Canonのプロサービス体制に大変革!

大手カメラメーカーはプロサービスの窓口を持っています。
CanonNikonCONTAXなどなど・・
僕は10年以上前、CanonがF-1を主力機としていた時代にプロサービスに加入していました。
しかし、CanonがEOSに主軸を移行した頃、そのボディのフォルムに馴染めず、
CONTAXへ機種変更し、Canonのプロサービスから退会しました。
それから何年も経ち、CONTAXブランドが消滅し、デジタル全盛の今、
Canonの一人勝ち。
僕もまたまた出戻りのCanon派となりました。
そこで、再びプロサービスに加入しようとしたところ・・
「過去に加入されていた方でも、審査があります」
「紹介者が必要です」
「その紹介者とともに面接を受けてもらいます」
「確定申告書も提出してもらいます」
と、手厳しい対応を受けました。
これがヘビーユーザーに対する対応なのでしょうか???
しかし・・・
Canonがここまで厳しく体制を整えたにはわけがありました。

100万近い望遠レンズを借りたまま返さない!
そのまま消息不明になってしまった!
こんな事例があとを絶たず、Canonを脅かしたのだそうです。
同業者として、あるまじき行為ですが、事実だそうです。

そんなこんなで、面接をいっしょに受けてくれる優しい紹介者を捜さなければなりません。
なんともはや・・・

参考までに

入会申し込みには下記のものが必要です。
1.CPS入会申込書
2.機材登録書
3.ハガキ2枚
4.預金口座振替依頼書
5.身分証明書
6.確定申告書の収支内訳書
7.撮影者クレジットの入った写真印刷物

その後

書類審査
面談審査(紹介者同伴・登録機材一式持参)

入会金・5,250
年会費・25,200




訃報

僕がいつもお世話になっておりました珈琲専門店・丸惣のオーナー・根本良一さんが今朝、他界されました。
僕に珈琲道を教え込んでくださったのは、俳優の川津祐介さんですが、
僕の珈琲ライフをずっと支えてくださったのが丸惣の根本良一さんです。
横浜のリアル店舗のファンの方々はもとより、通販のSiteを通じて日本中に丸惣ファンがおりました。
今日の午前中に、「そうだ、お見舞いに行こう」とご家族の方に入院先を尋ねるメールを送信したのは、
虫の知らせだったのでしょうか・・
そんな虫の知らせなら、もっと早くに知らせてくれれば良かった・・・
今さらながら悔やまれて仕方ありません。
ご病気の知らせをいただいたら、すぐにお見舞いに行く。
これは鉄則ですね。
どうぞ、安らかにご永眠されますことを心からお祈りいたします。
今までありがとうございました。


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