「読書悠々」---戦後の歴代総理編

「知研フォーラム」328号が届く。
「読書悠々」という書評を連載をしている。
今号は「戦後の歴代総理編2」。
前回の追加の鳩山一郎。そして田中角栄福田赳夫大平正芳中曽根康弘を取り上げた。

対象とした書物は以下の通り。

日中国交正常化 - 田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦 (中公新書)

日中国交正常化 - 田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦 (中公新書)

  • 服部龍二「大平正芳 理念と外交」(岩波現代全書)

大平正芳――理念と外交 (岩波現代全書)

大平正芳――理念と外交 (岩波現代全書)

  • 私の履歴書---保守政権の担い手」−----岸、福田、田中、中曽根、、。

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中津の母から電話の報告。
作家の林真理子さんが本日、中津で講演をした。
作家と縁のできた友松さんと母とで講演前にたずねて話をしたらしい。
25年ほど前に息子の私が勤め先(日航)の広報誌のインタビュー行った時の写真を渡した。
また「邪馬台」の巻頭言に「自分史」のことを書き、中に自分史フェスティバルに林さんが取材に見えていたことも書いているその号を渡したという。
二人とも招待席に座らせてくれたそうだ。
1時間半の講演は500-600人が集まり、なかなか面白かったようだ。

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命日。

  • 梁瀬次郎:自分の力以上に自分を見せてはならない。

誕生。

  • 高村光太郎:僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る。
  • 大山康治:道具を大切にするものは将棋も上達する。
  • 柳家金語楼:何でも盗め。
  • 石野信一:水は科(か)に満ちて流る。
  • 吉永小百合:心のシワが欲しい。