成功像をイメージせよ
哲学的なお話を聞くサークルに入っているのですが、
4月から所属しているにも関わらず、その内容が自分自身に身についていないことを実感。
というか最近何事においても身が入らないことに危機感を抱き、かといって何をするでもなく、とりあえず気になっている分野の本を読んでみました。
- 作者: 渡邉美樹
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- 作者: 荘司雅彦
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けっこう収穫がありましたよ!
最近抱いていた漠然とした不安感は、
未来の自分像が全く描けていなかったことに因るんではないかと思えてきました。
大きな目的があっても、それに至るまでにはちょっと背伸びすれば届くくらいの目標が必要ですよね。
目標を達成したその達成感、自分自身の成長に対する喜びを感じながらでなければ、何事も続かない。大きな目的を果たす前に倒れちゃいます。
その目標、こうありたいと思う自分像が設定できていなかったから、結局与えられたことを淡々とこなす日々になってたんじゃないかな。
上の2冊が一貫して述べていた事は
【自分が成功した姿を明確にイメージせよ】
という事でした。
まさに自分に欠けていたところです(^_^;)
繰り返し繰り返し理想の自分像を思い浮かべていると、自然とその風格をまとうようになるそう。
サークルでも、
心掛けが変われば行動が変わり
行動が変われば習慣が変り
習慣が変われば人格が変わり
人格が変われば運命が変わる
と教えて頂きます。
自分の場合、まずは理想像を確立することからですね。
*サークルで日頃教えて頂くちょっとためになるフレーズなどを毎回紹介していきたいと思います!
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「寒風を 凌いで香る 梅の花」
栄枯盛衰は世の習い。
使う金のないときは定期だから、期限が来るまで待てばよい。
不幸や逆境のドン底に叩きつけられたときは大きな試練を受けているのだ。
順境に恵まれている温室の花より、寒風凛々たる逆境に鍛えあげられた花は香りが高い。
降るもよし照るもよし。
つまらぬというのは、その人がつまらぬということだ。
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