k-takahashi's blog

個人雑記用

NH206 機内食

 ANAのパリ〜成田便であるNH206。なにか機内サービスの計算を間違ったのかどうだか知らないが、不手際が目立った。離陸後のドリンクサービスの時には、ビールが品切れになっていたのを詫びながら配っていたし、食事も2種類のうち一方が極端に不足していた。
「お食事は2種類用意しております。チキンとシーフードです。どちらになさいますか?」
と問われ、チキンを希望すると
「もうしわけありません、チキンが不足しておりますので、よろしければシーフードはいかがでしょうか?」
と言ってくる。この作戦(最初は両方あるかのように装う)は必ずしも悪いわけではない。ただ、今回は、チキン切れのワゴンを先に一回押してきていて「シーフードご希望のお客様、先にお配りします」とやってしまっているので、残った客のほとんどはチキン希望。ほとんど効果が無いどころか、余計に時間がかかって更に客の不満を増していただけのようだった。
 ビール切れとダブルパンチを食らった客はそうとう不満が高まったと思う。もちろん、飛行機では後ろの座席ほど扱いが悪いのは常識ではある。でも、格安ならいざしらずPEXでこういう仕打ちを受けるとは思わなかった。


 さて、機内食
 
一食目は問題のチキン。網焼き風というか焼き鳥風で結構美味しいチキンでした。でも、サラダ(右下)は不味かった。左上はアップルパイ。
二食目はオムレツとソーセージとポテト。オムレツが妙に安っぽい味付けで、空腹でなければ食べないレベルだった。本当にどうしてしまったんだろう、この便は。