小飼弾のアルファギークに逢ってきた

小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

買った。

それを知ることは、今後の世界がどこに向かうのかを占うのに必ず役に立ちます。なぜなら、彼らは「世界はこうなる」に満足せず「世界をこうする」人々だからです。
The best way to predict the future is to invent it.(未来を予測する最善の方法は、それを発明することである)
そう言ったのは、アルファギークの1人であるAlan Kayです。

ナポレオンの「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」を思い出すなあ。

あと、DHHのところ。

僕自身は優れた建築というのは、設計だけでは絶対にできないと思っています。実際にモノを作ってみてはじめて善し悪しがわかります。設計士よりも、大工でいたいのです。

実際に作ってみてはじめて、っていうのはわかる気がするが、設計士よりも大工ってのはどうなのだろう。設計士かつ大工、じゃあないのかな。


追記
id:umedamochio氏のブログでも紹介されていた。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080508/p3
前半部分、他人にインタビューしているところの記事は、読んでいておもしろい。
だがそういうおもしろさだけでなく、この記事で紹介されている、弾さんがいっているような、厳しさのようなものも意識しないとダメなのだなと。少し考え方を改めさせられた。