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閑人亭日録

2017-10-09

椹美術

 椹木野衣『震美術論』美術出版社2017年は、「新美術論」だなと思ったが、本題とは無縁の連想に遊ぶ。震美術論から論を外して「震美術」。既成の美術史、分野を バラバラにして。「神美術」、「信美術」、「審美術」、「進美術」、「深美術」の分野、昨品もありそう。椹木氏に敬意を評して「椹(しん)美術」もあり。

 神秘を主題にした美術昨品、信仰を主題にした美術昨品、審美を主題にした美術昨品、進歩・進化を主題にした美術昨品、深淵・深遠を主題にした美術昨品等々。 美術界の辺境にいる者の特権だな、これは。この特権の使用を人は、犬の遠吠えと呼ぶらしいが。またお気づきの方もおられよう。「真美術」「心美術」が抜けている、 と。この二つは、私の用語にはどうも座り心地がよろしくないのだ。基準が主観から独立できない予感。ま、お遊びだから。

 『週刊 ニッポンの国宝100 3 燕子花屏風 金印』小学館2017年、尾形光琳の『燕子花屏風』の紹介文。

《 新鮮なデザイン感覚と絵画としての表現力が調和したこの作品の魅力を、構図や技法などから探ります。 》 8頁

 よく見る表現だが、デザインと絵画の違いとは何だろう、と考えてしまう。出発点と方向性は違うようだが。私にとっては、デザインと呼ばれようが、絵画と 称されようが、美術昨品として優れている、と思えばそれでいいけれど。そんな分類が七面倒だから上記のような冗談話をしたくなる。

 好天なので昨日きょう窓ガラスを雑巾で拭く。こんなに汚れているとは。雑巾がけの後ガラスクリーナーで乾拭き。スッキリ。シャワーを浴びる。気分もすっきり。 ああ、オツムもスッキリしたい(無理無理)。

 夕方友だちからメール。浮世絵の画集はない? と。本棚からロックフェラー浮世絵コレクション展図録『甦える美・花と鳥と』麻布工芸美術館1990年を取り出す。 これでいいかな。

 ネット、いろいろ。

《 (あと当家のMacに言いたいのだが、「しん・」の変換順位第一位を「シン・」にするのやめて。「シン・桃山展」てなに。) 》 橋本麻里

 https://twitter.com/hashimoto_tokyo/status/917047582181924864

《 2017年10月3日サザビーズ香港オークションにて、宋時代の汝窯青磁筆洗(じょようせいじひっせん)が約29億4,300万香港ドル(約42億4800万円、 14.4円/香港ドル)の高額で落札されました。 》 弐代目・青い日記帳

 http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4875

《 複合施設開発を巡ってのリコールか。墓標開発案件ぽいな.../静岡・河津町:町長リコール成立、失職 - 毎日新聞 》 木下斉

 https://twitter.com/shoutengai/status/917228940602728448

《 賛成派反対派も、起債についての議論があるけど、実はこの16億の施設が建てた後に年間にかかる経費、修繕費、将来の大規模修繕に向けた積立金を 考えた場合、どれだけ経費がかかるのか、から逆算して施設開発費は計上しないと無理が出る。 》 木下斉

 https://twitter.com/shoutengai/status/917233840631848960

《 借金返せば終わりではなく、建設費の三倍から四倍は維持管理費、大規模修繕、最後の解体費などでかかることに注意。これは通常のオフィスビルの場合で 鹿島建設などが算定してるもので、特殊設計の建築物だとよりかかる可能性大。 》 木下斉

 https://twitter.com/shoutengai/status/917240229265731584

《 チェルノブイリ原発事故からソ連崩壊まで、およそ6年であり、関東大震災から震災国債を乱発し、昭和恐慌を引き起こし、世界恐慌になるまで7年です。 どちらにしろ、いまこの僕の話しをお読みになってくれているすべての人は、いま物凄い時代の変革期にいる、と自分を再認識したほうがいいと思います。 》  高城剛

 https://twitter.com/takashiro_bot_/status/917199985552195584