ドルアーガの塔 第10話「夏の終わりに」

 最上階を目前にして吹雪に遭うパーティ達。各々は、ジルは、ドルアーガを倒す理由を求められる――。
 終盤ってことでやっといろんな伏線が明らかに。が、この前にもう少し各キャラ個別のエピソードが欲しかったなー。一人一人の気持ちを掘り下げる話なんだからそのための情報が欲しかった。もっとも、キャラの意志がちゃんと言動に表れていたから空回りはしてないけど。
 映像表現がすごい。作画はちょっと物足りなかったりするんだが、でも全体的な雰囲気がしっかりしてるからあまり気にならない感じが。ちゃんとRPGものっぽい感じするもんなー。
 それにしても、もう佳境だなぁ。ちょっと早すぎる、この作品は2クールで見たかった。つかギャグ回必要だったのか(爆)。いやあれはあれで良かったんだけど。