炎神戦隊ゴーオンジャー 第18話「庶民ヒーロー」

 ゴーオンジャーのだらしない生活を更生しようとする美羽。だが性格が合わない走輔と口喧嘩に――その直後、美羽がさらわれてしまう!
 今回は走輔x美羽話。ずっとお兄さんばかり見てたから、熱血バカの走輔は物珍しくて興味が沸くのかな。というかこの絡め方はラブラブ話への布石と思っていいのかな?
 大翔は妹馬鹿っぽいなー、無条件で美羽見捨てたりしなくてとりあえず良かった。これで美羽が走輔に惚れたらいい感じに壊れそうで期待。
 それにしてもなぜ「兄は」とか言うかなー、いやまぁこれはこれでと思うけど、できればもっと萌える言い方を! とりあえず脳内変換で「兄」を「あにぃ」にしよう。

ネットゴーストPIPOPA 第11話「オペレーション@ピポパ」

 ズルをしたピットと喧嘩した勇太。そのピットに魔の手が!
 いよいよ敵が動き出した! 街が混乱してもいいという前提だから、ピポパにそれだけの価値があるってことなんだろうなぁ。あの眠ってるAIに関係してるのかな。
 「鮫の巣」はかなり強力だなぁ。攻性防壁に近い気がするけど、でも街のインフラやシステム、情報をすべてあの会社のサーバーで管理しているとしたら、単純に「自システムのメンテ」でしかないのかも。それはそれで怖い。
 トラブルはリアルの日常でも。こういう時でも携帯は使えるだろー、とは思うけど、この街はモデル都市だから、無線LANに構内IP電話の形で接続してるのかも。そうすれば市内では通話料無料、しかし品質やリスクはこのように……。
 さらに言えば、勇太の母親は自分の作ったシステムで息子を殺しかねなかったわけで……今回の件は深く考えるとかなり暗い話だ。

絶対可憐チルドレン 第11話「露天風呂!湯けむりに光る目」

 慰安旅行に行くチルドレン達、そこには温泉が、温泉が!
 というわけで温泉回。でもいつもよりエロくないような気もする(爆)。
 メリーとケン登場。原作と全然違う登場の仕方だー。もしかして、原作のああいうエピソードはまったくできないのか? だとしたら原作の多くのエピソードがやれなくなっちゃうんじゃ。それはかなりダメダメだなぁ。なんかかなり不安だ……。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第10話「神虎輝く刻」

 星刻の争乱に乗じて天子様を連れ去るルルーシュ。だがルルーシュの前に立ち塞がったのはその星刻だった!
 星刻強! でもBパートはちょっと動きが少なかったこともあってどうも迫力を感じなかった。とゆーかナイトメアのデザインが良くない(汗)。地上を走らなくなって羽ベースになったことが面白みをなくしちゃってるのかなぁ。地上を走る泥臭さがナイトメアの魅力かも。
 今回は話や展開もぐだぐだ。放映が1話分減ったから? 総話数はあとでなんとかできるだろうけど、それ以前に視聴率関係でクールまたぎの所にクライマックスを持ってこようとしてるよーな。まぁその分、次回は期待できそうな感じだけど。
 まー今回はカレンとC.C.に萌える回だ(爆)。ルルーシュといつも一緒にいるC.C.に嫉妬するカレンとか、カレンを助けると知ってホッとしちゃうC.C.とか。
 カレンを選んじゃうルルーシュも萌え。まぁ、ディートハルトはああ言ったけど、藤堂が認める実力を持ち、千葉や朝比奈の信頼も厚いカレンを切ることは組織的にもマイナスっぽい気が。今回は私情に突っ走ったルルーシュの正解だったかも。

D.C.II S.S.〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜 第11話「枯色の島」

 なぜか命を失わなかった義之。だがその代わりに、周囲から義之が忘れ去られていく――。
 今回は由夢の番。うあ、これは結構くるなぁ。情報を共有できている部分とできてない部分のバランスが絶妙というか、消えゆく時間を共に過ごしながら、気持ちは届いていない……その安心感と危うさがとてもいい。
 桜を枯らしたことでかなり暗い雰囲気を演出できてるのはうまい。でも、一応事件とかなくなるんだからその辺も少し強調してもーと思ったり。義之という代価を支払うことの意味があればこそ、義之を失う重みがあるわけだし。つか無駄死にだったさくらさんや前主人公のこともフォローしてー。
 それにしても……この場に美夏がいたら! 記憶じゃなくストレージだからずっと忘れない、とかそーゆー展開がありそうなのに!
 そう思うのは、音姫や由夢があまりヒロインっぽい感じじゃないからかなぁ。音姫は結局「好き」って感じじゃないし、由夢は家族なのか妹なのか幼なじみなのか恋人なのか、とちょっとポジションが中途半端だからかも。つか、それが演出意図で、結局最後までどちらとも恋愛関係にならなかったら本気で嫌だなぁ……。
 まぁお話関係は色々と不満あるんだが、絵や演出がいいからあまり苦痛じゃないという面も。屋上での由夢の表情良かったなぁ。

狂乱家族日記 第10話「無邪気海賊ムジャッキー」

 また海に来た凶華達。だがそこに海賊が!
 今回のゲストキャラは凶華と声が似ててややこしい(爆)。中の人が違うと理解してても……とゆーかムジャッキーの方はも少し違う声音でも良かったのではー。
 今回は凶華様の白スクを愛でる回。……なんだが色っぽくない(爆)。いや、つるぺた幼児体型はいいんですよ? そうじゃなく、なんていうか水着の描き込みとか肌の艶とかそういうところをもっと頑張って欲しいわけで!
 ところでエンディングのスクワットはなに(爆)。エンディングの絵柄を考えると何かのパロディなのかな。本編も含めてちょくちょくパロディ出てくるけど微妙に中途半端げだなぁ。

仮面のメイドガイ 第11話「真夏の夜の乳」

 ちちに反応するなえかが、リーダーの記憶を取り戻すべく夏祭りデートに挑む!
 というわけで夏祭り! 浴衣! 花火! でも普通の萌え話にならないのがこの作品らしい。
 というか、浴衣姿といったら萌えポイントなのに、なえかはまったく萌えない(爆)。ヒロインらしくない、徹底的なイジラレキャラなのがポイント高い。
 と思ったら、やばい、恥じらうなえかがかわいすぎる! これは思わぬ展開だ。やっぱりシチュエーション次第で魅力を引き出せるもんなんだなぁ。
 今回はドタバタ展開も多くてなかなかいい感じだった。キャラを揃えてうまく回して密度上げるといい感じになるのかも。

二十面相の娘 第9話「残されし者たち」

 春華に連れられて行った映画から、二十面相の影を島に見るチコだった――。
 春華のごっこ遊びは、チコにとってはまさに子供の遊びなんだろうけど、でもチコは「同年代の子供と遊ぶ」っていう経験がないから、逆にこういう体験がかけがえのないものなのかも。
 ケンがやっとちゃんと登場。あの一件すべてが二十面相の仕組んだものかもしれない、でもケンがいることで少なくともメンバーのほとんどは本当に死んだことが分かるわけで、ケンの存在はとても重要そう。
 井戸に驚いてたのはどういう理由なんだろう。この時代はまだ水道の整備がまだなのか、それとも春華の家にはないものだから珍しいのか。
 今回は構成がなんか無茶苦茶だった……。昔の情景を無理矢理入れた感じもしたり。世界観を説明するためなのか、それとも何かの伏線なのか。どちらにせよちょい雑だったなー。