k-takahashi’s 雑記

2017-01-23

[]夕食:炊き込み御飯、積ん読:9冊

[][]F-2超入門

文字通りF-2入門書

現状(現在進んでいる改修の説明)、開発の経緯、開発者インタビュー、パーツ毎の説明、整備、価格、関連機の説明、など一通りのことを解説してくれる一冊。

F-2欠陥論の正体」(テストで不具合を見つけ出すのは別に問題ない。それが直せたかどうかが問題)「平成の一式陸攻零戦」(FIとしてのF-2とFSとしてのF-2、その両方をこなしている)といった辺りもある。そもそもがソ連の対日侵略を想定して対艦攻撃力を重視した機体として開発されたわけで、実際そこはよくできている。で、状況の変化に合わせて島嶼防衛戦用に対地攻撃能力の向上が必要だということも説明している。


おそらく著者が書きためていた細かい原稿をまとめた本だと思う。F-2自体の解説はともかく、細かいところでちょっと情報が古いかなと感じるところがチラホラとあるので。


でも、こういう本はありがたい。日米の主要装備について、シリーズ化してくれないかなあ。


やはりF-2の技術が移転され、JSFにも活かされて、それがF-35に繋がっているということを実感しました。(No.437)

個人的に一番危惧していたのは先進技術実証機というステップがなかったら、次の戦闘機は開発できなくなっているだろうということです。F-2が初飛行したのが平成7年です。いまi3ファイターが平成30年代。この間30年近く空きます。それではエンジニアの技術継承が途切れてしまうからです(No.567)

F-2F-16シリーズから枝分かれした最終進化型するならば、このF-16E/Fは正統進化による最終型と言える。F-2は対艦攻撃を重視するために大型化したのに対し、F-16E/Fは対地攻撃を重視するために重量化したのである。(No.1551)

2017-01-22

[][]軍事研究 2017年2月号

無人機特集号、という感じの一冊。

テロ戦争で誕生した七千台の陸上ロボット軍団

カラーページの記事。7000台の内訳は公開されていないが、公開情報から推測はできる。当初は非正式型が急ぎ導入され、対テロ戦争で有用性が分かり増加、対テロ戦争は大幅縮小したが維持費が小さく有効性が実証されているため数は維持されている。

米陸軍のロボットは、兵士運搬型(バックパックに背負えるサイズ)、車両運搬型(主に地雷処理車)、自走移動型(運搬ロボ)、ロボット化装備品(現有装備に取り付ける)、に分類される。自走移動型は、輸送や戦闘支援に使う方向で研究開発が進んでいる。


中国の偵察/戦闘型航空無人機(宮脇俊幸)

中国軍無人機の現状と展望についてのまとめ。米軍の無人機と比較する形の説明になっている。(搭載される精密誘導弾も)

脅威が現実化するのが2020年頃からという予想。無人有人両面で日本を圧倒する中国軍が防空体制の大きな脅威になる。


戦争を変えたプレデターリーパー(青木謙知)

こちらはプレデターリーパーの解説記事。現時点で攻撃任務を遂行している無人機はこれだけ。

ヘルファイアミサイルの最初の戦果は2002年。同じ年にタリバンの陣地の攻撃に成功(それまで有人機の攻撃は失敗していたターゲット)したことで評価があがった。

現在ではアパッチとの連携可能なMQ-1Cも登場しているが、それ以上の武装UAVの計画は具体化していない。


世界の次世代軍用機開発プログラム(竹内修)

記事のメインは次世代機の話だが、西欧は攻撃型無人機にシフトすると分析しており、それは有人機では米中露に対抗できないという背景がある。


海の無人機、最新のUSV/UUV(多田智彦)

機雷対応が中心だが、偵察型もある。紹介されているのは、米国のシー・ハンター、WLD-1、CUSV、ナイフフィッシュ、レムス、ロシアのカニオン、フランスのコメット、ケイ・スター、アリスター、ローヴィング・バット、AUSS、シーエクスプローラー、ドイツのシーフォックス、英独のARCIMS、スウェーデンのダブル・イーグル、MuMNS、AUV62-MR、デンマークのダムディック、イギリスのタリスマン、アーチャーフィッシュ、イスラエルのプロテクターなど。数は多い。

ただカタログデータ中心でちょっと状況ははっきりせず。同号には文谷数重氏の記事もあり、UAVの方がいいんじゃね?という指摘もされている。


戦場の宅配便、無人輸送コンボイ(三鷹聡)

こちらは自動運転軍用コンボイのまとめ。2004年のグランドチャレンジのときは散々馬鹿にされたが、既に民生ではいつやるかという状況になっている。(人間をどう関与させるかの課題は残っている。これは軍用も民間用も同様)

軍用の場合は悪意を持った相手をどうするかという問題があり、例えばテロリストがよくやる子供の悪用とかは、そう簡単には解決しないだろう。

記事中で面白かったのが多脚の扱い。有名なBigDog含めて脚の数はあまり多くない。それは「自然淘汰の中で六本脚の大型陸上生物が存在しない」というのが根拠で、よって三本か四本だろうということになっている。


大胆予測、2017年紛争」の構図(黒井文太郎)

実は記事のトップはこちら。2016年のまとめと17年の予想をまとめた記事。

戦闘が激しかったシリア、イラク、イエメン、小競り合いが続いたのがウクライナイ、リビア、アフガン他。他に、イスラムテロと南シナ海、北朝鮮。

2017年の予想は、アメリカが対外介入を基本的にしない方針、ロシアは安保理の無力化を通じて介入拡大という状態。よって各地の紛争は長引く方向だろうと予測している。


軍事鉄道」(1)(井上孝司)

さすが井上孝司氏という内容の記事。

軍事の都合で鉄道に影響した例というのが面白かった。線路の引き方を変えさせたり、戦時型機関車を作ったりしている。病客車というのもあり、病人輸送用なのだが「保護室」というのも設置されていた。


一陸上自衛官の回想(10) (松島悠佐)

阪神震災とPKO関連。

割とよく知られた話が中心だけれど、阪神震災対応のときに「車載無線機の盗難事件が散発し、犯人の捜査・割り出しまで実施しなければならなかった」(p.150)というのは、あの中で大変だったろうな。年度末を挟んだので、年度末の総点検が大変だったとか(p.152)。

2017-01-21

[]夕食:トマト鍋積ん読:10冊

宿題の日。社外秘扱いの文書ではないので、自宅のPCで作業ができて快適なのが救い

[]任天堂 スイッチ

比較的潤沢な供給が予定されているようで、なんとか予約に成功。

どうしようか迷ったのだけれど、グラフィックはともかく、コントローラが面白そうなのでやはり買って触ってみることにした。

[][]やさしい統計 〜ゼロ・イチの呪い

大学の教養課程で「統計学」を履修したことがある。選択必修科目の一つで、私の周りでは大抵の人が履修していた。

同じ統計学でも先生によって内容は違っていて、私が取ったコースの先生はいわゆる数理系の教授の方。講義の大半を理論面にあてていて、第一回の講義は1時間半を使って確率の様々な定義とその数学的位置づけについて語ってくれました。

でも、その先生が指定した副読本の筆頭には『統計でウソをつく方法』*1があげられていた。原書*2は1954年の発行、日本語版も1968年の発行で、半世紀以上に亘るベストセラーでこの分野の必読書。意図的にウソをつく場合もあれば、間違った理解のために間違った結論を出してしまう失敗もある。類書はたくさんあって、想定読者層、数学に踏み込む程度、扱っている例のアップデートなどで差異化を図っている。


で、本書は「数学ガール」シリーズの一冊。難易度的には高校数学程度で、実際にきちんと計算してみせて、例としてはグラフの演出による印象操作を冒頭に配置、仮説検定(大数の弱法則)まで扱っている。チェビシェフの不等式を証明付きできちんと扱っているのはさすが数学ガール


本書の発売は11月だったのだけれど、12月に池上彰が本書の第一章を地で行くトリックを使っていて、ちょっと話題になっていた。

グラフのトリックに関する話題は『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』の第1章に登場します。Kindleの無料サンプル版では第1章がまるまる読めますよ。池上彰さんも使うことがわかったグラフのトリック、この機会にぜひお読みください

結城浩さんのツイート: "グラフのトリックに関する話題は『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』の第1章に登場します。Kindleの無料サンプル版では第1章がまるまる読めますよ。池上彰さんも使うことがわかったグラフのトリック、この機会にぜひお読みください。

グラフのトリックは、そういう手口が横行しているという知識だけでも義務教育すべきだと思っているけれど、どうなんだろう


そして、もう一つ大事なのが「ゼロ・イチの呪い」。

ゼロかイチか、シロかクロか、フェアか否か……たとえ≪二つに一つ≫だからといっても、断定ができない場合にまで、どちらかに決めたがるのはあやうい(p.203)

その断定ができない場合に、主張の強さを考える必要があり、それを大数の弱法則で示している。

でも、素直なテトラちゃんならともかく、ゼロ・イチの呪いにハマってしまっている人に本書を最後まで読ませるのは難しいだろうなあ。(呪いを意図的に悪用している論外な人間もいる)

*1

*2

How to Lie With Statistics

How to Lie With Statistics

2017-01-20

[]夕食:肉団子スープ、積ん読:10冊

積ん読追加

  • F-2超入門
  • ネットメディア覇権戦争

昨晩から引きずっていたおなかの調子は昼頃には回復。午後から外出だったので助かった。

天気予報では雪かもと言われていたが、幸い天気は持ってくれて助かった。


残念ながら今週も宿題を持ち帰る週末に。周囲も含め、どうも時間が足りてない。良くない状況なのは上層部も分かっているようだが、手は打てていない。

2017-01-19

[]夕食:肉団子、積ん読:8冊

夕飯のときに口にした漬物が妙に不味く、そのあと微妙におなかの調子も悪い。傷んでたのかなあ

2017-01-18

[]夕食:鶏肉と大根の煮物、積ん読:8冊

[]艦これ 6−4

毎日チマチマと1日1トライを続けてきた6−4をようやくクリア。

編成は以下の通り(全艦一重キラ)

  • 阿武隈(lv.117) 五連装酸素魚雷甲標的、 WG42
  • Iowa(lv.108) 16inch三連装砲Mk.7、 16inch三連装砲Mk.7、 三式弾、 夜偵
  • 利根(lv.113) 3号、 3号、 二式水戦改、 WG42
  • 大潮(lv.93) 大発(八九中戦車+陸戦隊)、 特二式内火艇、 WG42
  • 初月(lv.105) 10cm連装高角+高射、 10cm連装高角+高射、 13号対空電探改
  • 霞(lv.95) WG42、 WG42、 特二式内火艇

ボス到達率は半分以下だったと思うが、到達すれば8割方旗艦は倒せるという感じだった。(これだけWGがあるんだから、そりゃボスには強い)


しかし、これを基地航空隊無しの時代にクリアした人達は偉いよなあ

2017-01-17

[]夕食:豆腐丼、積ん読:8冊

のんびりと起床。昼食はホテルのランチにするか、帰りにどこかによるか迷ったが、ホテルのランチが「キムチ鍋」と聞いて、それならいいやということで渋谷のラボデガにする。


帰宅後に会社のメールをチェック。

なんか降ってきているので最低限の対応だけして続きは明日に。