013/09/23 19:46 私も、匿名希望さんと同意見です。
ホメオパシーと誕生学は、一切関係ありませんし、なにを関連づけて、ダメだといるのか、全く分かりません。誕生学について勉強してみてはいかがですか??

琴子の母琴子の母 2013/09/23 19:52 匿名希望さんと助産師さんはIPアドレスが完全に一致しておりますので、荒らし行為として当ブログ内での記事に使うことはあっても、今後の書き込みは禁止致します。

助産師助産師 2013/09/23 21:50 友人と一緒に記事を読んでいたもので、私の携帯から友人もコメントさせていただきました。すみません。
決して荒らし行為ではありません。一意見です。

琴子の母琴子の母 2013/09/23 22:30 iPhoneで友達と一緒に...時間差からしても、ものすごい勢いで貸しあっての投稿ということでしょうか、信じにくいことですね。
いずれにしても、助産師がこういう問題提議を理解できないというのも問題視していきたいです。

助産師助産師 2013/09/23 22:43 信じられないのであれば、それでもいいですが、普通に友人が投稿したあとに、投稿させていただいたので、事実です。いずれにせよ、すみませんでした。
問題提議を理解できないというより、琴子ママさんの文章が、問題提議ではなく、助産師批判に捉えられがちな文章になっていると思います。気をつけた方がいいと思いますよ。

助産師助産師 2013/09/23 23:11 何度もすみません。私が言いたかったのは、ホメオパシーとの関係性は全くないということを言いたかったのです。私の友人が誕生学を学んでいるものですから、私も少し誕生学について知っています。子供の自殺率、性感染症の増加、未成年の人工妊娠中絶など様々な次世代問題があがるなか、性情報も多様化し、性交教育ではなく、正しい性の情報を、いのちの教育を、こどもにできる大人が減っているのをご存知でしょうか。誕生学のように、こどもたちにいのちの教育をするのは、とても大切なことで、次世代を担うこどもたちを育てるために、必要なんですよ。
この記事を読んだあと、他の記事も読ませていただきました。琴子ママの過去に、何かあったのかなと思わざるを得ないくらいの助産師、助産院批判の印象が強い記事ばかりで、プロフィールを読ませていただきました。

お辛い経験をされていたんですね。骨盤位を助産院でご出産されたとのことで、大変驚いています。
お気持ちも察せず、すみませんでした。きっと今でもお辛い気持ちをお持ちでしょう。
そんな琴子ママに質問です。
琴子ママは、なんのために、このたくさんの記事を書いていらっしゃるのですか?
プロフィールでは、「助産院を美化せず、否定せず」と書いてあります。しかし、否定しているような印象を受けるのは私だけではないと思います。
恨み晴らしではないことはわかっています。
ですが、お母さん赤ちゃんのいのちのために、一生懸命働いている助産師たちも、たくさんいるのです。批判ばかりを書くのは、とても悲しいことです。
もちろん、琴子ママさんは、お辛い経験をされ、心の痛みは計り知れないものだと思います。
ですが、そのお辛い経験をされたお気持ちを当たり散らしているようにも思います…。助産院や助産師批判をするのは構いませんが、これから出産を迎えるお母さんたちにとって、マイナスに捉えられてしまうような記事は、いかがでしょうか…。
助産院の利点欠点を、中立の立場で研究してみて、正しい知識を記事にして、これからに繋げて行きませんか?

一助産師として、女性として、琴子ママさんの記事、大変勉強になりました。
ありがとうございました。

yuririnyuririn 2013/09/24 10:39 琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。

誕生学とホメオパシーのつながり↓
http://megalodon.jp/2010-0819-0024-21/www.birth-sense.com/link/index.html (魚拓)
今や21世紀育児の3種の神器のひとつ、ホメオパシー。バ−スコ−ディネ−タ−大葉ナナコは1997年からホメオパシーで家族ケア。ケミカルなものが学生時代から苦手だった私に、植物や鉱物から作ったレメディはしっくり。バースセンス研究所からも歩いてすぐのホメオパシーファーマシーは、産後クラスでも見学ルート!

これを読んでも匿名希望の助産師さんは何も感じませんか?
山口の事件以降、何も語らず、過去の発言を削除しただけで全く関係ないと言えるのでしょうか?

琴子の母琴子の母 2013/09/24 16:48 yuririnさん、こんにちは。

トップクラスの方から「今は関わりはない」というような連絡をもらったことがあります。当時は凄い関係だったことを認めたようなものですし、私は今はやっていないといっても、だからって当時の関わりがあった問題が消えることはないとおもっています。かなり宣伝して浸透させたといえる方たちです。

あれがダメになったからこれだということをしているだけで、根底は変わっていないというのが何よりの問題。
そして、次世代にこうやって当時の問題を語ることをしていないから、新たなとんでもない人たちを増やしていってしまっている。
資格商売の怖いところは、資格をもらってありがとうな気持ちが余計に「問題提議に耳を貸さない」姿勢を作るところでしょうね。
高額な買い物をしたときほど、その買い物が正しい、当たりだったと信じたいものですからね。
って、私は今回もおもいました。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2013/09/24 17:32 琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。
「助産師」さん、はじめまして。
>助産院の利点欠点を、中立の立場で研究してみて、正しい知識を記事にして
「助産師」さんは、どれくらい中立の立場で書かれた助産所や自宅分娩の実態をご存知ですか?私も助産師ですが、助産師さへ助産所のリスクや事故報告などを知る手段がありません。助産所・自宅分娩を希望されて妊婦健診だけ勤務先のクリニックにと言う方もいらっしゃるのですが、医師のいないところでの分娩は危ないという常識的なアドバイスしかできません。
助産所・自宅分娩のインシデントレポートがせめて助産師内には公開されて、自分が開業する時の参考になるぐらい、助産師側の意識改革と組織改革が進んだときに、このブログの役目は大方終わりになるのかもしれません。
こちらには助産所分娩でお子さんを亡くされたり、感染症にかかった方などのお話が書かれています。
現代医療の中の同じ助産師のしたことなのだろうかと、わたしでさえ驚愕するような事実をこのブログで初めて知りました。
もう一度、お読みになられるとよいと思います。


大葉ナナコ氏個人がホメオパシーと深いつながりがあったこともひとつですが、ホメオパシーと助産学というのは、その「構造」が似ているから危ないと思っているのですよ。その他の整体やらマクロビやらも同じ。
医療職の助産師が自らの専門領域として学ぶこと、つまり「国家資格」には含まれていない、学問的には認められていないことを信じて社会に広めてしまっていることです。
資格商売の広告塔として助産師が持ち上げられて、いつの間にか詐欺的な商売に加担していまっていることが問題なのです。
ホメオパシーの問題をきちんと助産師側が理解しないままでいるから、また同じように資格商売に食い込まれていくのですね。
そして効果も実証されていないことが、助産師の口から「お産によい」と広がっていくこと、それを信じて物を買わされたりセミナーに参加したりするお母さんたちがいることに私自身はとても心が痛みます。


時々、こちらに「頑張っている助産師もいるのに、助産師のことを悪く言ってばかり」という感情的な反発からの書き込みがありますが、なぜもっと助産師として客観的にこのブログを受け止められないのだろうと思います。
「あなた自身」のことを批判しているわけではない、と一旦心を落ち着けてからご意見を書いてくださればいいのにと思いますね。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2013/09/24 17:34 2段目の誤字訂正です。
×ホメオパシーと助産学
○ホメオパシーと誕生学

別の助産師別の助産師 2013/09/24 23:25 十分な医療体制がある周産期施設勤務で、同僚も見ている人多いですけど、
誕生学は、確かにかつては非科学的な怪しい要素がありましたが、今現在は改善されているし、何より公益社団法人に認可された団体のやっていることですから、助産師との結び付きだけ責められてもどうにもできないという認識です。
助産師でなくても、保育士、保健師、栄養士、薬剤師、そして主婦など多くの人がこの団体の資格をとって行政が主宰する講座で講義をしていますから。
それから、助産師というだけで敵意を見せたり荒らしと決めつけるのはどうかと思います。
それに、助産院は反医療的だ、緊急時に搬送するというのはなんら安全を保証するものではないといいますが、反医療的な助産師というのは一部の助産師であり、緊急搬送時の安全性を求めるのも、法律で助産師の開業が認められている以上これ以上は難しいと思いますよ。産科医師が勤務している施設以外では分娩は認めない、とでもしない限り、安全性に問題のある助産院はなくならないと思います。

琴子の母琴子の母 2013/09/25 00:01 別の助産師さん、こんばんは。

「だから問題なんじゃないの?」という内容を羅列くださっています。

助産師だから荒らしとかじゃなくて、何故か助産師と名乗ったり、それらしいと皆さんが感じる方が荒らしをすることが多いのです。
このブログではIPアドレスで一致した場合と、ステハンでの書き込みは荒らしとしてるというのは前からルールにしています。
ルールを守れない方に問題があるとは思われないのも不思議ですが、問題を起こしてるのが「一部の助産師」ということで解決されていくのも不思議でなりません。
法律で許された開業権使った上での一部であれば、何してても構わないってことでしょうか? と、いずれ記事にてみなさんに伺ってみようとおもいます。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2013/09/25 06:46 別の助産師さんへ、初めまして。
このエントリー内で紹介されている助産院やここかしこで見る誕生学の説明ですが、「いのちってすごい」「母親になるってすごい」「おなかの中や生まれる時に赤ちゃんが頑張ったすごい力についてのロマンティックな話」ですね。
むしろこういうまるで私達が助産師学生の頃の感想のような話は、それころ普通の人が講師として話されればよいのではないかと思います。
助産師なら、妊娠・出産を機に命はすごいけれどその冷酷な不条理が起こることに、普通の人以上に遭遇するわけです。
「生きていて欲しい」と思う気持ちと、「こんな状態では生きてもつらいだけではないか」というそれこそ引き裂かれるような状況になる方々と最初に出会う仕事と言ってもよいかもしれません。
私も実は、だいぶ前に中学校の命の授業を頼まれたことがあります。普段、母親学級で「胎児の命ってすごいですよ」という話で妊婦さんたちが静かに感動してくださるので、それと同じような感じでよいかと引き受けました。
でも中学生のまっすぐな視線を受けた時に、私は、ここに求められているのはその話ではないように思えて、言葉が出てこなくなりました。もちろんこれは単に私の能力不足もありますが。
でも小学生であれ、中学生であれ、「自分がすごい胎児だった。すごい母親の力によって生まれてきた」という過去を振り返りながら命を感じる時期ではないように感じました。
むしろ、生きることの不条理にもがきながら得ようとしている答えの中にこそ、人の心を動かすものがあるのではないでしょうか。でもそれも感動話にしては価値が半減してしまいます。
人の心はとてもとても「学」をつけただけではわからないぐらい、深淵があります。
それをわかったかのように「学」にして、それの権威をつくるとしたら、やっぱりそれはニセ科学にも近いものを感じてしまいます。
ひとはわかりやすさを求める。そこに落とし穴がいくつも待っていると思います。
自分が落ちる分にはいいですが、人に勧めて人を道連れにしてはいけないですね。

私も毎日、感動するような出産やお母さん・赤ちゃんとの出会いがありますが、「いのちってすごい」という歯が浮くような話は助産師のする話ではないと思います。
大事な命なら、日本の現代医療のレベルにあった施設での分娩を勧めるほうが助産師の仕事ではないでしょうか。
戦後、まだ医師の診察を受けることが社会の大半の人にはかなわない時代に、産婆が分娩周辺の限られた医療行為をせざるを得なかった時代に産婆救済の目的でつくられた法律を盾に、「開業権が認められている」ことを主張し続ければ、いつかは法律で助産師の開業が制限されることでしょう。
お産の怖さを知るはずの助産師なら、助産院・自宅分娩なんて勧めません。ましてそれを社会に良いものとしてアピールしてきた大葉氏の「いのちのすごさ」は信頼できる話ではないと思います。

公益法人や行政がやっているから正しいわけではないと思います。
単に、そういう方面にアピールが強い人たちならいくらでも大きな声になって世の中に影響を与えることはできます。
むしろ声が伝わらないような存在の中にこそ真実がある。
それを見極める力がないうちは、人には勧めないことが良いのではないでしょうか。

助産師助産師 2013/09/26 10:39 琴子の母さん
「大葉氏の『いのちのすごさ』は信頼できる話ではないと思います。」
とありますが、信頼するか信頼しないかは、こちらが決める話ではないと思うんです。琴子の母さんのように思う人もいれば、ほんとうにお産はすごいなって、いのちはすごいなって思うお母さん方もいるのです。そう言った気持ちを、あえて「怖い、産むのがいや」という気持ちにさせるような記事はどうかなと思っているだけなのです。もちろん、生と死は隣り合わせですし、私自身何度も死に直結する場面をみてきました。しかし、だからこそ、いのちはすごいと思うことも多いのです。
私は今大学病院で働いていますが、「自然に生みたい」というお母さんたちの気持ちを優先できるのは、病院よりも助産院だと感じています。もちろん、大学病院で産みたいというお母さん方には、施設も整っていますし安全安心だと思います。ただ、自然に産める場所かというと、やはり、なかなか難しいのが現状なのです。助産院、大学病院、それぞれ利点欠点があるのではないかと思いますよ。合併症があったり、なんらかの問題で、助産院での出産が難しいお母さんもいますが、産む施設はお母さんの意志で決めることができます。助産院を絶対にいいところ!とは言いません。ですが、生と死を知った上で、バースプランがあるならば、それにより近い分娩場所を選んだ方がいいと思うのです。助産院では早産や異常分娩は扱いません。正期産で、赤ちゃんにもお母さんにも合併症や異常がないことを条件に、助産院での分娩を行っているはずです。しかし、分娩はなにが起こるかわかりません。だからこそ緊急時に対応できるように嘱託医がいるのだと思います。生には死が隣り合わせにあることは、お母さん方にも十分に理解してもらいたいところであり、あたしは、必ず母親学級で一言添えています。必ず元気に生まれてくる赤ちゃんだけではないということは知っておきましょうねと。ここはお母さん方が知っておくべきところだと思うからです。だからこそ、母児ともに、元気に生まれてくることは奇跡と言われていますよね。母児共健康には、私の最大の目標です。しかし、助産院であっても、大学病院であっても、必ず元気に生まれてくるとは限らないのです。生きて生まれる赤ちゃんも、いのちを落としてしまう赤ちゃんも、もちろんいます。誰かのせいにしたり、施設のせい、悪いところを見つけ責めるのは簡単ですよね。ただ、生と死は隣り合わせにあることを知っていたら、気持ちは少しは違ったのではないかなと思います。
助産院を勧める人がいたり、誕生学が広まってきたりするその背景には、必ず理由があるとおもうんです。今現代の、お母さん方のいのちに対する意識はどうなっているのでしょう?こどもたちの現代社会ってどうなってるのか。
その背景を、考えてみたら、誕生学が広まっている理由もわかりますし、助産院をもとめるお母さんがいることも、私はわかります。

日本がもっとよくなるような議論をしたいものですね。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2013/09/26 11:19 琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。
助産師さん、こんにちは。
引用された大葉氏のいのちのすごいという話は信用できないという内容は、私のコメントです。琴子ちゃんのお母さんが書かれたのではありません、念のため。


そうですか、大学病院にお勤めなのですね。
大学病院と助産所の間には、たくさんの市中病院と産科診療所があります。
私は総合病院勤務のあとに、診療所で働いています。
総合病院時代も、医師は助産師に判断を任せていたので正常な経過から異常な経過まで、かなり自然な経過を待てるお産をしていました。
さらに、診療所では総合病院に比べれば緊急時のリスクは増えますが、家庭的なという意味では小規模の利点を生かしてかなり満足度の高いお産を実践できています。しかもいつでも医師の診断と治療を行えます。
大学病院は、そういう点では産科施設の中では特殊な位置づけであって、日本の産科施設を代表するものでもないと思います。大学病院には大学病院の使命があるわけですからね。

suzansuzan 2013/09/26 12:20 あまりにもいつもいつもこういう話になるのでなんだか食傷ぎみですが。

「大学病院であっても元気に生まれてくるとは限らない」というのがそもそも、間違った認識です。
お産の場所がどこであれ、自宅であれ助産院であれ野原の真ん中であれ、
「お産は危険」なんですよ、いつどんなことが起きるかわからない。

もし危険なことが起きたとき、野原の真ん中で自分ひとりしかいなければ
赤ちゃんはそのまま死ぬ、自分も出血多量で死ぬとか、いうことが起きてしまう。

そこが病院で、医療行為ができる医師がいれば
少なくても医療を受けることができる。
医療を受けた結果「間に合わなかった」のと、医療を受けられず亡くなるのは意味が違います。

そして、助産師もいわゆる「医療行為」はできないんです。
その意味では、自宅や野原の真ん中と同じです。
「これは危険だ」と判断して搬送することはできる。
でも、搬送中に何か起きてしまう可能性もある。

そこが病院なら、すぐに医療が受けられたら助かる命もある。

そういう話です。

大学で生まれても必ず元気とは限らない、という言い方は
「じゃあ助産院も病院も同じね」というウソに読者を誘い込みます。
同じではない、すぐに医療が受けられるかどうかは

大きな違い

です。

ふぃっしゅふぃっしゅ 2013/09/26 13:25 私も正直なところ、またか・・・という気持ち居なるぐらいどうして助産師の中にこういう認識が広がるのだろうと思います。

何度も死に直結する場面をみていらっしゃる助産師さん(HN)ような方でも、医師のいない分娩の場を肯定されるのはどうしてだろうと。
本来、こういうことは、助産師の教育課程できちんと教えるべきこと。
臨床に出てこうした遠回りをさせることが、間接的に産婦さんと赤ちゃんのリスクを高めていることを教育側がなぜわからないのだろうと歯痒く思いますね。

琴子の母琴子の母 2013/09/27 06:49 おはようございます。

私はsuzanさんの「そこが病院なら、すぐに医療が受けられたら助かる命もある」とふぃっしゅさんの「本来、こういうことは、助産師の教育課程できちんと教えるべきこと」には激しく同感しますし、なかなかこのことがきちんと問題視されていないことには不安を増すばかりです。

suzansuzan 2013/09/27 10:08 お産の場に「医師」がいては自然なお産ができない、と
「助産師」さんは考えているのですかね?
お産の場に、医師はそんなに邪魔なんでしょうか?
病院勤務の助産師ならば誰でも、医師による医療介入はそれが必要なときだけであり、
何事も問題なく進行しているお産はそのまま見守る、と知っているはずなんですが。
自然に進行するお産でも、病院内で行われたらダメなんでしょうか?
助産院や自宅じゃないと、「自然なお産」じゃないんでしょうかね?

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