Gift 〜eternal rainbow〜 第5話「閉ざされた場所で」

 今回は綸花回。
 おお、意外な展開だ。綸花みたいなキャラは弁当ネタも耐え抜きそうだがあっさり弱音吐いちゃうところとかすばらしい。すばらしいボケキャラだ。
 その綸花と一緒にいたいレズっ娘・奈美はギフトを使ってしまう……って、5話目で初めてギフトの使用シーンが! この町にいればいつでもどこでも条件なしに発動できちゃうってことなのかな。
 その奈美と綸花は――おお、こういう展開は新鮮だ。直前にあきらめるきっかけがあるとはいえ。こういう方向に持っていってハーレム化を抑制してるのがうまい。
 作画もいいし、どっかのエロゲクローンかと思いきや独自色が強いしなかなかいい感じだ。

「牙」 第32話「国家の思惑」

 テンプラーに帰ってきたゼッドとロイア。
 ミッキーは第24話の彼女とパン屋を経営。「ミッキーって私じゃなかったの?」すげぇ、これを言わせるなんてすげぇ。
 その二人にあてられる形でゼッドに近づくロイア。でもゼッドはノアにフラレ、その心の傷を癒すこともできず……。
 今回はギャグ回だけどシリアスな話も。真理のストゥーバ……「ストゥーバ」というと卒塔婆のことなんだがその辺はなんか関係あるんだろうか。さらにウルバークスから参戦した二人が暗殺を試みたりして、戦争の火種がちらほら。そしてとうとう登場したゼッドの母親……ロイアの件が一着したし、ここからはゼッド中心の話が続くのかな。

おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 第32話「カッコ良くなれたらイイぞな!」

 いきなり最初の「おねがい♪」からトバシテるー!?
 引き続き個別キャラ回。今回はバク。今明かされる裏設定の数々!! バクも人になれる可能性が!
 バクを連れ戻しにマリーランドに行く歌と潤。この二人っていう組み合わせは珍しい。なんで人数が少ないのかと思ったら西遊記ネタへ。
 クロミ魔法で暴走する歌ちゃん。いつもストレス溜まってるのかなぁ(爆)。バクになったりと主人公のわりにかなり酷い扱いだ。
 そこへ駆けつけるウサミミ仮面! しかしウサミミ仮面=柊は歌ちゃんを殴れず、歌ちゃんはウサミミ仮面=柊とは知らないからやりたい放題(爆)。とゆーか柊が歌ちゃん殴れないのが感動した。1年半前だったら躊躇なく殴ってたような……。
 「お経とったどー!」が……やっぱりオチはそんなところで。バクカワイソス。エンディングもなんだか今回特別版じゃなく後期汎用型っぽいし。とはいえ、琴や奏、美紀や真菜を差し置いてこんな個別回を用意してもらえるんだからかなり愛されているのかも。

乙女はお姉さまに恋してる 第5話「真夜中の教会」

 引き続き幽霊の一子ちゃん回。
 寮から出ようとする一子ちゃんがかわいすぎる。つか作画も含めてすげー気合い入っとる。実際、描くのかなり大変だろうなぁこれ……。
 途中、瑞穂のシャワーシーンに注目してしまった。く、屈辱(爆)。
 その瑞穂の過去や、この学院に来ることになった理由とかも。なんかかなり重要な回だなぁ今回は。一子ちゃんがダシにされてる気もするが(爆)。
 そして一子の願いを叶える瑞穂。なんだかすげー優柔不断男子化しとる(爆)。しかしPC版では〜、ということを別にすると、この時点で瑞穂の意識が男寄りか女の子寄りか、によっていろいろ違ってきそう。スカートの中を見られたときの仕草とか見ると、かなり女性化してるよーな……だとすれば、異性としてよりも、同性として、というか母親の代わりとして、っていうのが大きいのかも。

くじびきアンバランス 第5話「ともだちがかわるかもしれない。1点」

 いつものように前向きガンガンな時乃は蓮子と仲違いしてしまい――。
 ずっと落ち込んでる時乃がすごく不安だ。いつも元気いっぱいだけどいきなり落ち込むと……。蓮子もなんだか……。
 つかなんでこんなに心の機微を描くのがうまいんだ。ただの萌えアニメだと思ってたのに(爆)。小さい声で「行くよ」とかなんかいろいろと琴線に触れるなぁ……。