金印
なんと言ってもここの目玉は金印「漢委奴国王印」。
当たり前なのだけれど、小さい。金なのだから当然なのだけれど、よく見つけたなと思う。
だだ、他の印が幾つか展示してあるが、確かに金印の方が凝っているのは分かる。
金印の展示スペース。小さいのとコントラストが強いのとで、写真を綺麗に取るのは困難。
他の印も色々展示されている。
あと、この金印のインパクトが強すぎて他の展示の印象が薄くなるのが課題かも。
(元寇とか、太宰府・博多・福岡の関係とか面白いネタもあるんですがね)
魔女の秘密展
「魔女の秘密展」では、魔よけのお守りやまじないの道具、魔女裁判に関する書物、魔女を描いた絵画など日本初公開の史料を含む約100点の展示史料で、知り得なかった魔女の謎に迫ります。
展示・体験学習室 | 福岡市博物館
原宿でやっていたのに見そびれていたのだが、ここでリベンジ。
新規に何かすごい発見があったわけではないのだけれど、色々な資料の本物が沢山。
魔女について語った書籍とか話には聞いていても現物はなかなかみる機会がない。そう言うネタがたっぷりの展示会。
撮影禁止なので写真はありませんが、奇形の動物(魔法の証拠とされた。こういう発想は魔女狩りも放射脳も変わらないねえ)の標本とか、拷問用具の実物とか、ちょっと刺激に強いものも含まれている。でも小学生の姿もちらほら。