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りんごはおかずだよ

2018-01-06

月姫 感想

 プレイ終了しましたので、いつも通り取り留めのない感想です。ネタバレはありません。


○プレイ前の状況
 型月作品は、『Fate/stay night』をプレイしたのみ。ちなみにFateは大傑作の評価でした。


○雑感
 プレイ時間はおよそ40時間。全体的には良作でした。
 個別で行くと、翡翠ルートは超傑作。主人公・遠野志貴の過去、メイド姉妹の関係、遠野家の真実、それらが絡み合った先にあるあの結末は素晴らしいものがあった。
 翡翠ルートだけエッチシーンにおいて3回戦までやるの、まさに淫乱メイドといったところである(メガネクイッ
 正直言ってそれ以外のルートはそこまででも……と思った。だいたいどのルートも終わり方が完全無欠のハッピーエンド! ではないあたりが、時代を感じさせるし、伝奇ものだなあと。先にプレイした『Fate/stay night』よりも伝奇色は強いように感じた。

 個人的には、序盤、中盤が予想していたよりもあまり盛り上がらず、終盤でグッとくる印象でした。ラストはどのルートもそこそこいいです。その中でも翡翠ルートだけは突出してます。
 シナリオライター奈須きのこのテキストですが、リーダビティ(読みやすさ)はこちらのほうが上だなあとも思いました。そんなに癖がない。
 バトルシーンの演出、CG、BGMの豊かさについては、圧倒的に後年の『Fate/stay night』に軍配が上がります。いやまぁ00年代初頭の同人ゲームという観点からいけば破格の出来だとは思いますが。

 あと、本作も間違いなく主人公『遠野志貴』のお話ですね。疑う余地がありません。とりわけ翡翠ルートの 「9/折紙。」冒頭の独白がまぁ全てですね。

 『月姫』ロゴのフォント、いわゆる金文体だと思われますが、ほかにエロゲーで使われているのだと、近年のPurple softwareの作品が思い浮かびます。(未来ノスタルジアハピメアシリーズ)


○まとめ
 伝奇ものの良作といったところでしょうか。後年の『Fate/stay night』には劣りますが、ルートによっては相当光るものがあり、中々のエロゲー体験だったと思います。


○製品Link
 OHP-月箱


○余談-プレイ環境について
 僕のプレイ環境はWindow 8.1(64bit)です。
 当然、製品対応OSではないので、インストールまでしか行えず、起動しようとしてもエラーメッセージが出ますが、以下のページを参考に対処しました。

  • d3drm.dll がない

 http://phyllotaxis.hatenablog.com/entry/2015/04/29/114008

 これ、2年くらい前にCIRCUS水夏(初代CD-ROM版)をやろうとしたときも同じ状況に陥って、同様の対処をして回避したことがあります。若干手順は違いましたが、同パソコンです。*1

 参考までに、いわゆる「BGMをCDから直接読み込む古いゲームで、ディスクレスで遊びたい」場合に使えそうなツールがありましたんで、そちらも貼っておきます。

 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/8282/

 また、本作品はいわゆるCDからBGMを読み込むタイプのゲームなんですが、僕の環境ですとBGMがループしなかったので、以下の方法でディスクレス、BGMループ不可を回避しました。

 http://homerareru.blogspot.jp/2016/05/cd.html

 上記URLのページに書いてあることを実施して、何かあっても自己責任で……よろしくお願いします。

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