アリソンとリリア 第6話「フィオナの谷」

 アリソン達を追ってやってきたベネディクトは、フィオナという少女と出逢う。彼女の希望とは――。
 というわけで主人公ほっぽってベネディクトとフィオナのラブラブ話(爆)。
 フィオナの地味っぷりはいい感じだ。なんていうかNHKが好きそうなキャラというか(爆)。アリソンやベネディクトも、飛行機がないと普通の人っていうのも地味でいい感じだ。
 しかしラブラブ話も地味なのは微妙だ(汗)。結婚を申し込もうっていうのに一緒に寝て平気とか! この辺のずれ方はちょっともったいないなー。

図書館戦争 第5話「両親攪乱作戦」

 笠原の両親が来襲した! はたしてこの最強の敵に笠原は対抗できるのか!!
 ここまでのシリアス話から一転、ギャグメインの回。いつもよりデフォルメ絵が多くてちょっと嬉しい。
 話は普通のホームドラマ(爆)。でも図書隊員っていう設定をうまく活かしているし、なにより笠原というキャラクターがすがすがしくて見ているだけで楽しい。
 笠原だけじゃなくまわりのキャラもいい感じだ。なんだかんだ言って笠原のことみんな好きなんだなぁ。いや、これも笠原の魅力ゆえかも。

「紅」 第6話「貴方の頭上に光が輝くでしょう」

 荘のみんなでミュージカルをすることに! 猛練習が始まるのだが――。
 というわけでギャグ回。キャラ数が揃ってはいるとはいえ、性格かなりバラバラな面子でよくこんな話作れるなぁ。
 闇絵いいキャラだなぁ、これまで完全に端役だったのにいじりがいありそうなキャラだ。
 助っ人は夕乃、さらに弥生も参戦! この辺のズレ方もいい感じだ。キャラの作り方分かってるなぁ。
 紫の存在もとっても貴重。こういうスラップスティックコメディで「下手!」とはっきり言い切れるキャラはとっても重要だ。
 今回は中の人大変そうだなぁ。作画もめっさ気合い入ってるし、これって本の段階で思いついても実際に作れるもんじゃないと思うのに、それができちゃうスタッフが揃っているのがすげぇ。