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助産院は安全?

2013-03-04

資料紹介

omizoさんからいただいた情報、大変興味深い内容で、私も拝見しますが、より多くの方にもご覧いただきたいとおもい、こちらで紹介させていただきます。

http://www.jaog.or.jp/sep2012/JAPANESE/MEMBERS/TANPA/H15/030804.htm魚拓

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/07/s0714-7c.html (魚拓

本日は備忘録として。感想は後日...

omizoさん、ありがとうございました。

2012-10-31

助産院、自宅出産で陣痛促進剤? 日本助産師会に聞きました。

昨日記事にしました考えさせられる死産の話の中で私が大きく問題に思った

リスクのある妊婦さんを開業助産師助産所や自宅出産で扱って良いのか?

陣痛促進剤を開業助産師助産所や自宅出産で扱って良いのか?

について確認したく、日本助産師会に電話しました。(問題の投稿は件のサイト自体ではご覧いただけなくなってしまっています)

私もポレロさんに教えてもらって知ったので同じですが、電話に出られた方も、この問題が扱われていた看護師コミュニティというサイトをご存じなかったです。「看護師のサイトで助産師?」という感じでした。ただ、そのカテゴリーが既に用意されていて、前から助産師保健師、目指す学生の方も使われている様子だと話したら納得されていて、そこでご自身も電話の向こうでネットで見ていらっしゃいました。

問題の内容をご覧になって、ちょっとショックそうなのは伝わってきました。多分、最初は訴訟についての相談をこんな軽率な形でしている、という感じだったのではないかとおもいます。そこから「リスクのある方は?」とか、「陣痛促進剤は使って良いのですか?」とこちらが質問していくにつれ、う〜んと悩んでいく感じがありました。そうですよね、やっぱりこれは問題ですよね。無理やり頼まれた、ということではなく。


リスクに関しては、受けてはいけない程度のリスクだったのか、これだけではわからないという感じで、それはそうなんですが、ただ、あれだけ助産師の方が危惧していた感じですから、やはりそこらへんも問題ありそうだとは伝えました。まぁ、確かにその事実確認を持ってしないと、助産師がオーバーに言っているだけかもしれない、というのは否定できません。ただ、「リスクがある」という方を引き受けてしまった責任は、「頼まれたからしただけで、感謝こそすれ、恨まれる 筋合いはない」にはならないと思っています。これは、昨日のsuzanさんのご意見の通りにおもいます。

本当の医療のプロ、お産のプロなら

持病があって病院分娩したほうがいい、と考えられる患者さんを

引き受けたりしないと思います。

「どんなに断ってもしつこく食い下がった」としても

引き受けたという事実は事実ですし。


次に、陣痛促進剤を開業助産師助産院で使ったと自分で言っていることについては、一度「医師の指示の」というようなことを言われたので、「医師の指示があれば使ってよかったんでしたっけ?」と確認したら、「いえ、ダメです」と言われていました。当然ですよね、これはどうしても助産師を擁護したくて言ってしまったのでしょうけど、病院で勤務されている助産師の方ではなく、開業助産師の方の、病院外での介助のお話ですから。

わかりきったことを言うまでもないとはいえ、何度でも繰り返して記憶に留め、私たちは助産師の説明や行為に問題がないのかを見極めていく必要があると思うので改めて申しますが、

助産院、自宅出産での陣痛促進剤は使ってはいけない、使えないものです」

ですから、そのような会話があった場合は、その助産師日本助産師会に通報するべきだと思います。厚労省でも良いかと思います。

今回のこの助産師の方が助産師会に加入しているかどうかはわかりませんが、調べる必要はあるのではないか? と意見させていただきました。それについては調べたいということを仰っていました。

亡くなってしまった赤ちゃんの命が無駄にされないためにも、日本助産師会厚労省には開業助産師の方たちの行為・言動に問題がないかも含め、徹底した調査を行って欲しいです。

2010-08-26

求める“更なる意志表明”

ある産科医の方に助産師会にHPで意思表明をするように伝えた方が良いとご助言頂きましたので、今朝、下記の内容をFaxで送りました。

助産師会が日本テレビもしくは制作会社に抗議した旨、その内容をHPの何処でもいいから残しておいて欲しいということ、そしてそれに対しての回答も文章で明文化し、公開して頂けます様、お願い致します

電話でFaxが無事に着信していることを確認した際に、今日中に助産師会から一度お電話頂けるということで、対応して頂けると期待しています。

ちなみに、相変わらず制作会社からの連絡はないそうです。

ので、先方からの回答は残せないということで…

一応、助産師会から出されている警告文の中の

最近ニュース等で話題になっているように、全国的に、産科病棟が相次ぎ、緊急時

の患者受け入れは、非常に困難な現状があります。

に脱字があると伝えました。

連絡きたら、またご報告します。

2010-08-14

機関誌『助産師』の特集記事「産科における代替医療を考える」を読んで

機関誌『助産師』の最新号、4巻3号(2010年8月1日発行;2010年8月14日現在)の特集記事

『産科における代替医療を考える」

を、当ブログを通じてご連絡くださった医師の方から、コピーを送っていただき、早々に拝読することが出来ました。

有難うございます。

全文紹介したいところですが、転載できるところも見当たらず…(もしもご存知の方いらっしゃったら、私にも是非教えてください! ブログでリンク張ります)

なるべく他の方のご感想に左右されないようにとおもって、今回の特集記事について書かれているだろうブログ等は目にしておりません、これから方々を伺ってみようとはおもっています。

まず、特集内容のタイトルからですが、「産科」とされたのは、助産院や自宅出産、助産師の方たちの立場は反医療であってはならないという意思表示と受け止めてよろしいのですよね?

「助産における」ではないんですもんね?

後にある岡本さんのご挨拶に色々若干突っ込みつつ…


特集のトップは

大野智氏(埼玉医科大学国際医療センター)寄稿

です。

リスクマネジメントの話は必要におもうし、これからも毎号是非にとおもいます。

ただ、医療と区切られる前に、助産院や自宅出産の実態がないというか…かなりきちんとした助産師の方にはあてはまることなのかもしれませんが、これ以前の問題を持つ助産師の存在が問題なんです。

しかし、きっときっと、この機関誌を、この記事を問題を持つ助産師の方たちも読んでくれていると信じて…

とおもえたのは上記まででした。

今までの流れを変えられないというか、「これってもしかして、前号からの流れとちゃうの?」と突っ込みたくなるような…

  • 妊娠・分娩・産褥期におけるマイナートラブルに対する鍼灸療法

矢野忠氏(明治国際医療大学鍼灸学部)、安野富美子氏(東京有明医療大学保健医療学部)寄稿 

…これは鍼灸の紹介でして...経穴の紹介、それも図まであって、

「ホメオパシーは駄目だけど、鍼灸ならいいよ」

ってことなのかな…まだこういう話は早くないか?

まずは、どうして西洋医学を受け入れられなくて東洋医学に妄信していくのか、そういうところから徹底してやってくれないと駄目じゃないですか?

なんか違うよなーとおもいながら、

次は

  • マドレボニータの妊婦向けヘルスケア

吉田紫磨子(産後セルフケアインストラクター/NPO法人マドレボニータ 理事)寄稿

です。

マドレボニータとはスペイン語で『美しい母』を意味するそうで、NPO法人マドレボニータというのがあるそうです。

記事にはヨガボールにまたがって運動を習っている様子の妊婦さんたちの写真もあって…もう何を言いたいの?!

全く意図が分かりません!!!

はぁ? これって、VK2訴訟から何を考えたの?

私もド素人ですけど、ここまで酷い展開は考えられないですよ。

サブタイトルに『自分の体の専門家になる』ってあるんですけど、こういう言葉に何を込めているのか…

助産師の説明責任はどこいったの?

あと、ヨガボールでしんどいことになったという方のお話が以前にありましたので、こういうことを安易に薦めてもいけないのではないかとおもいました。

紹介している方は安易なつもりなんてないんでしょうけど、リスクマネジメントに続くべきことかと疑問におもいます。

次は

  • ホメオパシー

です。

渡辺愛氏(渡辺助産所)寄稿

記事からすると、この方は

英国最大のホメオパシー専門学校Centre for Homeopathic Education(CHE)に入学し3年間勉強しました。

とありますが、後に

ホメオパスとして特に協会に所属していませんので、開業し患者のコンサルテーションうぃ行うという行為はとっていません

とあって、しかし、希望に応じて妊婦さんにレメディを渡していたそうです。

特に協会に所属していないというのは、今回大きく問題となっているホメオパシーの団体と関係のないホメオパシーもあると言いたかったのかな?

でも、最後に

先日、尊敬する助産師でホメオパスの大先輩が他界しました。とても悲しい出来事です。

とあるので、これは先日亡くなられた鴫原操助産師のことでしょう。

故鴫原助産師の言葉を用いられています。

助産師として一人前の自信がないものが、それをホメオパシーなどの代替医療で埋めようとしてはいけない」とおっしゃっていました。

とありますが、これは疑問を感じます。

鴫原助産師が熱心にホメオパシーを薦めていたということは他からも聞いていますし、そもそも、一人前の自信がない方が開業してはいけないし、一人前だと自他共に認められる方がいるとしても、代替医療を薦めて妊婦の止血を図ったりしていたら駄目なんじゃないでしょうか。

この話は先日こちらのブログにコメント欄でご意見くださったばあばさんのお話から得られる情報です。

今回のこれらの記事は、助産師会が反省というよりも言い訳をしているとしか見えません。

また、鴫原助産師が問題となっているホメオパシーの団体と関係が深かったことは、助産師会がこれからも自浄していくうえで大きな課題とするべきことですから、いくら故人になったとはいえ、こうやって後になって「こう言っていましたよ」と出すのはおかしいとおもいます。

勿論、鴫原助産師一人に責任を押し付けるようなこともしないで欲しいです。

この方のご意見や活動を支持したのも、助産師助産師達なんですから。

この特集記事にこの内容は確実に不適切な内容だったとおもいます。

問題を軽視しているようにしかおもえません。

今必要なのは、ホメオパシーの歴史だとか他の団体なら違うとかではなく、どうして民間療法、代替医療助産師たちは助産院や自宅出産、その後の育児で多くの女性達に熱心に薦めるのか、その問題にある背景にまで迫って貰わないと、次にまた別の形で子供が死ぬでしょう、母体に異常を残すでしょう、子供が生き難い状態を生むでしょう。

最後に

  • 産科における代替医療を考える

早乙女智子氏(神奈川県医師会神奈川県立汐見台病院産婦人科)寄稿

私からすると、結局は病院での分娩台のお産を否定している内容なんですよ。

わかります?

結局、医師が悪いっていうことなんだとおもうんですけど…他に読まれた方でそう感じられた方はいらっしゃいませんか?

私がおかしい?

本当に呆れました。

代替医療を求めるのは、医師たちが過剰医療介入をしていたからだということで、これって結局、誰の責任だって言っているんでしょうかね?

どうしてこの内容なんですか?

岡本さん、今、この意見が重要ですか?

結局は、自分達の問題ではなく、こういう社会を生んだのは、医師たちの問題だと言っているようにしか私にはおもえないんです。


ですから、『産科における代替医療を考える』というのは名ばかりの内容だったというのが感想です。

寄稿された方というより、依頼した側の問題を感じます。

2010-07-17

助産師会からのVK2訴訟についての見解を読んで

VK2の訴訟の話について、ご意見をくださった皆様に感謝します。

VK2の件のお母さんとお話して、お母さんの複雑な胸中をおもい、私はこの件に関して直にお話しするときには、私の意見よりもお母さんの意見、希望を当然尊重いたします。

私が自分の意見として話させていただくときとは違うこともあるかとおもいますが、それぞれにお付き合い頂けたらと願います。

さて、どうしても平日にまとまった時間のとれない私故に、ブログが土日に限定されてしまい、情報としては遅くなってしまうわけですが、

ビタミンK2投与がなされず、児が死亡した件に関して

と、7月9日付けで社団法人日本助産師会より見解が出されています。

まず、今日は先にきちんと言っておかないといけないのが、私が今日発言している『助産師』というのは母子の安全よりも自分の思想を優先している、自分を過剰に評価している、させている問題のある、危険な助産師助産院(自宅分娩含)のことです。

「全ての助産師」とおもっていませんので、お読みくださる際には文字にはないだけだとご理解ください。

助産師会は全く事実を把握していないと、経験者だからこそおもいました。

2枚目の一番最後の

それゆえ、ビタミンK2の投与や予防接種は、インフォームド・コンセント

のもと推奨されるべきである。』

には腹が立つなんてもんじゃない。

インフォームド・コンセント?

まず、まともな説明をきちんとしている? 

してないでしょうが!

それが問題だというのに。

自分の信頼している助産師

『予防接種もVK2も、本当は必要ないんだけどね、一応、説明だけはしなくちゃなんだ』

と言えば、それだけでアウトです。

皆さんの想像出来ない別世界が始まります。

(但、予防接種に関してはアレルギーの問題等あるので、主治医をもって、主治医にしっかりと相談することも重要だとおもっています)

インフォームド・コンセントに関しては、開業助産師に任せてはいけないとおもいます。

申し訳ないけど、これは安全性を第一優先にしている助産師であっても。

嘱託医にこれはしてもらうべきではないでしょうか。

更に、助産院や自宅出産を選択する方には、それなりにまとめた書類を渡し、帝王切開の同意書のような、そういうものが事前になされるといいとおもいます。

私はインフォームド・コンセントのもとで予防接種やVK2を推奨は期待薄いですね。

実態を把握していないとしかおもえない。

そんでもって、これは逃げでしょ?

説明したけど、お母さんが拒絶してしまえばそれまでなんですよって。

しかし今回のVK2投与せず、K2レメディ(錠剤)投与で子を亡くしてしまった件はインフォームド・コンセントがなされていなかったのだから、助産院や自宅出産、いわゆる開業している助産師達が与えられた権利を一体何に使っているのかと、疑問におもうきっかけにして欲しい。

開業助産師は一部であれ、まるでお産や新生児の症状については医者以上の知識・存在かのように断定的にものを言っている。

助産師会は『自分達の理想に基づいた助産師』の存在感を世に押し付けたいのだろう、実際に事故を起こしている、子供を死なせてしまったり母子の障碍を作ってしまっている助産師のことについて語るべきことをしない。

一応、私たちの基本は西洋医学です、それを基に学びもしましたが、でも食事療法や東洋医学も必要に応じて母子のケアに取り入れていると書かれていると感じますが(間違っていたら訂正、お願いします)、

いい加減にしろ!

と言いたい。

言葉が悪くて失礼。

しかし、ただの職能団体だとかなんだとかという言い訳があろうとも、監督責任がないといわれても、多くの助産師が所属する助産師会が正しくなければそれだけだって問題だ。

もしも基本は西洋医学だとしつつ、実際には西洋医学を否定してばかりいるのなら、全く意味がないじゃないか。

「前のお産が病院で、そこには辛い思い出しかない」

という始まりは定番で、何で終わるかと言えば母子共に元気だけど、ちょっと対応に冷たいものを感じたとか…

冷たいよりは温かい方が良いのは人間の要求としては当然にあるとおもうけど、母子が無事に生きている結果は当たり前だと助産師までもが言っているようなもので、

「どうせお産は今時は無事に終わるのだから、あとは雰囲気が大事」

として宣伝しているとしか私にはもう見えない。

それでいて、いまだに私に

「いつまでも子供が死んだことを引き摺るな」

と平気で言ってくる人もいる。

子供が無事に生きている人の不満にはご丁寧にお付き合いし、自分の家に招き入れて「わかる、わかる、辛いよね」と親身になってみせるのに、子供が死んでいる親には「振り返るな!」と叱責くださる。

家庭的って何?

道具でしょう、それはただの商売道具でしょうと言いたくなる。

民間療法との曖昧な関係はこれからもありますということも宣言したようなもんなんだから、ホメオパシーに代わる新たなるものがまた大々的に取り入れられて、また誰かが、それもきっと赤ちゃんが犠牲になるのを私たちは待たないとならないのだろうか。

こういうことを知っている者からしたら、今回の見解は無責任極まりなくて、やっぱりこれからも“あなたのために”ということで、民間療法はやりたいがままに許されていくのだろうなぁ、『必要におもった』という感覚だけで…と、落胆するばかりです。

今回の助産師会の見解については、他にも色々と言いたくなっています。

『コアコンペテンシーって何?』も含めて。

また改めたいとおもっています。