最近読んだ本

ゲームの達人 (上・下)

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最初はある一人の男が鉱山を見つけて大儲けするよくあるご都合主義でアメリカンドリームな話かと思っていたが下巻のTonyの章になったころからだんだん話が色々生臭くなってきたような気がする。そいうことも含めてそこそこ面白かったと思います。

アルジャーノに花束を

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫) [ ダニエル・キイス ]
知能指数の低かった男がある時手術を受けたことにより天才になる話。物語を主人公の日記形式で書いている点が斬新だった。この本は私が最近読んだ本の中で読んで良かったとと思った本だった。なぜなら前半部分の知能指数が飛躍的に向上し、今まで理解できなかった事柄が理解できるようになった事の素晴らしさが分かったからである。

キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ
攻殻に影響されて読みました。ある時何もかも嫌になって学校辞めてブラブラしましたみたいな内容だったと思う。攻殻に出ていた言葉は最後らへんの家に戻って来たときに妹にどんな風になりたいの?って聞かれたときに答えた言葉だったようだ攻殻に影響されて呼んだけどうーん・・・って内容かな・・。攻殻の部分のみ読みたい人は最初10ページほど読んでその後24章を読めばいいと思います。

カッコウはコンピュータに卵を産む

カッコウはコンピュータに卵を産む〈下〉
カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉
75セントの料金の誤差から正体不明のハッカーを発見し追い詰めていく内容。コンピュータ関係の本だったので面白そうなので読んでみた。昔のUNIXやネットがどのように構築されていたのか分かり面白かった。