戦場のヴァルキュリア 第10話「吹雪の夜」

 偵察に来ていたアリシアとウェルキンは、急な吹雪をしのぐため山小屋で一夜を過ごすことになる。燃え盛る暖炉、潤む瞳に、ウェルキンは――。
 何このエロゲ(爆)。
 実は夢オチで〜とか、実はプロパガンダ映画の撮影で〜、とかそういう展開なんじゃと思えるほど異空間だった。なんか一足飛びにいちゃつく仲になっちゃって……前々回の遺跡の話が布石だったんだろうけど、あれだけじゃ足りない!
 しかしそれでも、このアリシアはかわいすぎる! まさにツンデレの鑑! 普段ツンツンしている分、デレた時の効果は凄まじい!
 あと、ちゃんとウェルキンも自覚してるのがいい。というか前々回を見るとむしろウェルキンの方が意識してる? まぁ手を出さなかったのは激しくヘタレだが、でも上司と部下というのもあるのかもしれない。
 後半はシリアスに。軍の話というよりは、アリシアの優しさや、ウェルキンの大切な人のためなら手段を選ばないところとか、二人の性格を示すための話。これでお互いのことをより知ったことでさらにラブラブな関係に(爆)。なんか急な気もするが、でもいちゃいちゃするアリシアは悪くない(爆)。