うつの初期症状および要因の一例

この記事はつらぽよ Advent Calendar 2013 - Adventarの4日目です。

現在適応障害からのうつ病で休職しています。
休職を決定するまでの初期症状を振り返ってみます。
あくまで一例であり、また全部がうつによるものかは分かりませんが、心当たりのある方は医師に相談を。

起床時の脱力感・めまい

目が覚めて意識はあるものの、体を動かすことができません。
起きあがるために腕で体を支え、腹筋を動かし...といった一連の動作を想像するだけで心が折れたり、力が入らなかったりします。
起きあがれてもふらついたり座りこんで立ち上がれないことがあります。
主にこの症状のため遅刻・欠勤が増え、休職することになりました。

行動の切り替えが遅くなる

何かしているときに別の行動へ移らず、ぼーっとしている時間が長くなります。
てきぱきと仕事や家事を片付けることができず、余計に疲れが溜まります。

動悸・呼吸困難

主に職場で、ふと気付くと動悸がしたり呼吸が乱れていることがありました。

集中力・短期記憶の低下

メールソフトを開いてから何をするのか思い出せなくなったり、作業の途中で何をしているのか分からなくなることがありました。
傍から見て分かるほど目立つものではありませんでしたが、仕事への影響はありますし、それ自体が自分に自信を持てなくなる恐怖でもありました。