できるできないの秘密
１９７２年に創刊され、今でも根強い人気の「初代ひみつシリーズ」が、４０年振りに電子書籍で復活！第一弾は内山安二先生の「できるできないのひみつ」。まんが本文のほか、この話のもととなった「５年の科学」連載のまんがも「特別ふろく」として収録。
46年前発行、学研まんがシリーズの一冊。やったとデキッコナイスが殴り合いの喧嘩をしながら（しかも、「やめれ、喰っちまうぞ」とすごまれる）、何かが可能かどうかということを解説する。
高層ビルの日本最高が55階建てだったり、新幹線の速度について「240キロぐらいが限度」と書いてあったりと、さすがに細かいところは変わっているのだが、考え方は共通。
ビルが高くなるとエレベータの面積が増えるとか、当時も「なるほどなあ」と思って読んだ記憶がある。
学研まんがのひみつシリーズの広告も載っていて、半分以上は読んだ記憶があるなあ。そっちは復刊しないのかな（もっとも、変わりすぎているものも多そう。恐竜とか宇宙とか典型だけれど。）
