うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

起震車と今日のうたたねとエレキギターに冷房を!



 今日は防災訓練の一環で、起震車『なまず号』さんに来ていただきました!
 前日まで、あまり揺れないかもしれませんし、動かなかったら済みませんとのことでしたが、しっかり震度7まで体験することが出来た様です。
 起震車に乗れない利用者さんも居られましたが、観てるだけでもOKですね!
 動画は、職員が送ってくれましたが、サイズを小さくしても迫力があります!ありがとうございました。


 今日のうたたねは、昼間から賑やかです!
ギターを弾かれていたり(レフティーですね)

 ゆうちゃんは横着にも横になって毛糸を巻いています.......。
Kさんに失礼ですね......。



 夏になると愛用のテレキャスター(80年製)の塗装が溶けるので、冷房が欠かせません。人間は自宅では我慢しているのですが、後一ケ月半くらいは時間の長短はあっても必要です。
 夏場は違うギターを外では使いますが、普段弾きなれないギターになれるまで約3年かかりました.....。根っから不器用なんでしょう(笑)



 暑くなってから、ひーひー王子の草食の時間がながくなっています。
今日は雌ひしばの葉を沢山食べていましたが、待っている間、熱くて頭痛がして来ました.....。


 こう暑いと熱中症に本当に気を付けなければいけませんね!
運動の前と後で体重減少率が2%以上になると、運動能力が低下し、さらにひどい場合(体重の減少が3%を超えると)には体温調節がうまくできずに熱中症になる恐れもあります。

体重が60kgの人が運動した後に体重を量るとして、60×0.02=1.2kg以上減っていると危ないということになります。
体重の1〜2%の損失…のどが渇く(乾かない場合もある)、尿量の減少、ランニング時のパフォーマンス低下
体重の3〜5%の損失…倦怠感、頭痛、めまい、嘔吐、立ちくらみ、食欲低下
体重の5〜9%の損失…血圧・臓器血流低下
体重の10%以上の損失…昏睡・心・腎・呼吸不全、最悪の場合死に至る


 体温と体重測定と、水分補給をまめにしないといけないようですね。

 暑いと睡眠不足にもなります。
適度に寝室も冷やした方が、より良い睡眠を得られるようで、基本は頭寒足熱ですね!
 夜勤時も居室温度が、非常に気になる季節です!

 睡眠について少し復習してみました。

 ヒトはおよそ24時間周期で覚醒と睡眠を繰り返している。
睡眠には、身体的休息のみならず、脳内におけるさまざまな機能のバランスを回復させ、記憶を定着させる役割があると考えられている。
実際、断眠状態が長時間続くと思考力の低下、判断力の低下をきたすとともに、イライラするなどの情緒的変化をきたす。
睡眠は脳機能をリセットする過程であり、このため積極的に睡眠を引き起こす睡眠中枢が存在する。
橋下部から延髄にかけて存在する縫線核群や孤束核などが睡眠中枢であると考えられている。
また、セロトニンやプロスタグランジンは睡眠を誘発する物質として知られている。
睡眠はノンレム睡眠(徐波睡眠)とレム睡眠に分けられる。
入眠はノンレム睡眠で始まり、約90分周期でレム睡眠が出現する。
ノンレム睡眠は大脳皮質の休息時期であり、脳波によって4段階に分けられる。
レム睡眠は、成人では一晩のうちに3~6回出現するが、新生児ではレム睡眠の時間が長く、睡眠時間の約半分を占める。
成長とともにレム睡眠は短くなり、高齢者ではレム睡眠のみならずノンレム睡眠の長さも短くなり、睡眠深度も浅くなって夜間にしばしば覚醒するようになる。
 レム睡眠時はなかなか覚醒させることができないほど睡眠としては深いが、脳波上は覚醒時と同じ低い振幅の速波(β波)が観察されるため、逆説睡眠(paradoxical sleep)とも呼ばれるレム睡眠時には全身の骨格筋は弛緩し、心拍数や呼吸数は増加して不規則となり、REM(Rapid Eye Movement : 急速眼球運動)の名のとおり急速な眼球運動がみられるまた、夢をみたり夜尿をするのもレム睡眠の時期であり、陰茎の勃起がみられることもある。
レム睡眠の定義はいまだ解明されていないが、熟睡感を得るには十分なレム睡眠が必要である。通常の睡眠薬ではノンレム睡眠だけが長くなるために、また高齢者でもレム睡眠が短縮するため熟睡感が得られにくい。 


 睡眠時無呼吸のある方や、身体に障がいをお持ちの方々の体位変換
ノンレム睡眠時に行うと上手くいくことが多いので、普通は90分間隔と言われますが、その方によって90分±がありその±を見極めれば、その方にとって良眠となります。
今日は夜勤で今から出勤です!