VPNサーバをGoogle Compute Engine上に構築 OpenVPN

以前、VPNサーバ構築にGoogle Cloud Platform (Google Compute Engine) を使用した際には SoftEther VPN とした。

今回、SoftEther VPN と同じ VM インスタンス上に OpenVPN をインストールしたのでメモ。

参考

以下を参考に作成した。

実施メモ

$ sudo apt-get -y install dnsutils
$ wget -O openvpn.sh https://get.vpnsetup.net/ovpn
$ sudo bash openvpn.sh

→ 「sudo bash openvpn.sh --auto」のように
    auto とはせずUDPでポートを任意に設定(変更)して構築

正常に完了したことの確認

$ openvpn --version
$ sudo systemctl status openvpn-server@server.service

この後 Android スマホから OpenVPN クライアントを使用して設定ファイル(.ovpn ファイル)で接続ができることを確認した。

回復パーティション

WindowsでHDDからSSDにクローンした場合に回復パーティションが行方不明になることがあるので、復旧方法のメモ。 回復パーティションが削除されているのではなく、Windowsから認識されなくなっている場合に下記が有効。

参考

手順メモ

reagentc /info

diskpart

DISKPART> list volume
DISKPART> select volume 4
DISKPART> assign letter=r:
DISKPART> exit

reagentc /setreimage /?
reagentc /setreimage /path R:\Recovery\WindowsRE /target C:\Windows
reagentc /enable
reagentc /info

Docker で Redmine

以下を参考に実施予定。

参考

VPN設定

ルータにVPN設定を施して、外部ネットワークからスマートフォンWindows 10、Windows 11から接続確認を・・・と思ったらWindows PCからつながらなかったのでメモ。

NAT-T 設定

結論から言うと Windows 10 PCのNATトラバーサルの設定が無効だったためであり有効にするとつながった。 同じルータ(無線)に接続しているスマートフォンからは正常に接続ができており当該Windows PCからも別のルータや別環境へのVPNは正常につながっていたため、VPNを設定したルータ側の問題か?と考えていたのだが、こちら側と相手側のルータのNAT、NAPTの兼ね合いで生じていた模様。

つまり

つながる/つながらないVPNサーバVPNクライアント
○つながる VPN環境1 ←→ スマートフォン A
○つながる ←→ Windows PC B
○つながる VPN環境2 ←→ スマートフォン A
×つながらない ←→ Windows PC B

という状況が起こりえるということ。Windows PC から見るとVPN環境1はつながってVPN環境2はつながらないのでVPN環境2の設定の間違いか?と思われるけれど、実は Windows PC 側の設定の問題だった。

スマートフォンはNAT-T設定が有効らしい。

実施したこと

以下を参考に実施。

Subversion 関連

Subversionメモ。

リポジトリ毎、フォルダ毎のアクセス制御

Docker で Subversion