12月15日は「マンガとアニメが殺された日」と記憶しましょう


今日12月15日、東京都の青少年条例改正が可決されました。
週刊プレイボーイの言葉を借りるなら、
「マンガとアニメが殺された日」です。
この日をぜひ記憶しておきましょう。


来年のこの日、条例が発動されて数々のマンガが不健全図書に指定されて追いやられているか、
出版社や改正案反対派の人々が盛り返して条例改正を撤回させることができているのか、
それはわかりません。


いずれにしろ、表現を守る戦いは永遠につづきます。
この条例がどんな運命を辿っていようと。
そのことを忘れないためにも、「マンガとアニメが殺された日」を記憶しましょう。
私自身も忘れないために、そう記憶しようと思います。


今日、マンガとアニメは殺されましたが、
平気な顔をしてまた立ち上がればよいのです。
マンガとアニメは殺されてもまた生き返ることができるのですから。


作り手とファンさえいれば、それは可能です。