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助産院は安全?

2015-06-15 胎盤食で感じる「珍しいことが自然体でできる私」

胎盤食で感じる「珍しいことが自然体でできる私」

胎盤を食べることがどんどんと浸透しちゃっていますね。助産所だけでなくお医者さんのいる産院でも食べさせてくれたよとか、まぁとにかく、きちんとした結論があるべき(あったはず/胎盤医療廃棄物)なのに、「個人の自由」となってしまったようです。

「昔は食べていた」という、証拠もない話しを助産師の方達(時に、医師含む様子)がしているので、私たち専門知識のない立場の者が「許されている行為」をあえてしていないだけだと、珍しがっておもしろがってしまったのも原因としてありますよね。

子どもが無事に生まれるだけで終えてはいけないのでしょうか。

何かをしないといけないのでしょうか。

最近、ネットで胎盤を食べた報告がよくされている気がします。

つい先日は当ブログでも書いたように、某有名人が奥さんの出産を控え、胎盤を食べることを検討中みたいにありましたね。

そして、昨日目にしたのが

【閲覧注意】胎盤を食べた話に賛否 …どんな味なんだろ?

疑問を抱くことなくまとめられていることが残念です。

気にするのは味か…

食べた方達のお話を読んでいると、助産院で出産しているような自分的には珍しいことではないけど、こうやって話してみるとまだまだ世間的には珍しいってことになっちゃうみたいだから、総論、やっぱり私って凄い方だよね? 

ってことなんでしょうね。

ね、ね、凄いよね? 

って「珍しいことが自然体でできる私」を主張されるほど不自然さを感じますが、こういう方達もある意味利用されているわけで、胎盤を食べないといけないように仕向けた方がいるってことです。私は日本では胎盤を食べていない(東北飢饉の問題で非常食としての保管はあったのかもしれないくらいしか有り得ない)と捉えていますが、ここまで食べさせる方向に導いた助産師の方達は何が目的だったのか? 「助産院で産むと、こういう経験もできるよ!」っていうことも理由として大きく存在しているとおもっています。

お産で子どもの無事を祈っているだけ、無事で喜ぶだけではもうダメなんでしょうかね。

へその緒を切るっていうのも、厳密にいうと医療行為に該当するというのも琴子の死によって知って、助産師界、言っていることとやっていることがメチャクチャなんだとショックでした。

助産師の方達は医師や病院で出産することに対して、過剰な医療介入を批判してきたけれども、ここまでして出産の場に儀式を作って介入させていることには異常性を感じないのでしょうか。

味だとか食べ方だとか、そんなことではなくこういうことを論じ合いたいけれども、「珍しいことが自然体でできる」タイプの方は否定されると

“科学で証明出来ないことを理解できる私”は“あなたとは違うんです”

として対話が難しくなります。

やんわりした空気を漂わせながら、攻撃的になっていきます。これはツイッターなどでこの手の方とやりとりしているとよくわかりますよね。

表情見えないだけで、急にいつものポエム調から攻撃的なものに変わったりしますから。

別の視点から。

胎盤の場合は、まずその胎盤を食べて良いのか? という、カニバリズムの倫理的問題があるので、本来は同じレベルで論じることはできないはずですが、

厚生労働省 豚レバーの生食は、やめましょう

でもう少し考えてくれる方が増えてくれることを祈ります。

ただ、何度も言いますが、胎盤は火を通せば良いのではなく、胎盤は食べてはならないものだと、食べるということはカニバリズムになると考え直して欲しいです。

2015-01-20

胎盤食について

胎盤を食べる」ことはビジネスにもなってきています。

http://massageforwomenandbabies2.jimdo.com/プラセンタカプセル/:title=プラセンタ(胎盤)カプセル]

健康で幸せなマタニティーをお手伝い

でも「胎盤は、とりあえず冷凍庫へ」として案内されています。

「プラセンタカプセルの効果」を読んでいると、まるでホメオパシーのようではないですか。母乳の問題もクリア、自分のストレスも体調もクリア、でも「子供のストレス予防」などと言われちゃうと、ついつい気になっちゃう…なんて方もいるでしょう。

胎盤を食べることについては何度も書いていますが、「昔は胎盤を食べていた」というような話を歴史上の正しい情報として得ることができずにいるというのに、食べていたと言い続ける方もいるので、産む側がこういう情報に惑わされないために勉強というか、興味を持つ必要があるとおもっています。

私自身は琴子を産む頃に「胎盤を食べる」ということに出会っていて、助産院で出産した友人は実際に食べていました。その助産院助産師は当時の栃木県の支部長でしたので、「そういう助産師がいうのだから正しい行為だ」とおもってしまったのも否定できないとおもいます。(自分自身もそうですが、その友人も)


胎盤を食べていたと言う方達の中から聞こえてくる主な“食べる理由”は

  • 胎盤を食べないのは人間だけ」として、動物であるならば当たり前の行為
  • 母乳の出が良くなる
  • 産後肥立ちが良い

というものです。動物が出てくると、助産院や自宅出産を選びがちな方に多い「自然の法則と聞くと従いたくなる心理」に大きく作用しますから、「そうだよね、犬も食べてるもんね!」とか、よく聞きますよ、リアルに。自分が犬ではないことを忘れてしまう。じゃぁ、普段から犬のように道ばたに落ちているものを食べているのか? 泥水飲んでも平気なのか? というところや、それこそ、無事に産まれたお子さんのしつけにおいて、食事中のマナーとして「犬食い」を許すのでしょうか。「犬(動物)がしているのだから私たちもやった方が良い」というのはおかしな話。産む側にいるのだからこそ、こういう妙なトリックに気をつけて、気がついて欲しいのです。

ここで、胎盤に関する論文を一つご紹介します。

昨年に「胞衣をめぐる状況の変化と意識変容」という、とても興味深い論文が出されていたことを、ある方より教えていただきました。

に掲載されているものです。

※この論文の中で、胞衣(エナ)と胎盤の表現について

「後産」に対する意識の違いがあらわれている。

とあります。論文中では「胞衣」で表現されることが多いのですが、私は以前より「胎盤」でお話していることが多いので、私の発言においては「胎盤」と表現させていただきます

上記の論文を拝読し、まず最初の感想を一言で表すと

胎盤を食べていたことにしたい人たちがいるのだろう」

というものでした。読んだのが半年以上前だったので、そのときの感想のままではいけないとおもい、再読。そして、結果は同じでした。

論文の執筆者である濱千代早由美氏によると、

胎盤を食べるという行為は、『日本産育習俗資料集成』や自治体史等を参照しても、それに類する記述は見当たらない。

そうです。

これは私も申しているように、どれだけ調べても、胎盤を食べるという文化が日本にあったという記録はないんですね。

「類する記述は見当たらない」とされていたのですが、濱千代早由美氏ご本人の高校時代の教師から授業中に

「胞衣を食べる」という話を聞いた。

そうで、理由として

栄養価が高いからだ」という「科学的」なものだった。

とありました。発言者が「栄養価が高い」と捉えていただけのことで、高校時代の教師だからといってそれを科学的に立証したとはならないとおもうのですが、こういう論文で「科学的」なものだったと書かれちゃうと、そう信じちゃう人もいるとおもいます。ここで「科学的」とおもったのはあくまでもご自身の、個人的な感想でしかないのではないでしょうか。

論文では他に、内田春菊氏、石坂啓氏、さくらももこ氏の描いた漫画の話や、雑誌などで扱われたプラセンタの話などが出てきます。「食べていたと聞いた」というような話も少しできます(確証される本人談はない)。胎盤は誰のものなのか? と考えることや、カニバリズムで猟奇的とされている意見の紹介もあり、賛否両論を並べて検証されているような部分もありました。

常にですが、漫画で扱われたことだけで一般論のようにされることには抵抗感があります。売れるためには刺激的な話題をあえて扱うことも多いでしょうし、本や漫画で題材にされたからといって、正しく、事実に基づくような証拠になるわけでもない。

特に、胎盤を食べることについては胎盤を持ち帰ることは良いのか? 医療廃棄物としての扱いなどの問題もあります。自分のものだと主張するべきなのか? 奥深い問題を感じますね。

母乳の出や子どものために胎盤を食べるー母乳は出てくれた方が経済的にも助かるし、出ないよりも出た方が良いとはおもいます。理想という意味で。でも、出ないで悩んでいる方に「出なくちゃいけない」みたいに言うのはおかしいし、結局、胎盤を食べてでも出せってことなのかな? とおもうし。ただ、これをきちんと科学的にどなたかが実験とかデータをとってくれれば、胎盤を食べても出ない方もいるのではないでしょうか? 昔の人が行っていたからって、それが現代社会においても重要だとはおもわないし、戦争中の食べ物がないという時代に母乳が出なくて悩む話はたくさん聞くけれども、「だから胎盤を食べた」という話もない。胎盤を食べていたと言う昔話が本当だとしたら、何故、あの頃にそのようなことが復活されたり見直されたりしなかったのか? ここら辺の資料があってもおかしくないとおもうんですけどね。

2012-11-08

胎盤を食べることが助産師教育に入り込んでいた?

10年ほど前のことだそうです。

日本の中のある地域にある助産師学校で、「助産師さんの実習で全員胎盤食べさせられるって、現役学生さんが小児科の先生に漏らしていた」「単位もらえないから全員食べる」と聞きました。

今はどうかはわかりませんが、10年くらい前に実際にこのような指導があったと思うと、今、胎盤を勧めてしまっている助産師も被害者ということになりますね。


「私、実習で食べましたよ!」という方がいらっしゃったら、実態をお聞かせくださいませんか?



胎盤については「日本でも昔は食べていたのか?」というのが不明なままです。調べても出てきません。感染症の問題もあります。

上記の通り、教育に関わる方で、食べさせることに対して問題なしと判断された方からも、お話を伺いたいです。

2012-10-24

胎盤を食べることについて頂いたご意見

先日の当ブログ 胎盤を食べることについて、教えてください。 に頂いたコメントを、より多くの方にご覧頂きたいとおもい、記事としてご紹介します。

また、これからも頂ければ随時、継続した記事として残していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

NATROMさんからです。

健康な胎盤はおそらくは無菌でしょうから、すぐに食べるぶんには細菌感染のリスクはほとんどないと思われます。しかし、血中に含まれるウイルスは感染しうるでしょう。事例があるかどうかは知りませんが、たとえばB型肝炎妊婦からの胎盤には感染力をもつB型肝炎ウイルスが含まれており、経口摂取することで口腔内の傷などから感染する可能性は十分に高いと考えられます。肝炎ウイルスが陰性でも、未知のウイルスが感染するリスクはあります。まともな医療機関では、胎盤を素手ではさわりません。必ず手袋をして扱います。

まあ本人だけが食べるのであれば、感染のリスクは無視できると思います。他人が食べるとして、十分に加熱すれば、やはり感染のリスクは無視できると思います。文化的な背景があるならともかく、現代日本でそこまでして胎盤を食べる意味がそれほどあるようには私には思えませんが。また、十分に加熱すれば、ホルモンなどは失活するでしょう。

自分が健康と思っていても、実際は違ったというのはよく聞く話ですし、自分にも十分想像出来るので、健康な胎盤だと信じているだけですよね。文化的背景というのがどうも怪しいんです。「昔は食べていた」って言う人がいるのですが、「いつ、どこで?」となると、記録として日本には残っていなくて、ただ、東北の方では激しい飢饉の影響もあって、食べていたのかもしれないという意見があったのですが、311震災で書籍類が無くなったものもあり、そこに含まれていたようで、今、みつけられないのです。



僻地の産科医さんからです。

そもそも胎盤は膣から出てきます。

破水した場合には膣から上がってくる雑菌の子宮内感染との時間の戦いです。

とても清潔なものとは思えず、私などは想像するだけで気持ち悪いです。

ご自分の帯下をかけた食物を食べたい人がいるのでしょうか?

「ご自分の帯下をかけた食物を食べたい人がいるのでしょうか?」に、多くの女性がオエーッとしたと思うのです。胎盤は見たことない人の方が多いと思うので、想像していても「調理されたレバー」でごまかせてたりすると思うのですね。でも、この帯下をかけた食物なら、簡単に想像できますよね、リアルに。いやぁ、本当、とんでもないことしていますよね、胎盤食べるって。

この僻地の産科医さんからのご意見の後に、再度NATROMさんがご意見くださっています。

>そもそも胎盤は膣から出てきます。

そういえばそうですね。細菌感染リスクもありそうですね。

素人の浅知恵でお恥ずかしいのですが、細菌感染のリスクについてせめてもと思い、URLを張っつけます。もしどなたか、「こっちの方がいいよ」というのがありましたら、教えてください。

ウイルス感染と細菌感染の違い(教えて!goo)

免疫力の低下でリスクが高まる細菌感染症やSTD

※ちょっと脱線しますが、みつけたのでついでに...>新生児期の細菌感染が喘息リスクを増大(2007.10.18掲載)



りすさんからです。

琴子ちゃんのお母様、こんにちは。専門家ではないのにごめんなさい。

胎盤を冷凍して1年後に食べるという方がいらっしゃるとのことですが、ホームフリージングでの保存限度の目安は、加熱調理したもので1か月、生肉なら2週間です。家庭用冷蔵庫は温度が高く、また家庭では保存にあたり完全には脱気・密封できないため、酸化が進みます。1年経ったものは論外です。

私も専門家ではないので、こちらこそすみません。

2週間と1年では、あまりにも差がありますよね。以前にみたブログ(だったと記憶)では、残された胎盤の元の持ち主の子どもが1歳になったときのお祝いにっていうのでした。確か、兄姉もいたような...本当これ、虐待って言っても良いかもしれませんね。この子ども達は将来、親に食べさせてあげた的に言われるでしょうから、どう思うんでしょうかね。恐ろしいです。


tadano--ryさんからです。

そもそも胎盤医療廃棄物、つまり産業廃棄物扱いですから、たとえ母体から出た瞬間から勝手に処理して他人にふるまうなんてできないはずです。ただ法律を精査した訳ではなく、抜け道はあるかも知れません。

どの都道府県にも「胞衣産汚物取締条例」なるものが存在しています。胞衣は「胎盤、臍帯、卵膜」の総称です。

たとえば京都府の場合ですと、

医師、歯科医師、獣医師、薬剤師又は助産師が保存、学術の研究又は製薬の目的をもつて特種な方法により胞衣を処置しようとする場合には、第2条の規定にかかわらず許可することがある。」とあります。

http://www.pref.kyoto.jp/reiki/reiki_honbun/aa30004721.html

東京都では

第一条の二 何人も取扱場以外の場所で胞衣及び産汚物を処理してはならない。ただし、次の各号の一に該当する場合は、この限りでない。

一 伝染性疾患の患者について他の法令の規定により処理するとき。

二 医師が学術研究のため、その病院内において処理するとき。

三 取扱業者の収集が遅延した場合その他やむを得ない理由により処理するとき。

第二十七条 第一条の二、第二条、第五条若しくは第十六条の規定に違反し、又は第二十三条若しくは第二十四条の規定に基づいて発する命令若しくは処分に違反した者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1010892001.html

とあり、助産師胎盤を処置することがそもそも違法であり、懲役および罰金刑まで定められています。

胎盤を食べさせることがどのような「保存、学術の研究又は製薬の目的」にあたるのでしょうか。都道県知事の許可は得ているんですか?

「そもそも胎盤医療廃棄物、つまり産業廃棄物扱いですから、たとえ母体から出た瞬間から勝手に処理して他人にふるまうなんてできないはずです。」そうなんです、それは過去にも触れた記憶がありますが、しかし、助産院や自宅出産で開業助産師が扱うケースだけではなく、病院でもふるまわれている事実がネット上で見られます。

Yahoo!の知恵袋にある相談

※「胎盤 食べる 病院」で検索すると、病院からバースプランとして案内されて食べる気になった方もいました。この方のブログだと、その病院の名前もあったので張りたいところでしたが、この方自身が望んでいたわけではなく、勧められる形で食べることを決めているので、この方個人が被害者に見え、URLは控えました。

他に気になったのは、胎盤を食べれることを助産婦さんから初めて聞きました

ここだと、「食べて良いもの」として話がどんどんと流れていますね。それも、何故か少子化と絡めて? 昔話ではなく、まるで“現代だからこそ!”です。

気になるところだらけですが、ありすぎるので紹介しきれません。正直、「食べても良いもの」としてすっかり許されている状態に驚愕します。

tadano--ryさんのご指摘のように、食べて良いどころか、持ち帰ってもいけないはずなのに、実際には持ち帰ることが横行しています。以前に私も厚労省に電話して聞いたことがあるのですが、この異常事態を厚労省自身も把握していないようで、何が問題なのかを理解していただくこともなかったです。ここら辺は再度伺いたいと思っています。



mwhikariさんからです。

琴子ちゃんのお母さん、ご無沙汰しています。

ずっと、拝見していました。

とは言っても、私はここではあまり歓迎されない開業助産師(母乳ケア)ですし、

またすぐにROMに戻ろうと思っていますが、胎盤のことについて少し思うことがあったので出てきてしまいました。ごめんなさい。

私は、胎盤を食べることには反対です。

また、そういうことをさせている助産師にも嫌悪を覚えます。

それは、カルバニズムとかそういうこともありますし、

日本人として全く必要性を感じないからです。

胎盤は胎児由来の組織ですから、お母さんの臓器を食べるのではなく、

赤ちゃんの臓器を食べるということになります。

私としては、この時点でアウトです。

また、胎盤を食べることによって産後肥立ち母乳分泌が

仮に良くなるとしたとしても、外敵もいない安心した環境で

家族が食べ物を提供してくれる私たちが、なぜ、胎盤を食べる必要があるのか。

動物が食べるからという理由なら、

お産が終わったらその場で味も付けずに調理などしないで

生でお母さん自身が全部食べてほしいと思います。

「好奇心で」とか「夫や友達も」とか「生姜醤油をつけて」とか

「保存しておいてちょっとずつ食べる」なんて、中途半端で頭に来ます。

と、胎盤を食べさせて、また自らも食べた助産師に向かって

怒りをぶつけたことがありますが、全く通じませんでした。

「何でそんなに怒るの?」っていう顔でした。

私のいる地方でも胞衣塚というのがあって、

昔々はそこに胎盤を埋めるのがお父さんの役割でした。

血やお産をある意味穢れとして大事に扱ってきた日本人なのに、

それこそそこいら中で胎盤を食べていたなどという話になってしまうのは何故なのか、何故それを鵜呑みにしてしまうのか。

同業者として本当に恥ずかしいです。

本当に食べる風習があったのだとしても、

ごく一部(であろう)の話をそれこそ日本中で当たり前に行われてきたように、

思いこんでしまっている助産師が多いということなのですよね。恥ずかしいです。

胎盤を食べさせることに関して、知事の許可を得ているはずありません。

「保存、学術の研究又は製薬の目的」のはずもありません。

本当に軽いです。考えが浅はかだと思います。

ただ、自分の身体から出てきた臓器は、法的には一体誰のものなのでしょうか?

お母さん自身の所有物だとしたら、人に迷惑をかけない限り

(例えば、他人を感染の危険にさらすとか、不快な気持ちにさせるとか)、

自分自身が食べるのは問題ないのかもしれないとも思います。

一頃流行った「飲尿療法」と同じようなことです。

ですので、もし胎盤を食べたいと産婦に希望されたとして、

前述したとおり、自分で全部残らず直ちに平らげるのであれば止めないかもしれません。

胎児由来の臓器なら、新生児のものとも言えます。

そうなれば、お母さんに食べる権利はないと思います。

あと、自分の帯下を口にするのは嫌ですが、

オーラルセックスに抵抗がない夫ならその部分は気にしないのでは?と思いました。

もちろん他人の帯下は細菌感染云々に関わらず問題外ですが。

助産師会でも胎盤の扱いについては注意がなされていますし、

業務指針や会からの出版物にも条例に則った処理をするように明記されています。

なんで、こんな状況なのか。どうすればいいのか、考えていますが、

自分の無力さにもがっかりしています。

いや、私は別に開業助産師さんを敵視しているわけではないです、そこら辺は誤解が生じるのは私にも問題あるとは思いますが、しかし、mwhikariさんのように助産師の方からのコメントは嬉しいことです。許されるのならば、

助産師会でも胎盤の扱いについては注意がなされていますし、

業務指針や会からの出版物にも条例に則った処理をするように明記されています。

なんで、こんな状況なのか。どうすればいいのか、考えていますが、

助産師会に胎盤を食べさせている助産師のいる事実について、一緒に出向いて欲しいくらいです。(結構、本気ですが、どうですか?)

また、多分同じに感じられていると思うのですが、助産院、自宅出産を主に言うと、「洗脳」の問題がこの胎盤食にはありますよね。胎盤を食べる理由として、mwhikariさんが挙げられているように

産後の肥立が良くなる

母乳分泌が良くなる

・ホルモンバランスが整う

などがありますが、これはしっかりと科学的に証明されているのでしょうか。と言いつつ、残念なのが、こういうことを信仰する方たちは「科学で証明できることの限界を超えた素晴らしいこと」として自己満足に浸るところがあるので、どんなに伝えようとしても伝わらないどころか、逆に「やっぱり自分は凄い!」と思ってしまうところです。

もし、本当に助産師会に一緒に働きかけることしてくださるようでしたら、いつでもご連絡ください。私はそれまで、とりあえず一人で助産師会に胎盤を食べさせている事実について、問合せをしてみます。もし、助産師会が出している資料があるようでしたら、ネットで得られるものありましたら、教えていただきたいです。

コメント欄かもしくはメールで> kotkoko_831@infoseek.jp

※私もある方からご紹介いただき、栃木県内にまだ胞衣塚が残っているのを知り、見に行きました。墓地の中にきちんとありました。



NATROMさん、僻地の産科医さん、りすさん、tadano--ryさん、mwhikariさん、ありがとうございます。皆さんのご意見伺って、

胎盤は食べてはいけないものだ

と再認識しました。貴重なご意見くださり、ありがとうございます。継続していただけることがありましたら、また是非よろしくお願いいたします。

2012-10-22

胎盤を食べることについて、教えてください。

母乳の出を良くする、分娩後のホルモンバランスを整えるということで、胎盤を食べることが行われています。

主には自宅出産、助産院で多いようにおもいますが、「病院でも食べさせてくれる」という話はネットで得られます。

【そもそも、胎盤は食べても良いものなのでしょうか?】

自分から出たものならば、食べても問題はないのでしょうか。

(ちなみに、実際に行われている状態としては、母親自身だけではなく、旦那さんも食べていたり、友人知人に振舞う「胎盤パーティ」というのもあります。後産からすぐに血抜きして生で食べるケースもあれば、冷凍して後で食べるという方もいます。更に、生まれた子の兄姉にも食べさせたりもあります)

感染症管理、感染管理に従事されている方のご意見、肝炎などの内科医の方や医師の方のご意見を伺えたらとおもっております。

また、もしも民俗学などに詳しい方で、関係する文献をご存知の方がいらっしゃたら教えていただきたいです。

コメント欄かもしくはメールで> kotkoko_831@infoseek.jp

よろしくお願いいたします。