花屋創業塾 塾長日記

花屋創業塾で花屋開業を目指す塾生さんに花屋経営の全てと花屋実践技術を マンツーマンでお教えして居ります。 なぜ、素人が28回の講座で、花屋を開業出来るのか ・・・

花屋開業講座の実技レッスンは多種多様な目的で・・・


まいど〜 花屋創業塾の塾長です。

お天気にも恵まれ、花の仕入れ相場もあまり高くならずで、

今年の母の日商戦は比較的良い結果を出せたお店が多かったようで何よりでした。


先行予約が増えた店  発送商品で忙しかったショップ 

ネット通販部門で大いに忙しかったオーナさんなどから

母の日以後にさまざまな情報を頂きました。(ありがとう)


母の日商戦の売り上げで前年対比100%を超えたお店のオーナーさんから

聞こえてくる話には、

連日の残業やほぼ徹夜を余儀なくされた〜 など苦労話を伴いますが、

年に一度お母さんへの感謝を込めた愛に満ちた商品を提供する

5月のこの商戦を頑張った事! 花屋仕事が楽しい!などが

言葉の端々に含まれていた事を書いておきます。



久しぶりに頑張ってお話をいたしましょうか

題して  

   ※ 花屋創業塾塾長の お花屋さんどないしてはりますか ※


花屋店舗の限界が来たらどの様にするかについて!

もちろん花屋さんであろうとも 他のご商売でも通じる事かと思いますが

一つの店舗での売り上げの限界、客数の伸び率に天井がきます。


塾長の専門である花卉小売業であるところの花屋さんにも

当然そのような現象が現われてきます。

難しい書きだしですが、簡単に言いますと

開店初年度から3〜4年までは どこの花屋店舗でも

毎年毎年確実に売り上げを伸ばすことができるのです。


その伸び率はオーナーさんの資質や能力や商人としてのセンス

店舗立地 環境などによって多少の差はあっても確実に右肩上がりで

1年目から2年目〜3年目などは毎年5割増しや倍と言ってもよいでしょうね。


そして3年を過ぎたころには、素人で花屋開業をしたオーナーさんも

経験も積み、順調に育ってきた事を実感し始めて

商売人としてある程度の自信を持つことになる事でしょう。


でも今までは新規店舗として開業し、年を重ねて地域での花屋としての

認知度が上がっただけで、自然ななり行きが 店とオーナーを

後押し&助けてくれたと考えるべきでは無いでしょうか。

とてもきつい表現でスンマヘン 気分を悪くしないで続きをご覧くださいね。



1年目から2年目にかけては前年の2倍でその後5割増しと続いてくれますが

4〜5年目にかかると伸び率が鈍化してきまして、いつかは前年並みに・・・


さあエライこっちゃです


いつかは前年並みに・・・




人は払った努力が報われないと、目に見える成果が無いと 

面白く感じられません。

前年並みではアキマヘン! そのうち商売に惰性がきます。


開業後4〜5年でその店での限界とは何だと思いますか?

それはキャパというもので、すなわち店の広さ、設備 マンパワーを含めて

母の日や年末商戦など、一度に多くのお客様が来店されるか

ご予約を頂いても処理能力の限界が有るという事です。


ある事例で言いますと、

母の日当日の来店客数が毎年120人台で頭打ちになり、

頑張ってもそれを超すことは到底不可能と考えられます。


スタッフの処理能力を上げても(手法を改善)しても、

花をお客様の要望に従って手作りするのが花屋の商品作りですから

身体に鞭打って、早くしても無理は無理でしかなく、当然売り上げも限界値に達するのです。


このままでは、この花店とオーナーの進化が止まり、

毎年同じ事を繰り返す一連の作業としてこなし、満足感が得られない時期が来て

いつの間にか頑張るけれど人並み(横並び)の商売人となって行くでしょう。


この前年並みになる事を良しとしないで、営業方針の変化で

目標をクリアーした花屋創業塾卒のオーナーの実例を基に

少々マンネリ化してきたお花屋さんや 創業塾塾卒で開業後4〜5年目のオーナーさん向けに

参考になればと、書き進めていきたいのですが、

そのオーナーは何をしたのかを、このブログをご覧の皆さまに

お考え頂く時間を作るために、今回はこのあたりで止めて・・・・

ヒント=客数に限界があれば○○○を上げる商品構成で


今回は 花屋開業講座の実技レッスンは多種多様な目的でがタイトルで

タイミング的に母の日商戦について書き出してしまい本題にたどり着けずで

最近の実技レッスンでの画像だけのアップでご辛抱願います。



途中ですが 失礼します 

今回もご覧いただきありがとうございました。



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そのニ 超簡単かな?

 その三 花屋に成りたいその手順は・・・

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その一 軽ーい動機
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花屋するには経験が必要ですか

花屋技術と資格とその効果について

その一 資格が無くても?
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その三 ネーミングは大変大事な・・
  

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どちらにすればとお悩みならば塾長までお問い合わせください。

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