萩史跡探訪ハイクと土星観測

k44132005-04-02

4月1日(金)
総勢12名、萩青年の家に宿泊、1日目は笠山椿原生林より笠山頂上までハイク。頂上にて弁当。トビが弁当を攫おうとして、弁当がテーブルから叩き落される!何が起きたか、ただただ呆然!
午後、自転車にて北の総門、松蔭神社、東行寺、松蔭墓所、湯川家、桂太郎住宅、藍場川沿いのサイクリング、菊屋家、久保田家おひな様鑑賞と、約13Kmの強行軍に、夜半足がつった。
 夜、博物館400mm望遠鏡で土星木星、スバル等観望する。去年暮れ日原で見損なったリベンジである。これで、皆さんも納得か?
4月2日(土)
老人時間に青年の家も合わせてくれ、朝礼も、食事も早め早めに済ましてくれ、9時出発が8時5分には指月山登山び向け出発できた。お陰で、私もゆっくり145mの頂上を極めることができた。なかなか素敵な山登りだった。天守閣の跡に登り、往時をしのぶ。
 数多くの志士が、大きな役割をなしえたのは、下関における外国艦隊の姿に、日本の送れ、なんとかして外国に追いつかねばと言う、世界の現実を、他の諸国(日本国内の)より直接見聞きし、海外への留学もして、先進国の政治文化を体得してきたからこそできたことである。なにも、長州藩にのみ、偉い人が沢山いたわけではない。勉強の機会を長州藩の志士が得られたからこそである。その当時に居合わせたらと、わが身をタイムスリップさせて見ようとしたが・・・?!?
 
 ほぼイメージしたとおりのハイクを行うことができた。このメンバーはすばらしいと思う。この友に恵まれたことをありがたく思う。また、何か計画せねば・・・