(20130228)今週のGOKUSAI Art 021 落書きと作品

【GOKUSAIチェックシート】Art021(2/28)のまとめ


×悲しい過去 ×893 ○マネキンモブ ×えっ ×なにっ ×なっ なんだあっ ×メスブタ ×ピカソ ×PC書き文字 ○グロ

自分の可愛い息子のジョーが、天心画塾に入塾したら、死神がいるだの、右腕が切断されちゃうなどという、グロい予知夢を見て(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルしちゃってる、マダムドラゴン・龍子。


龍子「ジョーが…私のジョーが泣いてるんだよ―――ッ 
血溜まりの中で…右手が切断されてるんだッ

龍子の予知夢の信憑性がどれほどのもんかは分かりませんが、いずれにせよ、天心画塾では、キ●ガイじみた無茶苦茶な指導が待ち受けているのはほぼ間違いなさそうっスね。


ムンクなんで塾に“死神”がいるんだよッ 
いくら絵がうまくなるとわかっていても、そんな恐ろしい所に行く奴はいねえよッ」


ムンクさんマジ正論過ぎるwwww


天心画塾の校舎をバックに死神がたたずんでいるコマのインパクトが凄いッスね。このページだけ見たら、この学び舎がアートの学校だとは誰も思わないっスよね(′・ω・`)


それにしても龍子の予知夢では「(右手を失ったら)それは画家としての“死”を意味する」とか書いてあるんスけど…これって遠まわしにタマ婆ディスってんじゃないっスかね?いいんスかこれで。



さて、場面は変わって金持ちっぽい豪邸へ。そこに登場したのは…。



う あ あ あ あ(PC書き文字)


「GOKUSAI」第1話に登場したっきり、猿空間(猿先生に使い捨てられたキャラがたどり着く姥捨て山)入りしたと思われた、孤高の天才画家・加門礼が、ここでまさかの再登場なんだあっ!


信じられなかった…!まさか猿先生が、加門礼の存在を覚えていただなんて!



そんな加門礼ですが、幼少時代、ふすまに思いっきりクレヨンで落書き。父親は最後まで描き上げろとはげます、悲しくない過去が明らかになるんスけど、幼少時代の加門礼のツラが…見事なまでのマネキンモブ顔っスね。


生気の感じられない目をしており、とても輝かしい未来が待っているようなガキんちょには見えないんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。



その後、夜に荷物を持って家を飛び出す加門礼。その手に持っているのは…なにっ、天心画塾の招待状だあっ!


どうやら親にもナイショで家を飛び出し、入塾するつもりみたいっスね。


とはいえ、ジョーやリロちゃんと違って、加門礼は第1話の時点で、すでにアーティストとして高い評価を受けてるようですし、黙ってても輝かしい未来は約束されてるように見えるんですが…。


少なくとも、わざわざ右腕がちょん切られるかもしれないような、危険極まりないアートサバイバル(笑)に首を突っ込む必要など、全く無いと思うんスけどねえ。
大人しく猿空間に引きこもってた方が良かったんじゃ(′・ω・`)



さてさて。次週予告によると

「「天心画塾」へ向かったリロとジョー
恐るべき入塾試験の内容が明らかに!」

うわあ…これ絶対まともじゃないんだろうなあ…。
いずれにせよ、いろんな意味で楽しみっスね。


【今週のテンプレ台詞集】


ジョーが…私のジョーが泣いてるんだよ―――ッ 血溜まりの中で…右手が切断されてるんだッ


なんで塾に“死神”がいるんだよッ いくら絵がうまくなるとわかっていても そんな恐ろしい所に行く奴はいねえよッ


とにかく描きたくて描きたくてどうしようも抑えられなくて…描いた…もう夢中で描いた


中途半端に描いて終わったらただの“落書き”でしかないが 最後までキチンと描いて完成させたら それは“作品”(アート)になる 思いっきり描いて“作品”(アート)にするんだ