小飼弾のアルファギークに逢ってきた
小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 作者: 小飼弾
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買った。
それを知ることは、今後の世界がどこに向かうのかを占うのに必ず役に立ちます。なぜなら、彼らは「世界はこうなる」に満足せず「世界をこうする」人々だからです。
The best way to predict the future is to invent it.(未来を予測する最善の方法は、それを発明することである)
そう言ったのは、アルファギークの1人であるAlan Kayです。
ナポレオンの「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」を思い出すなあ。
あと、DHHのところ。
僕自身は優れた建築というのは、設計だけでは絶対にできないと思っています。実際にモノを作ってみてはじめて善し悪しがわかります。設計士よりも、大工でいたいのです。
実際に作ってみてはじめて、っていうのはわかる気がするが、設計士よりも大工ってのはどうなのだろう。設計士かつ大工、じゃあないのかな。
追記
id:umedamochio氏のブログでも紹介されていた。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080508/p3
前半部分、他人にインタビューしているところの記事は、読んでいておもしろい。
だがそういうおもしろさだけでなく、この記事で紹介されている、弾さんがいっているような、厳しさのようなものも意識しないとダメなのだなと。少し考え方を改めさせられた。