k-takahashi's blog

個人雑記用

フェルメール

10月からのフェルメール展、気がついたら作品リストが公表されていた。
「牛乳を注ぐ女」「マルタとマリアの家のキリスト」「手紙を書く婦人と召使い」「ワイングラス」「手紙を書く女」「赤い帽子の娘」「リュート調弦する女」「真珠の首飾りの女」の8作。
リュート調弦する女」は、3月のNY観光のときに見られなかった作品なので、これは嬉しい。


ちなみに、NYのメトロポリタン美術館には、フェルメールが5作(「リュート調弦する女性」「眠る女性」「水差しを持つ女性」「少女」「信仰の寓意」)ある。
観光の時に取った写真がこれ。

左から、「眠る女性」、一枚飛ばして、「水差しを持つ女性」「信仰の寓意」「少女」。


近くにあるフリック・コレクション(ここは私立なこともあり撮影禁止)には、「中断された音楽の稽古」「士官と笑う娘」「婦人と召使い」がある。(ここは、作家別ではなく別々の部屋に展示してあった)


DCのナショナルギャラリーは、

こんな感じだった。(左端から、「赤い帽子の女性」「天秤を持つ女性」「フルートを持つ女性」、一枚飛ばして「手紙を書く女性」) 本来の展示室が工事中で別の部屋に飾られていたので、そのうち元の部屋に戻るはず。


実は、「合奏」があったはずのイザベラ・スチュワート・ガードナーにも行ったことがあるのだが、もちろん、盗難事件後なので絵自体は見ていない。