バクマン。 第6話「アメとムチ」

 初めて完成させた原稿を、二人は編集部へと持ち込みする。返された編集者の感想は――。
 はじめてのもちこみ。
 服部さんの声がイメージとちげー!!!!(爆) とりあえず先にそれだけはもう言っておきたい……キャラ考えるともちっと若々しくてアクがある感じだと思ってたんだけどなー。服部さんは二人を監督する大人としてのポジションでもあるから、そういう意味で少し落ち着いた大人の声にしたのかも。
 持ち込んだ原稿が、声とナレーション付きの完成原稿に! これは気合い入ってる、こういう形でちゃんとした原稿を見せてもらえると、二人がどれだけ実力あるのかがよく分かる。前回、この原稿がネーム原作だけでちょっと分かりづらい見せ方だったのは、今回のためだったのかも。これからの原稿もこんな感じで見せてくれるのだとしたらかなり嬉しい。
 うん、服部さんの話もそうだけど、アニメ版はかなり「堅実」な感じかなー。勢いのある若々しい漫画版に対して、比較的リアルに将来を想像できそうなアニメ版という立ち位置かも。これはこれで丁寧に作られていてとてもいいわー。