Hatena::ブログ(Diary)

colorless無色の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード


一応、「ハヤテのごとく!」がメインのはずのブログ。
リンク、トラックバック、コメント大歓迎。
リンク等連絡していただければ基本的に相互リンクします。




2008-09-23 新連載アスクレピオス第一話「切り裂き魔」感想。

[][]新連載アスクレピオス第一話「切り裂き魔」感想。 03:28 新連載アスクレピオス第一話「切り裂き魔」感想。 - colorless無色の日記 を含むブックマーク 新連載アスクレピオス第一話「切り裂き魔」感想。 - colorless無色の日記 のブックマークコメント

ということで、ジャンプに医療マンガが登場しました。

マガジンの「ゴッドハンド輝」やサンデーの「最上の命医」など、

現代の医療を扱うマンガとは全然違いますが。


まあ、医療マンガというよりもファンタジーに近いです。


やっぱり、なんといっても左手の神の目は反則級。

医療マンガとしては便利すぎるというか、その能力さえあれば、手術の5割は完結してる気がする「神の目」。

能力を説明すると、患者のバイタルサイン(脈拍などの生体反応)を把握する、という能力。

これがあれば、手術しても大丈夫な体力があるかもわかるし、手術中の患者の状態もわかる。

どこがおかしいのかが一瞬でわかれば、次の適切な処置もわかる。

便利すぎて、頭が下がります。


他にも突っ込もうと思えば突っ込みどころも。

確実にこんな衛生観念を無視した状態で手術したら、下手したら他の病気に感染するだろうし、

麻酔をどうやってかけてるのか分かんないし。

大体、麻酔の量って一応手術中にも変えていかないとダメなんですから。


でも、死にかけのロザリィを手術するシーンは、明らかに医療マンガな感じです。

人の生死を左右するはじめての手術。

これは、人の生死にかかわらない手術をしてきた医師でさえも手が震えるのに、

この場合はそれが正真正銘の初めての手術です。

その緊張感はたまったもんじゃないでしょう。

バズはそれに打ち勝って、ロザリィの命を救います。

確かにそれは無上の喜びかもしれません。

張り詰めてた緊張の糸が切れ、そして、このままではいなくなる人を自分の手で救った、という達成感。

これは、言葉を失うほどの喜びと安堵でしょう。


ということで、突っ込みどころもあるけど、ちょっと期待してもよさそうな医療ファンタジー。

これからの展開を楽しみにしています。


それにしても、アンケートの「ライバルなどと戦うバトル医療マンガ」ってのはなんなん?笑

2008-09-09 ダブルアーツ 打ち切り最終話感想。

[][]ダブルアーツ 打ち切り最終話感想 06:21 ダブルアーツ 打ち切り最終話感想 - colorless無色の日記 を含むブックマーク ダブルアーツ 打ち切り最終話感想 - colorless無色の日記 のブックマークコメント


打ち切りについての考察はこちらをどうぞ。↓

ダブルアーツが打ち切られそうなんですけど。 - colorless無色の日記


上のリンクは21話時点で書いたものですが、

結局、今同じ題材で書いても上のリンクと同じような結論にはなってしまうと思います。


てことで、こちらに書くのは最終話の感想をメインに。


最終話、良かったと思います。個人的には。

今までの流れとかぶった切った気がしないでもないラブコメでしたが。


批判もいろいろあるとは思います。

流れを切ったとか、今更の視点変更とか、伏線回収がロクになされなかったとか、

最終話で謎を残しまくる投げまくりなエンドとか。


それでも、個人的には良かったとは思います。


まず、エルーとキリの会話。

話題はキリのがんばれる理由。

キリは言います。自分には「生まれてきた理由」ができたから頑張れる、と。

これで終わってくれるのもそれはそれで良かったと思います。

元々、才能を持て余してて、惰性的に生きてた。それに突然生きる目的ができた。

そして、女の子の思いに気付かないけど、それでもカッコイイ主人公。

絶妙によく見る感じだとは思いますし。


そして、今までの話は全てエルーの書いた物語ということが語られ、

だからこそ、全て今までのキャラ像はエルーの感じたものだったんですね。

そして、エルーは未だにキリとはどうにもなってないようです。

「結局、君はこの今に至るまでそれには気付かなかったワケだけど・・・」

切ないようで、何か納得してる様子。かすかに楽しそう。


「な〜〜〜〜んて!全部うそっぱちなんだけどさ〜〜〜〜」

でも違いました。

キリは気づいてました。頭脳明晰で、しかも才気にあふれるけど、無駄に鈍感とかいうキャラではありませんでした。

もちろん、自分から言うことはしませんけども。


少年漫画の主人公的に「世界のため」「みんなのため」と頑張る主人公も、もちろんいいですけど、

好きな女の子を守るため、願いをかなえるため、そういうのも、アリですよね。


ていうか、これを知ってから様々なシーンを読み返すと一味違った面白さが得られそうです。

実はエルーと一緒にダンスをするシーンもちょっとドキドキだったのかも知れませんし、

大体、一緒に寝てますし、エルーがお風呂に入るシーンもありましたし。


それを全く表に出さなかったのも、(もしくはエルーが鈍感過ぎて気づいてなかっただけかもしれないけど)

キリが才気あふれる頭脳明晰な少年だったからなのでしょうかね。


本当にあらゆる意味で頭のいい少年、とはこういうものかもしれないなぁ、とか思いました。

自分に対する好意を理解し、苦しい旅についていく理由も用意し、

自分の弱いところとなる感情は全く見せず、ただ一緒に歩くことだけを望む。


まあでも、マンガとしてはやっぱりラブコメ要素というか、

キリのエルーが好きでドキドキしている描写とかもうまく出していった方が

人気自体はでたんじゃないかなぁ、とは思います。


それでは、この辺で。

古味先生の次回作に期待しております。

2008-09-06 ARMS(アームズ)1~22巻 感想

[][]ARMS(アームズ)(皆川亮二著)1~22巻 感想 03:57 ARMS(アームズ)(皆川亮二著)1~22巻 感想 - colorless無色の日記 を含むブックマーク ARMS(アームズ)(皆川亮二著)1~22巻 感想 - colorless無色の日記 のブックマークコメント

まずは粗筋を。

以下ネタバレを含むかも。

「事故」や「事件」に巻き込まれて失った身体の一部に、義手や義足ではなくナノマシンの集合体を移植され、それにより世界規模の陰謀に巻き込まれて行く少年少女たちの物語である。物語のモチーフとして、『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』などのルイス・キャロル作品が用いられている。

引用はwikipediaの該当項目より。


ということで、過去の名作を読みました。

個人的に面白さは100点満点で82点くらい。


この漫画で感じたテーマは核兵器を持ち、自らを滅ぼせる力を持つようになった「人間」は、変わるべきなのか、

ってこと。

その結末をここで語ることはしませんけども。


結局、莫大な力をもってしても、敵わないものがあり、叶わない願いがある、ということがわかる作品だと思います。

そのために、人間はどうやって生きていくべきなのか。

月並みですがそれが大切なんでしょう。


「ARMS」の能力も魅力的なものが多種多様にあり、作られた天才やサイボーグ、強化人間などが出てくる

バトルシーンも読み応えがあり、面白かったです。


ただ、普通に人が焼け死んだり、真っ二つにされたりするんで、グロいシーンが多くなりがちですが。


完全版まで発売されてることもあり、総合的に、かなり楽しめる作品だったと思います。

2008-08-26 ダブルアーツに打ち切りの予感。

[]ダブルアーツが打ち切られそうなんですけど。 01:14 ダブルアーツが打ち切られそうなんですけど。 - colorless無色の日記 を含むブックマーク ダブルアーツが打ち切られそうなんですけど。 - colorless無色の日記 のブックマークコメント

ダブルアーツ21話「始動」を読んでそう思った。


掲載順位も相当下がってるし、何よりもラスボスっぽいやつが、

コナン風の黒い格好で出てくるとどうしても、そう感じる。


最初は評判良かったのに・・・なぁ。

個人的には嫌いな話では無いです。

手をつなぐアイデアはもちろん素晴らしいと思います。


では、何が無いのか。何故人気がいま一つなのか。

やっぱり「華がないから」でしょうか。


可哀想な運命を背負ったシスターの女の子とずっと

手をつないでるという、なんとも羨ましい状況でありながら、

「To LOVEる」のような派手なラブコメ描写には欠ける。

かといって、バトルシーンは体術中心だから、ファンタジー要素の強い、

ジャンプの三本柱のようなバトルものにインパクトでは敵わない。

戦略的なバトルシーンとなると、「エム×ゼロ」の魔法がない一般人が

魔法使いと戦略と体力を駆使して戦う、といった漫画には及ばない。


個人的には、スイがキリの元彼女って言ってた時あたりが、

一番楽しかったような気はします。

まあ、まだ打ち切りが決まったわけではないとは思うので、

これから頑張ってほしい限りなんですが。


*前述の内容の他のマンガとの比較はあくまでも自分一個人の感想です。

ダブルアーツ 1 (ジャンプコミックス)

ダブルアーツ 1 (ジャンプコミックス)

通りすがりの同人屋通りすがりの同人屋 2008/08/26 23:34 そうですね。
何事もその“場所の空気”、状況を読む、風習に合わせるという事は
大事だと思います。

で、例えばそういった「ヒマそうにしている小サークル」
「閉会間際なのに在庫を抱えて大変そうなサークル」等で値切りを
言い出したとします。
それでも多分、そこの人は(少なくとも内心は)あまりイイ気持ちは
しないと思いますね。
それは、同人誌即売会での、読むべき“状況”は
「忙しいから」「在庫が多くてジャマだから」といった部分ではないから・・・

同人誌(即売会)にあまり縁のない、興味のない人にとっては
『同人誌って要するに、アマチュアが描いた本を商品として売ってる』
という認識(最近は専門店で商業販売も結構してますしね)なのでしょうが
基本的に作る方(大方の“買う方”も)にとっては、「作品」であり
即売会はその「有償による発表の場」なんですよ。
「販売価格」まで含めて、の。
いうなれば一人一人のブースがコンサートやライブや講演会、
展覧会をやっているようなものです。
別に「本屋さんごっこ」をしたくてやっている訳ではないのです。
(基本的には。お祭り・イベントや演出の楽しみとして、その辺
にも十分凝る方々もいますがそれはあくまで副次的な事です)

いくら人の入りが少なくてヒマそうでも、講演会やコンサートのチケットを
値切る・価格交渉する人はあまりいないと思います。
ライブのステージで出演者にプレゼントや花束を差し入れたり
彼らの音楽について感想を直接語り合ったり、というコミニュケーションは
大いにあるでしょうけど、「値引きによるコミニュケーション」は
しないと思います。

「コミケ」は名前こそコミック“マーケット”ではありますが
フリー“マーケット”のような「お店屋さんごっこを楽しむ」事が
メインの場ではなく、あくまで「“作品”に関する発表・交流・購入」
がメインの場なのだと思います。
だからこそ今回の話題にこれだけ反応があり、それがよく理解できない
“異なる文化圏の人達”(非ヲタ)もそれに疑問を呈している
のでしょう。

長文失礼しました。

k_colorlessk_colorless 2008/08/28 03:16 はじめまして。
てことで、その話題についてですが、あなたの言っていることが基本的に正しいと思います。
まぁ、ライブハウスで行うアマチュアのライブ程度なら、もし出演者と直接に会ってチケット買うのなら、普通に値切っても問題ないと思う、とかいうことはあるんですが、そんなのは本題からずれた話かとは思います。(知り合いのライブで安くしてもらったことはあります。)

基本的に自分も値切りは反対派なんです。上のエントリの最後にも書いたように、
「個人的には値切るべきでないという気持ちが80%くらいです。
あくまでも、一概に否定しても何もないと思うことからのこういうエントリ。」
というわけです。
あなたの言うように、「“作品”に関する発表・交流・購入」の場での値切りによるコミュニケーションは基本的におかしい、確かに、正しいと思います。
だからと言って、新たな話題、まあつまり値切りについてのことなんですがそれを一概に真っ向から否定し、絶対ダメと全てを否定していると、それはそれで、発展性のないことだとは思ってしまいます。
基本は基本、でも自分のコミュニケーション能力に相手を不快にさせない自信がある場合などに、それでも相手にあまりよく思われない可能性が高いことを、その本人が覚悟で行うのならば、(もちろんマナーをわきまえて)それはそれで一つかと思った次第での上のエントリです。

結局、常識に従うべき、空気を読むべき、そして、今の状況がそれを許さない状況ならば、
やるべきではない(あなたのコメントによると基本的には許されない状況かと思います)ということを最後にもう一度書かせていただきます。
あと、記事内の「暇そうetc・・・」の状況は全部重なった状況は全部重なった状況としてお考え下さい。とても特殊な状況のつもりで書いています。

コメントありがとうございました。

2008-08-25 スパイラル・アライヴ 最終巻(5巻)感想。

[][]スパイラル・アライヴ 最終巻(5巻)感想。 02:09 スパイラル・アライヴ 最終巻(5巻)感想。 - colorless無色の日記 を含むブックマーク スパイラル・アライヴ 最終巻(5巻)感想。 - colorless無色の日記 のブックマークコメント

螺旋を描いた物語もこれで終わり、なのです。



スパイラルの最終巻はどうにもこうにも分からない点

(なぜ歩は清隆に勝てたのか。)があった気はしますが、今となっては

あれはあれでよかったなぁ、と思えます。

「裏切られても受けた恩を忘れない」というのも、「義」と「人情」の日本人ならありでしょ?

だからこそ、ひよのに裏切られても、歩は勝つことができたんです、ってことで。

まあ、スパイラルが「義」と「人情」の物語ではないとは思いますが。


それに比べて、随分アライヴの方はすんなりと終わったように思います。

こーすけ君があきらめない理由も、やはり全てが「鳴海清隆」の予想通りだったということも。


まあ、何といっても沢村史郎が当て馬チックだったのは何とも言えませんが。

せっかくの番外編で登場しただけのマトモな男キャラだったのに。

鳴海清隆を追っていると、いつか破滅する。これを表したというのは分かりますけど。


雨苗雪音とこーすけ君の戦いと会話は相変わらずこの作者らしいお見事な展開でした。

「せめて、後の人に意味を残す死に方を。」

これは、スパイラルの15巻で歩がとった方法と同じですし。


こーすけ君がこんなにしっかりしているのなら、スパイラル本編で

火澄編とかに絡んできても面白かっただろうに、と、思います。


ま、そんなとこで、スパイラル・アライヴの最終巻。

話として綺麗に本編につながり、また、本編の各サブキャラをよく動いた

良質な番外編だったと思います。

スパイラル・アライヴ 5 (ガンガンコミックス)

スパイラル・アライヴ 5 (ガンガンコミックス)