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高田薫 手づくり花づくり

2016-12-30

ロケ日記「広がるリーフの魅力」2月11日放送です。

f:id:k-heidi:20161230041525j:image:w360:right今回も、園芸ロベリアからお送りいたします。上田さんにお話しいただきました。何といっても寄せ植えに大活躍するリーフ類ですが、今はその種類の豊富さと魅力に魅了される方々が多く毎シーズン新しい種類が登場します。上田さんにどのようなものがあるのか紹介していただこうとテーブルに並べていただいていましたが、とにかく数が多すぎて並ばなくなってしまった程なんですよ。知らない植物もたくさんありました。
f:id:k-heidi:20161230045142j:image:w360:leftそして、花との相性や寄せ植えのコツなどをうかがいました。やはり植物と容器を合わせるのが一番のコツのようです。花と葉色を組み合わせてから鉢を探してもよいですし、面白い鉢を見つけたらどんな風に寄せ植えしようか考えるのが楽しくてしかたなくなると上田さんがおっしゃっていました。最近はポップな色の鉢もたくさんありますから合わせ方ひとつで表情が変わりますね。実際の寄せ植えでも解説していただきましたが、見事にバランスが取れていました。
f:id:k-heidi:20161230024323j:image:w360:rightそして、後半は、リーフだけの寄せ植えを解説いただきました。「リーフだけはなんだかおとなしすぎて地味なのでは?」と思っていましたが、全くそのようなことはありませんでした。さまざまな色がお互いを引き立て合ったり、同じ色合いのリーフで草原のように見えたり、シルバーリーフやイエローで明るくなど美しい寄せ植えができていました。リースも寒い時期でしたら綺麗にできるんです。そして、オーナメントやピックをつけると楽しさが広がります。カラーリーフのたくさんの魅力に触れた回になりました。

放送は、サンテレビで2月11日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

ロケ日記「プリムラを楽しもう」2月4日土曜日放送用です。

f:id:k-heidi:20161229223123j:image:left大阪府堺市にあります園芸店、ロベリアからお送りします。上田さんにプリムラの楽しみ方についていろいろとお話しいただきました。今園芸店の店先にはたくさんの種類のプリムラパンジービオラと共に並んでいます。プリムラと言えば春の花というイメージがありましたが、今では寒い時期から豊富に出回っています。色や形、咲き方など魅力的なものがたくさん。深い紫の「サイレントナイト」、花びらの外側に白いエッジが入る何とも言えないシブく濃い闇色の「ロイヤルパープルエッジ」、人気のグリーンの花「マスカット・ジュレ」、アンティークな色のシリーズ「アンティークマリアージュ」など、魅力的なものを上げるときりがありません。
f:id:k-heidi:20161229232035j:image:rightプリムラは、寒い時期にはあまり成長せずに植えた形が崩れにくく蕾が次々上がってきますので寄せ植えにぴったりなのだそうですよ。寄せ植えと言えば上田さんと言われるほど感性も技術も素晴らしい寄せ植えの数々を見せていただきました。色の組み合わせは、花と花、葉の色だけでなく容器の色とも合わせることが大切です。寒い時期ならきれいな形のリースも作ることが出来ます。明るいもの、可愛いもの、カッコイイものなどたくさんの寄せ植えを見せていただいていますので、番組でじっくりご覧くださいね。
f:id:k-heidi:20161230005000j:image:leftそして、私も小さな寄せ植えを作りました。もちろん上田さんにお手伝いいただきました。私の選んだプリムラは「マカロン」。まだ新しい品種ですが、ちょっと大人のピンク色でカーネーションを小さくしたようなフリルが可愛い上品な花です。それに合わせて、ピンクと茶色の間のような色のブリキの容器、リーフやアリッサムも選びました。寄せ植えのための根の崩し方、植物の植え方、土の入れ方、など教えていただきながら可愛い寄せ植えが完成!たくさんの方に見ていただきたいです。管理方法もばっちり盛り込まれていますから参考になさって下さいね。

放送は、サンテレビで2月4日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日朝8:00からです。

ロケ日記「バラの冬剪定&バレンタインの寄せ植え」1月28日放送用です。

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今回も京阪園芸ガーデナーズからお送りいたします。まず、小山内さんにお話しいただきます。前週はツルバラ誘引のお話しでしたが、木立のバラをお持ちの方は、地域によっても多少の差はありますが大体1月の中旬から2月の中旬頃に冬の剪定をします。この季節は、「強剪定」といって今の高さの半分、あるいは三分の一まで切り詰めるのだそうです。この時剪定した高さから春、夏、秋と枝が成長していきますので、一番成長した時の高さはこの冬剪定で決まるのだそうです。
f:id:k-heidi:20161229040921j:image:leftカットのしかたですが、適当に切り詰めるわけではなく、白く見える葉の落ちた後の上にある赤い小さな芽を見つけその上を切ります。内側の芽は中に枝が伸びて他の枝と交わってしまい風通しも悪くなり、見栄えもすっきりしないので外芽の少し上で切っていきます。小山内さんのハサミはパチッ!パチッ!といい音をさせています。その株によって真ん中を高くしたり前を低く後ろを高くなど考えながら、コントロールします。全体のバランスを見ながら春の花を楽しみに剪定しましょう。ここから一年のバラがはじまってゆくのですね。
f:id:k-heidi:20161228222736j:image:rightそして、後半は「たまちゃん先生」こと酒井さんに、寄せ植えを作っていただきました。今回はバレンタインデーにぴったりの一鉢ですが、実は男性につっくっていただきたいものなんですよ。昔から日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントして愛を告白する日と言われていますが、外国では男性が愛する女性にお花をプレゼントする日なのだそう。ここ何年かは日本でもそういった雰囲気も広がりつつあります。もちろん切り花や寄せ植えを買って贈るのもいいのですが手づくりの小さな寄せ植えを貰うなんて女性にとってはとても嬉しい事ですね。チョコレートと交換してはいかがでしょうか。

放送は、サンテレビで1月28日(土)朝6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

ロケ日記「ツルバラの誘引」1月21日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161228234619j:image:left今回は、京阪園芸ガーデナーズからお送りします。この時期のバラの作業と言えばツルバラの誘引ですね。冬の時期のこの作業が大変そう、あるいは難しそうというイメージがあるので、ツルバラは育てないという方も少なくないようです。実は、私もその一人。どうしていいのかわからない上に長く伸びるツルバラは、枝を触るのが怖いんです。小山内さんが優しく丁寧に教えてくださいました。実際に誘引されたものを見ながらの解説。ツルバラは枝を横に曲げるとよく花がつくそうです。そのために大きな網目状に組んで全体に陽が当たるようにします。太い枝を曲げるのが怖いという私のために実践をしながら曲げるコツを伝授。そうだったのか!
f:id:k-heidi:20161228235932j:image:rightバラのアーチにあこがれて庭先に作られる方もいらっしゃいますね。でも、残念なことに上のほうだけしかバラが咲かないという事はありませんか?ツルバラは枝を曲げることがとても重要です。アーチに沿って上の方は曲がりますが横は太い枝をまっすぐ縦に誘引されている方はいらっしゃいませんか?どうしても曲がらない、あるいは花の咲かない枝がある場合には、その上に他の枝を波のように曲げながら組んでいくと良いそうです。壁面の場合と同じように手のひらの大きさの間隔をあけながらきれいに誘引された姿は枝ぶりだけでとても美しい、冬の姿でした。他にもいろいろなコツを教えていただいていますので参考になさってください。

放送は、サンテレビで1月21日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

2016-12-08

ロケ日記「樹木の自然樹形剪定」1月14日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161208050252j:image:left今回も堺市にやってきました。花と緑の交流館におじゃますることに。以前番組にご出演いただいた造園業の宮口さんがホールの中に作庭した庭があるという事で見せていただきました。とてもバランスの取れた樹木の配置とのびのびとした優しいイメージ。宮口さんは、自然樹形に選定してあることがその要因だとおっしゃっていました。トキワヤマボウシオリーブ、ストロベリーツリー、ハナミズキなどがありましたが、確かに風通しの良い自然な樹形でした。どうすれば、このような形になるのでしょうか。
f:id:k-heidi:20161208062501j:image:right実際に剪定をする前に、ハサミなどの道具類を見せていただきました。枝の太さや適所に使うためにいろいろなハサミやノコギリがありました。地元堺の企業のハサミは特に切れ味も抜群で要所要所に工夫がこらされていました。剪定ばさみを使って私も自然樹形剪定に挑戦してみました。宮口さんに教えていただきながら、ヒラドツツジの剪定をしましたよ。剪定の技術というよりも、切る枝の見極め方が大切だという事がよくわかりました。プロのように早くは出来ませんが、自分で剪定した樹木が花をつける時が待ち遠しいです。
f:id:k-heidi:20161207205306j:image:leftそして、小さなスペースで樹木を楽しむコーナーを見せていただきました。最近は、住宅事情の変化によって、大きな庭がないとおっしゃる方が多いようです。でも、自然樹形剪定をした樹木は生け花のように組み合わせて狭いところでも育てられると教えていただきました。古いドアやアンティークオーナメント、大きさや色がまちまちのレンガを合わせてありました。木製のラダーには何とマツの盆栽も飾ってありましたが上手く溶け込んでいました。宮口さんは「僕は樹木が大好きなので、一人でも多くの方にその魅力をわかって欲しい」とおっしゃっていました。最近徐々に増えてきたという自然樹形剪定を是非ご覧になってみてください。

放送は、サンテレビで1月14日土曜日6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

ロケ日記「堺市都市緑化センター」1月7日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161207214555j:image:right今回は、大阪府堺市にやってきました。堺市都市緑化センターにおじゃましましたよ。入口で花の妖精「ポピアン」がお出迎えしてくれました!すごく可愛いポピアンは、全国でとても有名になったことがあると田中さんに教えていただきました。それは、数年前に全国ゆるキャラ人気投票で最下位になったからなんですって!信じられないですね。この後ポピアンにも負けない楽しいキャラの田中さんにセンター内を案内していただきました。
f:id:k-heidi:20161207223430j:image:left四季の庭では、春夏秋冬それぞれに分かれていて季節が巡るごとに一つ一つの庭が輝きます。里山の庭では懐かしい里山の風景が再現されています。伝統的な農村にとって現代のコンビニ的存在でした。薪や炭の材料や山菜をとったり肥料にする落ち葉を集めるなど、生活を支えていました。適度に人の手が入り、美しい風景を醸し出す里山は昔はどこにでもある光景でした。今は少なくなってしまいましたが、センターの里山の庭には小川もあります。そこに、卵から育てた蛍が6月に放たれるそうです。楽しみですね。
f:id:k-heidi:20161207225203j:image:right蓮池では、たくさんの品種の蓮はもちろん古代蓮や原始蓮が見られるという事です。朝早く蓮が咲くので、その時期には朝6時からセンターが開くのだそうです。子供たちが農園体験をする場所もあります。スーパーで売っている野菜がどのように育っていくのかを知る事ができますし、農家の方のご苦労もわかりますね。そして、温室では緑に囲まれた中でお弁当を食べたりおしゃべりをしたり出来るテーブルやイスがあって、地域の方々が集うサロンのようになっているようです。珍しい温室ですね。知らない人同士もここで、癒されながら仲良くなることもあるそうです。素敵な緑化センターでした。

放送は、サンテレビで1月7日土曜日朝6時から、再放送は水曜日の朝8時からです。

2016-12-06

ロケ日記「ガーランドづくり」12月31日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161205214447j:image:left今回も大阪にありますイオンモール四条畷の「リコシェ」で日尾さんにお話をうかがいます。リコシェは、雑貨屋さんに植物が可愛く飾ってあるイメージではなく、さまざまな植物がガッツリ配置されています。通り道が狭く感じられるくらいです。最近は雑貨と部屋で飾るグリーンを売っているお店をよく見かけるようになりましたが、こちらは新しいカテゴリーのお店のように感じました。お店に入るとワクワクします。
f:id:k-heidi:20161206022106j:image:rightお店入口に「ブラックキャット」(タッカ・シャントリエリ)という珍しい植物がありましたが、とても元気でした。変わった形の黒い花が目をひきます。花はとても小さいのですが、苞葉がきれいに羽根を広げたようです。そしてその周りにまさに猫のひげのように細長いひものようなものが垂れ下がっています。これは、花をつけなかった花茎だといわれています。私は、植物園でしか見たことがなかったのでとても驚きました。もともと森林の中で育っている植物なので15度以上が保てればお部屋の中でも十分育てられると日尾さんに説明していただきました。どの植物の管理方法も詳しく教えていただきますよ。
f:id:k-heidi:20161206035856j:image:leftそして、ガーランド作りに挑戦しました。ガーランドと聞いてもピンと来なかったのですが、もともとは、花や葉っぱで飾られたひも状の装飾を輪っかにしたものだそうです。そして、今は輪にせずにひもの状態のまま垂らして塀やドア、空中に飾るものもガーランドと呼ばれています。使う植物はどんなものでもいいのですが、今回は、ドライの植物で作りました。同じ材料でも全く違うガーランドが出来上がるのが楽しいですね。私でも30分くらいでできましたので、皆さんもいかがですか?ドライだとお手入れがいらないですから留守がちの方にもおすすめです。

放送は、サンテレビで12月31日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

ロケ日記「グリーンと雑貨のお店」12月24日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161205214533j:image:left今回は、素敵な雑貨のお店があるという事で、イオンモール四条畷にやってきました。「リコシェ」というお店ですが、雑貨屋さんだと思っていたので、グリーンの多さとその生き生きとした元気さにびっくり!日尾さんにお店を案内していただきました。もともとが園芸の会社なので植物の管理は完璧です。お部屋の中でもこれだけのグリーンを育てられるということを提案されているので、お客様にも安心感がありますね。
f:id:k-heidi:20161205224149j:image:rightこのお店のコンセプトは、植物を育てたことのない方にも興味をもっていただいて、管理が簡単にできるものを可愛い雑貨と一緒に飾っていただき、植物を好きになるきっかけにして欲しいという事がひとつ。マニアックな方にも対応できるように珍しい植物も元気な状態で店頭を飾り、リピーターの方に喜んでもらえる事の2つだそうです。確かにヘデラなどのポピュラーな植物から「こんなものまでお部屋で育てられるの?」というものまで植物がずらり!雑貨もお洒落に並んでいます。
f:id:k-heidi:20161205233759j:image:left日尾さんに、お部屋の中で育てる場合の置き場所をおしえていただきました。光が大好きな植物で、窓辺の日光が当たる場所に置くもの。例えば、パンダガジュマルサボテンなど。そして、お部屋の中の電気の光だけでも育てられるものを分けてご紹介いただきました。お部屋の中でも置き場所には適正があるので、購入前に相談していただきたいとおっしゃっていました。ポップには育て方が丁寧に書いてありましたが、更に詳しくお話しして下さいますので気軽にスタッフにたずねて下さいね。

放送は、サンテレビで12月24日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

2016-11-27

ロケ日記「植物の名前って」12月17日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161123050659j:image:right今回も、「咲くやこの花館」からお送りします。久山さんに学名の話しをうかがいました。ちょっと難しいかなと思ったのですが、知っていているととても便利な植物の本名とも言えるべき学名!日本では、地域によって植物の呼ばれ方が違っていたり、最近では流通名(お花屋さんでの名前)もあるので混同しやすいです。そんな時、学名を知っていれば、すぐに解決ですね。まずはお部屋で学名ラテン語で付けられていることや、スウェーデンのリンネという人が二名法(属名・種名)を提唱して採用し、とても便利になったことを教えていただきました。世界の植物書を見ても、日本の明治時代のもの、韓国北欧オランダイギリスなど解説は母国語で分からなくても絵と学名が書かれていて、すぐに何の植物かはわかります。
f:id:k-heidi:20161123041121j:image:left実際にどんな植物があるのか、館内に見に行きました。咲くやこの花館には高山植物から熱帯植物までたくさんの植物が展示されています。属名の後に種名が付けられていますが、必ず意味があるのだそうです。土地の名前、色、人の名前などが付けられているので名前を聞いただけで想像するのも面白いですね。いろいろな部屋を見て歩きながら、熱帯植物室にやって来ました。こちらはなんとなくジャングルのような雰囲気がただよっています。入り口にとても大きな葉が置いてあり、フォトポイントになっているんですよ。その葉を傘のようにして写真をとるお客さんが多いのだそうです。この植物はつる性の『フィロデンドロン・ギガンテア』といいます。フィロは「愛する」デンドロンは「木」ということで、木を愛する植物と訳せます。つる性で木に巻きついていくのですから、なるほど!と思いました。そしてギガンテアは「巨大な、大きな」という大きさ表す単語です。「ギガンテア」という種名がついているほかの植物もたくさんありますので探してみてください。
f:id:k-heidi:20161123032755j:image:rightそして、「奇想天外」という植物をご存知ですか?ナミブ砂漠に生息しているのですが、生涯二枚の葉だけでいき続けるのだそうです。そして、植物にとって過酷な砂漠の中で霧はや雨は助けになります。その水がわずかにある深くまで、長い根を伸ばして水分をとっているのだそうです。そして、自生地では2000年も生きているものがあるらしいですよ。まさに奇想天外!ピッタリの名前ですね。でも、その前に「サバクオモト」という和名が付けられていたんですって。そのようなことがあるので、名前をつける時も今はきちんと申請して認められたものが、正式な場では使用されます。奇想天外学名は「Welwitschia mirabilis」ウェルウィッチアは植物学者ウェルヴィッチから、ミラビリスは「奇跡」などという意味があるのだそうです。英語のミラクルですね。こうして学名散歩をしてみると、1つのラベルにたくさんの情報が詰め込まれていて、学名を見るのが少し楽しみになりました。色や、大きさ、形など知っておくと便利ですね。

放送は、サンテレビで12月17日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日朝8:00からです。

ロケ日記「クリスマスにまつわる植物」12月10日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161122221737j:image:left今回は、大阪市にあります『咲くやこの花館』からお送りします。街はすっかりクリスマスムードに包まれています。毎年早くなっていくように思うのは私だけでしょうか。クリスマスにちなんだ植物を久山さんに紹介していただくことになりました。クリスマスの由来はイエス・キリスト降臨の日です。なぜ12月25日なのかは諸説ありますが、一般的に祝われている日でお話しいただきました。ベツレヘムキリストが降臨されたとき、東方の三人の賢者がお祝いを持参しました。当時大変希少なものであった黄金、乳香、没薬(モツヤク)でした。ニュウコウとモツヤクは、それぞれの樹液を固めて火をつけ、香りを楽しみます。日本にも平安時代に入ってきて上流階級の人々が楽しんだそうです。私も、モツヤクジュの鉢植えを見せていただきモツヤクの香りをききました。高貴なさわやかな香りです〜。
f:id:k-heidi:20161122224800j:image:rightその頃には、現地でナツメヤシデーツ)が自生していて実を食べていたといわれ、キリストの母マリアも食していたという説があいます。久山さんが、ナツメヤシドライフルーツを準備してくださっていて「1つ食べてみてください」と勧められました。「あーまたたべるのかぁ」と思いましたが、スーパーなどでよく売られていますし、スタッフの「はやくはやく」という視線に1ついただきました。ものすごく美味しかったですよ!干し柿や干しイチジクに似た味でいくつでも食べられそうです。でも、カロリーも高そうでしたので一度に食べる個数は控えめにしたほうがいいと思います。ついついたくさんいただきそうでした。
f:id:k-heidi:20161122234110j:image:leftクリスマスツリーは、国や地域によって違いますが、一般的には古代の樹木信仰生命力象徴のモミやドイツトウヒが使用されています。クリスマス飾りも今はボール状のものや星、モールなどを綺麗に飾り付けますが、スウェーデンでは、わら細工の動物や紙の飾りが伝統的なものとして愛用されているようです。ドイツは昔はりんごなどの果物が下げられていました。ハワイではヤシに地元で育つ植物で作った飾りをつけていたのだとか。国や気候によって樹木や飾りが変わってもお祝いの気持ちは同じですね。その他にもクリスマス関連のお話しを伺っていますのでお楽しみに。

放送は、サンテレビで12月10日日曜日朝6:00から。再放送は水曜日の朝8:00からです。

2016-11-09

ロケ日記「モウセンゴケの増やし方」12月3日土曜日放送です。

f:id:k-heidi:20161110023210j:image:right今回も兵庫県立フラワーセンターからお送りいたします。土居さんにモウセンゴケの増やし方についてお聞きしました。皆さんご存知のようにモウセンゴケと一言で言ってもさまざまな品種があります。フラワーセンターにもオーストラリア原産のハミルトニーやカペンシスなどたくさんのモウセンゴケが展示されています。その中で、今回扱うのは、「ヨツマタモウセンゴケ」です。今からモウセンゴケは上部が枯れてきます。だからと言って処分しないでくださいね。土の中の根は力強く生きているのです。
f:id:k-heidi:20161110023822j:image:left植え替えて大株にしても良いのですが、今日は増やし方を教えていただきました。鉢から株を抜いてみると黒く太い根がミズゴケや鉢底の石をしっかりつかんでいます。この黒い根が健康な状態だそうです。平鉢に日向土を入れ、水でもどしたミズゴケを薄く敷きます。その上に5センチほどにチョキチョキ切った根をたくさん置いていきます。そして、その上に絞ったミズゴケをハサミで細かく切ったものをやはり薄く乗せておきます。受け皿に水を入れて鉢を置き、軒下で管理すると春にはたくさんの小さな株が出来るそうです。
f:id:k-heidi:20161109232627j:image:right高田課長の「ワンポイント園芸!」は、ハナミズキの剪定とボタンの作業です。ハナミズキは、葉の無くなるころに葉芽と花芽を見極めて、花芽をたくさん残して切るようにします。プックリしている方が花芽です。そして、ボタンは、花がらの枯れたものを取り、枯れきった茎を根元からきります。枝先に花芽がありますので、切ってしまわないように注意しましょう。今は、剪定に一番良い季節なのですね。
f:id:k-heidi:20161110041226j:image:left温室のバックヤードに土居さんに連れて行っていただきました。その中のハウスの一つに入るとネペンテスがひしめき合っています。土居さんにご案内いただいたのは、小さな小さな芽が出ている鉢。これは、ネペンテス・クリペアタだそうです。なんと世界で二例目に実生発芽に成功したとのことです。さすが、食虫植物の土居さん!ルーペで見なければわからない程の袋をつけたものもありました。何株が順調に育つのか楽しみなところですね。頑張れ!と声をかけたくなりました。

放送は、サンテレビで12月3日土曜日朝6:00から、再放送は水曜日の朝8:00からです。

ロケ日記「サラセニアのこの時期の作業」11月26日放送です。

f:id:k-heidi:20161110010709j:image:right今回は、兵庫県立フラワーセンターからお送りします。土居さんにサラセニアのお話をうかがいました。この季節、鉢がパンパンになるほど大きくなったサラセニアが行儀悪く葉を伸ばし、枯れかけているような株をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は、私もその一人なんですよ。春になると又新芽が出てくるのですが、この枯れた葉はどうしたらいいのでしょう。寒さで元気がなくなったと思ってお部屋に入れる方や、処分をされてしまう方もいらっしゃるそうです。でも、この時期だからこそやって欲しい作業があるという事です。
f:id:k-heidi:20161110015248j:image:leftそれは、サラセニアの株分けです。鉢から抜けなくなるほどの大きさになっている場合が多いのですが、まず葉を半分くらいの高さにバシッと切ります。なかなか勇気がいりますね。そして、根元まで枯れきっているものは取り去ります。そのあと鉢から出して、水洗いしながら雑草やコケなどを取りながら根をきれいにします。手で探るとゆるゆるに割れる場所があるので少しづつ根を開きながら分けていきます。決してバリッと一気に割ったり、固いところを無理にわけ無いようにしましょう。そして、植えつけていくのですが、深植えにならないように注意するところがポイント!番組で確認してくださいね。
f:id:k-heidi:20161109215549j:image:right今回も、高田課長の「ワンポイント園芸」はありますよ。皆さんお待ちかねですね。今回はキンモクセイの剪定です。垣根や小さな木は花が終わったら剪定をすることをお勧めします。飛び出しているところを剪定ばさみで切り戻してきれいな形にします。ただ、大きな木を丸い形にしてあるものや四角く成形してある場合には、無理に脚立に乗って自分ですると危ないですから、プロの方にお願いしましょう。又来シーズンに甘い良い香りで秋を感じたいものですね。

放送は、サンテレビで11月26日土曜日朝6:00から、再放送は朝8:00からです。